カリフォルニアのおすすめ観光スポット特集。子連れも楽しい穴場名所とは
カリフォルニアってどういうところ?
ゴールドラッシュで一気に急成長を遂げた歴史、州花のゴールデンポピー、キラキラ輝く海辺のサンセットから、「ゴールデン・ステート(黄金の州)」と呼ばれるカリフォルニア。カリフォルニア州は、太平洋に面するアメリカ西海岸の州で全世界で最も人口の多いエリアでもあります。文化や政治で世界中に影響力を与えるトレンドセッターの側面も担っている州です。
今回は、そんなカリフォルニアのおすすめ観光スポット30スポットを都市別に解説していきます。カリフォルニア旅行の参考として、ぜひご覧ください。
ロサンゼルスのおすすめ観光スポット8選
『ロサンゼルス』という土地名はスペイン語で「天使たち」という意味になります。その名に恥じない、明るくフレンドリーな人が多い特徴的な街です。広々とした街並みが気持ちよく、豊かな時間が過ごせるでしょう。
天気に恵まれることも多いロサンゼルスはおしゃれなビーチや野球が人気。有名な観光名所と言えば『ディズニーランド』や『ユニバーサル・スタジオ』などのテーマパーク。日本から直行便で10時間程度で行けるロサンゼルスには、どんな観光スポットがあるのか、ロサンゼルスのおすすめ観光名所を8ヶ所ご紹介します。子連れファミリーでも手軽に訪れられるスポットをご覧ください。
おすすめ観光スポット1. ベニスビーチ
ロサンゼルスといえば、青い空、明るい日差し、ヤシの木、そして太平洋に面したビーチ。ベニスビーチはそのイメージにぴったり合う定番の観光スポットです。
ビーチ沿いには数々のショップが並び、子連れの観光客にはもってこい。カリフォルニアだけでなく、アメリカの文化・芸術のハブとなっているこのビーチで時間を過ごすうちに、あなたの中の芸術家が蠢きだすかもしれません。ビーチに行くなら2週間程度で落ちるヘナタトゥーを入れてお洒落するのもおすすめですよ。
ベニスビーチの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット2. サンタモニカ・ピア
ベニスビーチのすぐ北、『サンタモニカ・ピア』は古くから残り続けている桟橋で多くの観光客が訪れる観光スポットになります。アーチ状のウェルカムボードに迎えられた先には、観覧車・ジェットコースター・メリーゴーランドなどのある遊園地『パシフィック・パーク』や綿あめの販売、アーケードやストリートパフォーマンスなど、カーニバルのイルカのような気分を味わえます。
ショッピングモールなどもあり、一日中楽しめる人気スポットですよ。ビーチから見るサンセットはムード満点なので見逃さないようにしてくださいね。子連れご家族や恋人との観光におすすめです。
サンタモニカ・ピアの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット3. ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム
映画の本場『ハリウッド』で活躍したスターたちの名前が刻まれた道は観光者に大人気。これまでに刻まれている名の数はなんと2,400以上にも昇ります。タランティーノ監督やシャーリー・テンプルなどビッグネームが名を連ねており、日本だと俳優の三船敏郎さんなどがいます。ゴジラもキャラクターとしてここに刻まれているため、訪れた方はぜひ探してみてください!
