カリフォルニアのおすすめ観光スポット特集。子連れも楽しい穴場名所とは
カリフォルニアってどういうところ?
ゴールドラッシュで一気に急成長を遂げた歴史、州花のゴールデンポピー、キラキラ輝く海辺のサンセットから、「ゴールデン・ステート(黄金の州)」と呼ばれるカリフォルニア。カリフォルニア州は、太平洋に面するアメリカ西海岸の州で全世界で最も人口の多いエリアでもあります。文化や政治で世界中に影響力を与えるトレンドセッターの側面も担っている州です。
今回は、そんなカリフォルニアのおすすめ観光スポット30スポットを都市別に解説していきます。カリフォルニア旅行の参考として、ぜひご覧ください。
ロサンゼルスのおすすめ観光スポット8選
『ロサンゼルス』という土地名はスペイン語で「天使たち」という意味になります。その名に恥じない、明るくフレンドリーな人が多い特徴的な街です。広々とした街並みが気持ちよく、豊かな時間が過ごせるでしょう。
天気に恵まれることも多いロサンゼルスはおしゃれなビーチや野球が人気。有名な観光名所と言えば『ディズニーランド』や『ユニバーサル・スタジオ』などのテーマパーク。日本から直行便で10時間程度で行けるロサンゼルスには、どんな観光スポットがあるのか、ロサンゼルスのおすすめ観光名所を8ヶ所ご紹介します。子連れファミリーでも手軽に訪れられるスポットをご覧ください。
おすすめ観光スポット1. ベニスビーチ
ロサンゼルスといえば、青い空、明るい日差し、ヤシの木、そして太平洋に面したビーチ。ベニスビーチはそのイメージにぴったり合う定番の観光スポットです。
ビーチ沿いには数々のショップが並び、子連れの観光客にはもってこい。カリフォルニアだけでなく、アメリカの文化・芸術のハブとなっているこのビーチで時間を過ごすうちに、あなたの中の芸術家が蠢きだすかもしれません。ビーチに行くなら2週間程度で落ちるヘナタトゥーを入れてお洒落するのもおすすめですよ。
ベニスビーチの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット2. サンタモニカ・ピア
ベニスビーチのすぐ北、『サンタモニカ・ピア』は古くから残り続けている桟橋で多くの観光客が訪れる観光スポットになります。アーチ状のウェルカムボードに迎えられた先には、観覧車・ジェットコースター・メリーゴーランドなどのある遊園地『パシフィック・パーク』や綿あめの販売、アーケードやストリートパフォーマンスなど、カーニバルのイルカのような気分を味わえます。
ショッピングモールなどもあり、一日中楽しめる人気スポットですよ。ビーチから見るサンセットはムード満点なので見逃さないようにしてくださいね。子連れご家族や恋人との観光におすすめです。
サンタモニカ・ピアの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット3. ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム
映画の本場『ハリウッド』で活躍したスターたちの名前が刻まれた道は観光者に大人気。これまでに刻まれている名の数はなんと2,400以上にも昇ります。タランティーノ監督やシャーリー・テンプルなどビッグネームが名を連ねており、日本だと俳優の三船敏郎さんなどがいます。ゴジラもキャラクターとしてここに刻まれているため、訪れた方はぜひ探してみてください!
