ニューヨークの穴場スポットとは?旅行を成功に導くおすすめ観光名所を厳選
ニューヨークってどういうところ?
13~14時間程度で訪れることができる観光地、ニューヨーク。東京や関西などの主要空港から直行便が出ているため、海外旅行の人気スポットとして毎年注目されています。マンハッタン・クイーンズ・ブルックリン・ブロンクス・スタテンアイランド島の5つの地区に分かれており、その中でも、私たちが「ニューヨーク」と聞いて想像するのは中心地のマンハッタンです。ニューヨークの街全体は、地下鉄や徒歩でそれぞれのエリアを簡単に行き来できます。
今回は、そんなニューヨークの街で、おすすめの観光スポットを定番から穴場まで徹底解説。ご紹介する主要観光スポットのチケットがセットになったシティパスはとてもお得なので事前購入しておくのがおすすめです。
スポット1.【観光編】タイムズスクエア
ニューヨーク観光で最も定番で人気を集めているのが、カウントダウンでも有名な『タイムズスクエア』。ニューヨークの中心街、ミッドタウンにあるタイムズスクエアは360度見渡す限り、大きなネオン看板が光り輝いています。タイムズスクエアは夜遅くまで明るく、日中と夜とでは全く異なる雰囲気を楽しめるので何度訪れても飽きません。
観光の中心ポイントになっていることもあり、お土産ショップや観光案内所などの施設も多く点在しています。地下鉄の路線も多いため、どこからでもアクセスしやすい観光スポットですよ。
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スポット2. 【観光編】ブロードウェイミュージカル
タイムズスクエアとほぼ同じ位置にある人気観光スポット、ブロードウェイ。恋愛ミュージカルから子どもでも楽しめるものまで、多くの作品が上演されています。今、なにが上演されているかは大きな看板に掲載されているため、一目で確認できますよ。チケットは当日窓口でも購入できますが、人気作品は事前にWebで購入しておくことをおすすめします。
ホテルによっては受付カウンターでチケットを取り扱っていることも。英語が分からなくても楽しめる作品をアドバイスしてくれることもあるため、気になった方はぜひ一度聞いてみてくださいね!
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スポット3. 【観光編】セントラルパーク
ニューヨークの地図を見ると、緑の多さに気付く人も多いでしょう。セントラルパークは大都市ニューヨーク(マンハッタン)の中心にありながら、南北4キロもある大きな公園。一周すると9キロ以上にもなる広大さに、一度入れば誰もが感動するでしょう。
セントラルパーク内には、動物園やお城など、観て回るだけでも1日楽しめます。ビートルズのメンバーで、凶弾に倒れたジョン・レノンを偲んだ記念碑「ストロベリーフィールズ」もここにあります。公園内にテイクアウトできるお店などもたくさんあるので、食事をしながらゆっくりお散歩してみてはいかがでしょうか。
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スポット4. 【観光編】メトロポリタン美術館
セントラルパークの東側、高級ブランド店が立ち並ぶ五番街に面しているメトロポリタン美術館。メトロポリタン美術館では、ニューヨークシティパスを利用可能です。館内ではヨーロッパ絵画からアジア美術、イスラム美術など数多くの美術品が展示されていて、全てを見るには2日以上かかると言われるほど。事前にプランを組んだり、日本語ガイドツアーなどを活用して、効率良くまわりましょう。
メトロポリタン美術館で最も人気なポイントが美術館外にある階段。人気ドラマ『ゴシップガール』に何度も登場していることから、多くの女子たちが記念撮影しています。メトロポリタン美術館にお立ち寄りの際は、思い出に一枚撮影しておきましょう。
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スポット5. 【観光編】ニューヨーク公共図書館
ニューヨークの図書館の中でも最も歴史があるのが、五番街にあるニューヨーク公共図書館。入り口に2頭のライオン像がある図書館で、一目で場所を把握できますよ。図書館とは思えないような荘厳で美しい内装は、白い大理石で形成されていて綺麗の一言。
アメリカで人気となった「30代独身女性4人の生活を描いた某ドラマ」のロケ地にもなったこの図書館では、なんと貸切でウェディングを挙げることもできるそう。遭遇できたら、あなたにもラッキーな出来事が訪れるかも。
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スポット6. 【観光編】エンパイア・ステート・ビルディング
マンハッタンの中心に位置するエンパイア・ステート・ビルディング。高層ビルが立ち並ぶニューヨークの中でも一際高いため、ニューヨークを一望できます。いつ見てもその景色は絶景ですが、特に夜景は見ておくべき。深夜2時まで毎日営業しているため、素敵な摩天楼ライフをお楽しみください。
展望台は86階と102階の2スポットあり、それぞれチケットの種類と値段が違うため、お間違いなく。エンパイア・ビルディングもシティパスでお得に入れるので、ぜひ使ってくださいね。
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スポット7. 【観光編】トップ・オブ・ザ・ロック
トップ・オブ・ザ・ロックは、五番街と六番街の間にあるロックフェラーセンターの最上階展望台のこと。ニューヨークで毎年行われるクリスマスツリーの点灯式で有名な場所もロックフェラーセンターです。エンパイア・ステートを含めたニューヨークを一望できるので、写真映えならトップ・オブ・ザ・ロックがおすすめ。
エンパイア・ステート側だけではなく、反対の北側も要チェックです。真ん中あたりにぽっかりと暗い部分が見える部分がセントラルパークになります。セントラルパークの圧倒的な大きさを上から確認してみてください。トップ・オブ・ザ・ロックもシティパスで入場可能ですよ。
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スポット8. 【観光編】グランドセントラル駅