付近ではスターたちのそっくりさんがちょっとしたショーを行なっていることも。洋画好きの方の気分が上がることは間違いなく、ミーハーな方には特におすすめの観光スポットです。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット4. グリフィス天文台
アカデミー賞ノミネート作品『ラ・ラ・ランド』のロケ地ともなり、ロマンチックな場所というような印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?プラネタリウムや教育機関として活用されるシアターもあり、とても充実した施設にも関わらず、入場料は無料。
付近からはロサンゼルス全体を見渡せます。ラ・ラ・ランドのように大切な人と星たちの神秘やロサンゼルスの街の風景を堪能するのはもちろんですが、一人旅中に訪れて物思いにふけるのもおすすめです。位置はダウンタウンより13キロ北。月・火・祝日は休館日なのでお気をつけください。
グリフィス天文台の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット5. ロサンゼルス郡立美術館
『LACMA(ラクマ)』という愛称で親しまれているこの美術館には古代芸術から現代芸術まで、絵画・彫刻・写真・衣装など、アートといっても様々な時代・形のものが集められています。その数はなんと10万点以上。
アートに興味がないという方でも、近くまではぜひ行ってみる価値アリ。チケット売り場の横にある『段違い電柱』という作品は入場料無しで見られるとてもフォトジェニックな作品です。こちらのアクセスはダウンタウンから車で22分の距離にあります。休館日は毎週水曜日ですので、あらかじめ旅行プランを練っておきましょう。
ロサンゼルス郡立美術館の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット6. メルローズ・アベニュー
おしゃれなカップルを中心に人気を集めている観光スポット『メルローズ・アベニュー』。流行の発信地と言われ、セレブにも人気のショッピングエリアです。おしゃれで人気があるのは売っているアイテムだけではありません。
全面ピンクの外壁の『ポール・スミス』や生い茂る緑に囲まれた『フレッド・シーガル』などのように、お店の外観もとてもフォトジェニックなデザインばかり。壁面アートもあるため、訪れた際にはぜひ撮影してみてください。ここでなら、おしゃれ女子も納得のインスタ映え写真が撮れるでしょう。
メルローズ・アベニューの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット7. カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート
カリフォルニアに来たなら是非おさえておきたいのがアナハイムにあるディズニーランドですよね。雰囲気は東京ディズニーランドに似ていますが、広大な敷地は東京とは比べものになりません。
現在ディズニー・リゾートは世界に6つありますが、ここはその1つめ。1955年に創立し、60年以上に渡って「世界で最も幸せな場所」「夢の叶う場所」と称されてきました。
日本ではディズニーランド城といえばシンデレラ城ですが、カリフォルニアは『眠れる森の美女』で登場するお城になります。カリフォルニアにしかないアトラクションやパレードを楽しんでくださいね。
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット8. カリフォルニア・アドベンチャー
カリフォルニアでは定番のテーマパーク。ディズニーランドは世界いくつもありますが、『カリフォルニア・アドベンチャー』はここだけ。
場所はディズニーランドの向かいにあり、映画『バグズ・ライフ』や『カーズ』シリーズなどをテーマにしたエリアやアトラクションは日本にないものばかり。ピクサーアニメーションや、スーパーヒーローがホームとするこのテーマパークなら、子供の大好きなキャラクターに出会えるかもしれません。子連れで観光を検討している方は、カリフォルニア・アドベンチャーは入れておいてもいいかも。
カリフォルニア・アドベンチャーの詳細
公式サイトで見るサンフランシスコのおすすめ観光スポット8選
テレビドラマ『フルハウス』を見たことがある方なら、あのタイトルバックを思い出してください。細長く鮮やかな家が並ぶ住宅街、急な坂を上り下りする赤いケーブルバス。それがサンフランシスコの典型的な風景です。年中霧がかかっていることが多いですが、北カリフォルニアの文化的・商業的・そして経済的中心となっているこの街の風景は必見。
定番のゴールデンゲートブリッジはもちろん、映画の舞台にもなったあのスポットまで、観光で訪れたいスポットも豊富に揃っています。ここから、サンフランシスコのおすすめ観光スポットを8ヶ所ご紹介します。