付近ではスターたちのそっくりさんがちょっとしたショーを行なっていることも。洋画好きの方の気分が上がることは間違いなく、ミーハーな方には特におすすめの観光スポットです。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット4. グリフィス天文台
アカデミー賞ノミネート作品『ラ・ラ・ランド』のロケ地ともなり、ロマンチックな場所というような印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?プラネタリウムや教育機関として活用されるシアターもあり、とても充実した施設にも関わらず、入場料は無料。
付近からはロサンゼルス全体を見渡せます。ラ・ラ・ランドのように大切な人と星たちの神秘やロサンゼルスの街の風景を堪能するのはもちろんですが、一人旅中に訪れて物思いにふけるのもおすすめです。位置はダウンタウンより13キロ北。月・火・祝日は休館日なのでお気をつけください。
グリフィス天文台の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット5. ロサンゼルス郡立美術館
『LACMA(ラクマ)』という愛称で親しまれているこの美術館には古代芸術から現代芸術まで、絵画・彫刻・写真・衣装など、アートといっても様々な時代・形のものが集められています。その数はなんと10万点以上。
アートに興味がないという方でも、近くまではぜひ行ってみる価値アリ。チケット売り場の横にある『段違い電柱』という作品は入場料無しで見られるとてもフォトジェニックな作品です。こちらのアクセスはダウンタウンから車で22分の距離にあります。休館日は毎週水曜日ですので、あらかじめ旅行プランを練っておきましょう。
ロサンゼルス郡立美術館の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット6. メルローズ・アベニュー
おしゃれなカップルを中心に人気を集めている観光スポット『メルローズ・アベニュー』。流行の発信地と言われ、セレブにも人気のショッピングエリアです。おしゃれで人気があるのは売っているアイテムだけではありません。
全面ピンクの外壁の『ポール・スミス』や生い茂る緑に囲まれた『フレッド・シーガル』などのように、お店の外観もとてもフォトジェニックなデザインばかり。壁面アートもあるため、訪れた際にはぜひ撮影してみてください。ここでなら、おしゃれ女子も納得のインスタ映え写真が撮れるでしょう。
メルローズ・アベニューの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット7. カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート
カリフォルニアに来たなら是非おさえておきたいのがアナハイムにあるディズニーランドですよね。雰囲気は東京ディズニーランドに似ていますが、広大な敷地は東京とは比べものになりません。
現在ディズニー・リゾートは世界に6つありますが、ここはその1つめ。1955年に創立し、60年以上に渡って「世界で最も幸せな場所」「夢の叶う場所」と称されてきました。
日本ではディズニーランド城といえばシンデレラ城ですが、カリフォルニアは『眠れる森の美女』で登場するお城になります。カリフォルニアにしかないアトラクションやパレードを楽しんでくださいね。
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット8. カリフォルニア・アドベンチャー
カリフォルニアでは定番のテーマパーク。ディズニーランドは世界いくつもありますが、『カリフォルニア・アドベンチャー』はここだけ。
場所はディズニーランドの向かいにあり、映画『バグズ・ライフ』や『カーズ』シリーズなどをテーマにしたエリアやアトラクションは日本にないものばかり。ピクサーアニメーションや、スーパーヒーローがホームとするこのテーマパークなら、子供の大好きなキャラクターに出会えるかもしれません。子連れで観光を検討している方は、カリフォルニア・アドベンチャーは入れておいてもいいかも。
カリフォルニア・アドベンチャーの詳細
公式サイトで見るサンフランシスコのおすすめ観光スポット8選
テレビドラマ『フルハウス』を見たことがある方なら、あのタイトルバックを思い出してください。細長く鮮やかな家が並ぶ住宅街、急な坂を上り下りする赤いケーブルバス。それがサンフランシスコの典型的な風景です。年中霧がかかっていることが多いですが、北カリフォルニアの文化的・商業的・そして経済的中心となっているこの街の風景は必見。
定番のゴールデンゲートブリッジはもちろん、映画の舞台にもなったあのスポットまで、観光で訪れたいスポットも豊富に揃っています。ここから、サンフランシスコのおすすめ観光スポットを8ヶ所ご紹介します。
おすすめ観光スポット9. ゴールデン・ゲート・ブリッジ
サンフランシスコのシンボルと言えば『ゴールデン・ゲート・ブリッジ』。サンフランシスコからマリン・カウンティにかかっている橋になります。見るときはマリン・カウンティ側からがきれいに見えるのでおすすめですよ。
ゴールデンという名前ですが、名前はサンフランシスコ・ベイと太平洋を繋ぐ入り口を指す『ゴールデン・ゲート・ストレイト』からきており、実際の橋の色は赤。サンフランシスコ特有の霧がかかっていると少々見えづらいですが、それはそれで神秘的なスポットです。
ゴールデン・ゲート・ブリッジの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット10. フィッシャーマンズ・ワーフ
フィッシャーマンズ・ワーフはお土産ショッピングや、お食事に行きたい観光スポット。元々中国系やイタリア系の漁師たちが海に出ていた場所であることから、中華やイタリアンレストランもあります。一番のおすすめのグルメは名物のクラムチャウダー。レストランから見える海の景色は絶景ですよ。
波止場の東はサンフランシスコ名物のアシカの生息地になっていて、よく鳴き声がしています。ケーブルカーなど公共交通機関を利用して行くと楽に行けますよ。
フィッシャーマンズ・ワーフの詳細
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