おすすめ観光スポット9. ゴールデン・ゲート・ブリッジ
サンフランシスコのシンボルと言えば『ゴールデン・ゲート・ブリッジ』。サンフランシスコからマリン・カウンティにかかっている橋になります。見るときはマリン・カウンティ側からがきれいに見えるのでおすすめですよ。
ゴールデンという名前ですが、名前はサンフランシスコ・ベイと太平洋を繋ぐ入り口を指す『ゴールデン・ゲート・ストレイト』からきており、実際の橋の色は赤。サンフランシスコ特有の霧がかかっていると少々見えづらいですが、それはそれで神秘的なスポットです。
ゴールデン・ゲート・ブリッジの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット10. フィッシャーマンズ・ワーフ
フィッシャーマンズ・ワーフはお土産ショッピングや、お食事に行きたい観光スポット。元々中国系やイタリア系の漁師たちが海に出ていた場所であることから、中華やイタリアンレストランもあります。一番のおすすめのグルメは名物のクラムチャウダー。レストランから見える海の景色は絶景ですよ。
波止場の東はサンフランシスコ名物のアシカの生息地になっていて、よく鳴き声がしています。ケーブルカーなど公共交通機関を利用して行くと楽に行けますよ。
フィッシャーマンズ・ワーフの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット11. アラモ・スクエア
“ペインテッド・レディーズ”と呼ばれるビクトリア朝風の邸宅が建ち並ぶ『アラモ・スクエア』はつい最近、2017年に再開発が終わったばかり。フルハウスのタイトルバックで流れるパステルカラーの家々は、“ポストカードロウ”と呼ばれる東寄りのステイナーストリート沿いにあります。
写真撮影をするなら、アラモ・スクエア公園からがおすすめ。素敵な邸宅を眺めているうちに、将来のマイホームのイメージが湧いてくるかもしれません。
アラモ・スクエアの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット12. ツイン・ピークス
サンフランシスコで自然に触れるならハイキングもおすすめ。標高280メートルの頂上にたどり着くまでには絶滅危惧種の蝶に出会えることもあり、きっと貴重な体験になりますよ。頂上付近の駐車場からは望遠鏡を通してサンフランシスコのランドマークが一望できます。お昼はもちろん、夕方から夜にかけて訪れて夜景を眺めるのもおすすめです。
暖かいと言われるカリフォルニアでも、やはり山の上は寒く風も吹きます。服装には十分注意して、風邪を引かないように気をつけてくださいね。
ツイン・ピークスの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット13. ケーブルカー博物館
サンフランシスコ観光にとても便利なケーブルカー。1873年に走り始め、約100年後の1974にその歴史を辿れる博物館がオープンしました。写真だけでなく、1870年代に実際にサンフランシスコの街を走っていたものを含むケーブルカーが3台展示されていますよ。
サンフランシスコ滞在中、乗車することの多いケーブルカーの発展と動きの仕組みが学べる穴場スポット。アクセスにはもちろん、ケーブルカーがおすすめ。パウエル-ハイド線・パウエル-メイソン線はミュージアムへ直結、カリフォルニア線ならメイソン停留所で降りて北へ歩くとミュージアムが現れます。
ケーブルカー博物館の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット14. ユニオン・スクエア
サンフランシスコでショッピングをするなら、ユニオン・スクエアがおすすめ。ここはハイブランドやデパートが並ぶモールなので、ずっと使えるいい商品を買いたい方はユニオン・スクエアへ。いい買い物ができたなら素敵な旅のお土産になるでしょう。
お買い物の予定がない方も、高層ビルが少なく開放感があるため、ヨーロッパ調のお洒落な雰囲気を楽しみに一度訪れてみてほしいところです。ベンチもたくさんあるので、ちょっと一息つくにもおすすめの観光名所。
ユニオン・スクエアの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット15. ギラデリ・スクエア
チョコレート好きの方には、ギラデリ・スクエアの観光がおすすめ。海辺にあるランドマークなのですが、ここは元々ギラデリのチョコレート工場があった場所です。現在では複合施設となっており、ローカルブランドのショッピングやグルメが楽しめます。
一番のおすすめは、ギラデリソーダファウンテン&チョコレートショップ。大きなサンデーにお子様も大喜びすること間違いなしです。場所はフィシャーマンズワーフの東端にあります。子連れでサンフランシスコへ観光された方は、ぜひ寄ってみてください。
ギラデリ・スクエアの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット16. アルカトラズ島
1934-63年の間、凶悪犯罪を起こした囚人たちの送られた島。アメリカのギャング、アル・カポネもここに収容されていたことがあり、恐怖の島と言われていました。今では国立公園に指定されており、ガイドツアーも行われる立派な観光スポット。囚人と違って観光客は島を自由に散策することも可能です。
ピア33からフェリーで15分で訪ねられます。フェリーのチケットは何週間も前に売り切れてしまうこともあるほど人気の観光地なので、事前に予約しておくことをおすすめします。
アルカトラズ島の詳細
公式サイトで見るサンディエゴのおすすめ観光スポット5選
ロサンゼルスの次に人口の多い『サンディエゴ』はカリフォルニア州の南西部に位置します。海軍や海兵隊基地があり、別名「ファイヤータウン」と呼ばれます。カリフォルニアの発祥の地であり、歴史的意味を持つ土地でもあります。
スペイン植民地だった過去を持つサンディエゴは今でもその名残が見られ、歴史を感じる観光スポットになっています。2012年より成田空港から直行便が出るようになり、アクセスしやすくなりました。ここからは、カリフォルニア・サンディエゴのおすすめ観光スポットを5名所ご紹介します。
おすすめ観光スポット17. ミッション・デ・アルカラ
サンディエゴにやってきたフランシスコ会の修道士、フニペロ・セラが開設した伝道所です。スペイン植民地時代、カリフォルニアには数々の伝道所が建てられ、その多くは今でも残っており人気の観光スポットになっていますが、最初に建てられたのは、ミッション・デ・アルカラの“オールド・タウン”と呼ばれる土地に建てられ、真っ白な壁が特徴的な美しい建物。アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されています。車でのアクセスが一般的ですが、サンディエゴ・トロリーをミッション・サンディエゴ停留所で降りると徒歩でも行けますよ。
ミッション・デ・アルカラの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット18. ニューポート・ランディング・ウェール・ウォッチング
カリフォルニアの海には、クジラやイルカが泳いでいることはご存知でしょうか。運が良ければビーチや高台からも見られるのですが、せっかくなら近くで見たいですよね。
サンディエゴにはたくさんのウェール・ウォッチング・ツアーがあるので、時間があれば参加することをおすすめします。時期によって見られる種類は異なりますが、年中クジラに出会えるスポット。サンデッキでドリンク片手に海とクジラを眺められるなんて、夢みたいですよね。
ニューポート・ランディング・ウェール・ウォッチングの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット19. サンディエゴ・ズー
サンディエゴの自然に触れるなら、バードウォッチングもおすすめ。サンディエゴはその温暖な気候のおかげで年中鳥たちにとって過ごしやすい土地となっています。目撃されている数は、なんと515種類。今までには見たことのない鳥を楽しんでみて。
こちら、サンディエゴ・ズーなら他の動物もたくさん見られ、一石二鳥です。ハミングバード・ヘビクイワシ・カリフォルニアコンドルなどの珍しい鳥たち、そして可愛いジャイアントパンダやペンギン、コモドドラゴンなど様々な動物と出会えるので、お子様も喜ぶでしょう。年中休みなしで開園しているので、ぜひ行って見てくださいね。
サンディエゴ・ズーの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット20. リバティー・パブリック・マーケット
マーケットという名前こそついていいるものの、こちらは常設の飲食施設。地元住民と観光客どちらにも開かれたマーケットです。食事やビール・ワイン・スペシャリティーカクテルなどが楽しめる『リバティー・パブリック・マーケット』は一人旅にもおすすめ。
地元のアート職人の芸術作品に触れる機会をと作られた施設で、お土産ジュエリーや時計、サングラスなどアクセサリーを購入してみてはいかがでしょう。毎週日曜日には地元のバンドがロックからカントリーまで、様々なジャンルの音楽を演奏するイベントもありますよ。
リバティー・パブリック・マーケットの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット21. パシフィック・ビーチ
地元の若者や大学生に人気の『パシフィック・ビーチ』は通称“P・B”と呼ばれ、夜も活気が溢れてるスポット。現地の人と一緒になってワイワイはしゃぎたいなら、このビーチがおすすめです。
数歩先にはバーやレストランも並び、パーティーの空気感が満ち溢れています。初心者サーファーが好むサーフスポットもあるので、この機会に波乗りデビューしてみてはいかがでしょう。サンディエゴの中西部にあり、サンディエゴ国際空港からは車で20分程です。
パシフィック・ビーチの詳細
公式サイトで見るサンノゼのおすすめ観光スポット5選
サンフランシスコ湾南岸の街『サンノゼ』はカリフォルニア州最初の州都でした。今ではその称号はありませんが、テクノロジーのハブ、シリコンバレーの中心地として有名です。
アメリカで一番治安の良い街と言われているので、安心して観光ができますね。日本人・日系人が多く暮らす街でもあるので、家族や友人を訪ねに行く機会もあるかもしれません。直行便は成田空港からになりますが、羽田空港や関西国際空港からサンフランシスコ国際空港へ飛び、車や電車で行く方法もあります。ここからは、サンノゼのおすすめ観光スポット5ヶ所まで厳選してご紹介。カリフォルニアに訪れた方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ観光スポット22. ザ・テック
ザ・テックの正式名は『テックイノベーション博物館』。ここでは体験型展示を通して楽しみながら科学について学べますよ。年間50万人もの客が訪れるというこの博物館はアメリカで最も名誉のあるナショナル・メダルという賞を受賞しており、年代問わず楽しめますよ。
人体の仕組みが学べる展示などもあれば、風力実験などが体験できる『ザ・テック・スタジオ』など色々なエリアがあります。子連れの方でも入りやすい点も魅力的なポイント。入場料は大人$24、子供$19ですが、中の施設によっては別料金が発生することもあるのでご注意を。
ザ・テックの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット23. ウィンチェスター・ミステリー・ハウス
東海岸で未亡人となったウィンチェスター夫人が霊媒師のアドバイスをもとにカリフォルニアへ引っ越し、1884年に建てたビクトリア様式のマンション。名前の通り様々なミステリーに満ち溢れています。
なぜか天井へ向かって作られた階段や、やたらと浮かぶ「13」という数字…。ハロウィンや13日の金曜日には特別イベントも開催されているため、スリルを味わいたい方にはおすすめですよ。マンションツアーの所要時間は約65分。入場料は大人$39。気になる方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット24. ザ・J・ロアー・サンノゼ・ワイン・センター
カリフォルニアでワインといえばナパバレーのワインですが、ここサンノゼでのワイナリー観光もおすすめ。生産工場を見学したり、テイスティングをしたり、ワイン好きにとって幸せな時間になるであろうスポットです。扱っているぶどうはモントレー・パソローベル・ナパバレーの3種のぶどう園のものです。
サンタクララワイナリー協会に加盟しているワイナリーとして唯一サンノゼにあり、ダウンタウンからは2.5キロ程。テイスティングは無料のものもあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
ザ・J・ロアー・サンノゼ・ワイン・センターの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット25. サンペドロ・スクエア・マーケット
サンノゼのダウンタウンにあるこの常設マーケットは、引き立てのコーヒーや焼きたてピザ、地元の芸術家の作品、昔ながらの理髪店など20店舗以上のお店が並び、多種多様なものに出会える場所。
日によって異なるイベントが開催されています。朝は午前11時にオープンし、日曜から木曜は午後10時まで、金曜・土曜は午前0時まで開いていますよ。どの時間に行ってもゆったりリラックスした時間を過ごせるため、ゆったり過ごしたい方におすすめの観光スポットです。
サンペドロ・スクエア・マーケットの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット26. カリフォルニアズ・グレート・アメリカ
サンノゼの遊園地といえば、カリフォルニアズ・グレート・アメリカでしょう。ジェットコースターやスリルライドを中心としたアトラクションの数は40種以上。卒業旅行など、みんなでワイワイ旅行したい人におすすめな人気観光スポットです。
2004年に開業したウォーターパーク『ブーメラン・ベイ』にもスリル満点なアトラクションが揃っていますよ。騒ぎ疲れたらショーやファミリーライドで一息つくこともできます。入場料は$39.99。車だけでなく、電車やバスでもアクセス可能になっています。
カリフォルニアズ・グレート・アメリカの詳細
公式サイトで見るティフアナのおすすめ観光スポット2選
正確には、ティファナはアメリカ・カリフォルニアではなく、メキシコ合衆国のバハ・カリフォルニア州の都市なのですが、国境にあるためカリフォルニア観光の予定に組み込むことができるエリアです。
サンディエゴのダウンタウンから車で15分の位置にあり、日帰りで行くことができます。その近さもあってか、ティファナでは両替をしなくてもドルがそのまま使えるのでとても便利。国境付近は麻薬の売買がされているなど危険もありますが、昼間なら比較的安全のよう。時間に気をつけて、不安ならばガイド付きツアーなどで訪れてみると良いでしょう。
おすすめ観光スポット27. アヴェニダ・レボルシオン
ティファナの中心街、『アヴェニダ・レボルシオン(レボルシオン通り)』は観光客の集う名所です。歴史的には20世紀に始めて整備された通りであり、ティファナの経済発展に一役かいました。
アヴィニダ・レボルシオンの名物は、“ティファナ・ゼブラ”と呼ばれる、シマウマ柄に塗られたロバ。メキシコの麦わら帽子、ソンブレロを被って一緒に写真を撮ってみてくださいね。また、お土産を買うならここがおすすめ。メキシコらしいカラフルな小物やアクセサリーがありますよ。スペイン語が公用語のティファナですが、このあたりではお店によっては英語が通じる場合もありますよ。
アヴェニダ・レボルシオンの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット28. シーザーズ・レストランバー
サラダの定番、『シーザーサラダ』の発祥地はこちらのレストラン。作られた背景には様々な説がありますが、スピーディに作ることができ、かつお酒に合うメニューを考えたときに生まれたとの説が有力だそう。アメリカのグルメ口コミサイト『Yelp(イェルプ)』でも高評価を取得しているレストランです。
シーザーズ・レストランバーのシーザーサラダは、シェフがテーブルまで来て作ってくれるのが特徴。レストランの場所は、『ホテル・シーザー』の中。本場のシーザーサラダをぜひ食べてみてくださいね。
シーザーズ・レストランバーの詳細
公式サイトで見るサクラメントのおすすめ観光スポット2選
カリフォルニア州の州都、『サクラメント』は1848から1855年にかけてゴールドラッシュで繁栄した観光都市。アメリカの発展に多大な影響を与え、歴史的に語られる出来事の中心となりました。
場所はサンフランシスコの北東に位置し、車で1時間程の距離にあります。州都として政治の中心となっていますが、カリフォルニアの歴史を知ることのできる観光地でもあります。コンパクトな街で比較的道も混みにくいので、ゆっくりと観光するのにおすすめです。
おすすめ観光スポット29. カリフォルニア州会議事堂
真っ白な新古典主義建築は、いかにも政治の場といった風格が漂っています。その外観はそれまでに建てられていたアメリカの公的建築物から影響を受けて建てられました。1973年にはアメリカ合衆国国家歴登録財に指定され、カリフォルニアのランドマークともなっています。
1階部分は博物館になっており、一部祝日を除いて毎日見学できるようになっています。入場料は無料なため、近くに訪れた際は中にも入ってみてくださいね。
カリフォルニア州会議事堂の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット30. オールド・サクラメント
東京ドーム2個分以上の敷地に広がる『オールド・サクラメント』はアメリカが国レベルで歴史的意義があると定めている国定歴史建造物地区。横にはサクラメント川が流れています。名前の通り、サクラメントの昔の雰囲気を復元したエリアで、ゴールドラッシュの頃の街並みを疑似体験できます。
100以上の店舗が並び、お食事やお買い物もできますよ。同じエリアには、『カリフォルニア州議会議事堂博物館』や『カリフォルニア州立鉄道博物館』もあり、サクラメントとカリフォルニアの歴史や発展に触れることのできる観光スポットとなっています。
オールド・サクラメントの詳細
公式サイトで見るカリフォルニア州を旅行するなら、旅行スポットは押さえておきましょう!
今回はカリフォルニアの2大都市、ロサンゼルスとサンフランシスコの他にもサンディエゴ、サンノゼ、ティフアナ、サクラメントと、6つの都市のおすすめ観光スポットを紹介しました。ビーチ、歴史、アート、ショッピングと、様々な楽しみ方のできるカリフォルニアは観光地としてもゴールデン。気になったスポットにはぜひ足を運んでみてくださいね。
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