ニューヨーク・マンハッタンのターミナル駅であるグランドセントラル駅は、有名な観光名所の1つ。見所はなんといっても、中心にある吹き抜け。天井を見上げると星座が描かれていたり、ティファニー製の大時計があったりと、見る人を楽しませてくれる作りになっています。
グランドセントラル駅も様々な映画やドラマのロケ地になっているため、「ニューヨークといえばここ!」と思う人も多いのではないでしょうか。駅構内にはフードコートやショッピングエリアもあるので、雨の日でも問題なく楽しめますよ。
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スポット9. 【観光編】自由の女神
ニューヨークのシンボルともいえる人気スポット、自由の女神。自由の女神へ行くには事前にチケットを購入しておくのがベター。観光シーズンだと当日のチケット購入でかなりの時間を取られてしまうことも。自由の女神もシティパスに含まれているため、あらかじめシティパスを事前購入しておいて。
自由の女神はリバティ島という場所にあり、専用のフェリー乗り場から毎日20~35分間隔で運航しています。フェリーに乗る際、セキュリティチェックがあるため、大きな荷物や貴金属、パソコンなど観光に不要な持ち物はホテルに置いておいた方が良いでしょう。
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スポット10. 【観光編】ブルックリンブリッジ
ニューヨークでよく見る景色の1つがブルックリンブリッジ。独特な鋼鉄ワイヤーの吊り橋で、思い思いの写真を撮ってみましょう。地下鉄でアクセスする場合は、「Brooklyn Bridge City Hall」という駅で降りてください。
吊り橋から見えるマンハッタンの超高層ビル全体は圧巻の一言。距離があるため、小さく見えますが、自由の女神像を含めた全体を見渡せますよ。吊り橋のところどころには、恋人たちが愛を誓ってかけた南京錠が。カップルで行く方はかけてみるといいかも。
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スポット11. 【観光編】ワンワールドトレードセンター(911メモリアルミュージアム)
2001年9月11日の同時多発テロ事件で襲撃されたワールドトレードセンター跡地は、新たにワンワールドトレードセンターが立っています。ビル一階付近にはテロや当時の様子を伝える「911メモリアルミュージアム」が再建されていますよ。慰霊碑のリフレフティングプールは当時ワールドトレードセンターがあった場所に作られており、犠牲者一人一人の名前が刻まれています。
911メモリアルミュージアムでは、テロの被害にあったビル内の鉄骨や柱などがそのまま展示されており、その悲惨さを感じられます。犠牲になった人々に祈りを捧げると共に、出来事を色褪せないよう心に留めておきましょう。
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スポット12. 【観光編】アッパー・イーストサイド
アッパー・イーストサイドはニューヨークの中でも屈指の高級エリア。セントラルパークとイースト川に挟まれており、アクセスも良好です。ドラマ「ゴシップ・ガール」で主要登場人物たちの住む街とされているため、ドラマファンの聖地巡礼の1つになっていますよ。
メトロポリタン美術館など有名な美術館が9つも続く五番街は「ミュージアムマイル」、ランバンやクリスチャン・ルブタンなどの高級ブランド店が軒を連ねるエリアは「マディソンアベニュー」と呼ばれています。ウィンドウショッピングするだけでもテンションが上がる観光スポットですよ!
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スポット13. 【観光編】ハイライン
チェルシーにあるハイラインは緑豊かな空中公園。おしゃれエリアとして地元のニューヨーカーから観光客まで多くの人が集まる注目スポットです。ハイラインには、高架貨物鉄道だった線路跡地に植物を植えて作られており、ところどころ残された線路を見ることができ、ゆっくり楽しめる休憩所になっていますよ。カップルや子連れ、年配の方まで幅広い層の人たちがほっと一息つけるスポットです。
注目ポイントは、貨物線だった特徴を活かしていくつかの建物を貫通しているところ。チェルシーマットの中も通っているため、お見逃しなく!
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スポット14. 【観光編】ニューヨーク大学
アメリカの名門といわれる大学の1つが、ニューヨーク大学。トム・フォードやサルバトーレ・フェラガモ、アンジェリーナ・ジョリー、アン・ハサウェイなど、各界の名だたる著名人を輩出しています。人気ドラマ「ゴシップ・ガール」でも登場人物たちが通った大学としてもおなじみですよ。
ニューヨーク大学では、「NYU」という大学ロゴの入ったオリジナルグッズがたくさん販売されています。マグカップや文房具などは、お土産にすると喜ばれること間違いなし!
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スポット15. 【観光編】MoMA美術館
モダンアートを楽しみたい方は訪れること必須のMoMA現代美術館。五番街と六番街の間に位置しており、近くにあるヒルトンホテルが目印です。入場料は大人25ドルですが、毎週金曜日の夕方4時以降は無料になりますよ。通常17:30の閉館も金曜日だけ20:00までなので、金曜日の夕方を狙って行くのもおすすめ。
誰もが知っているゴッホやゴーギャン、ピカソなどの有名絵画から、モダンアートの巨匠アンディ・ウォーホルのポップアートなどが楽しめますよ。
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スポット16. 【買い物編】チェルシーマーケット
お土産を買うのにおすすめのショッピングスポット、チェルシーマーケット。元々、ビスケット工場だった建物はレンガ造りでとっても可愛い雰囲気。買い物できるショッピングモールは1階のみで、2階より上はオフィスになっています。
お土産スポットのイチオシは「Fat witch bakery」という、魔女のイラストが目印のブラウニー専門店。5個入りや12個入りなどのセットでラッピングされているお土産もありますが、嬉しいのがその中身のブラウニーが個包装になっていること。海外だと個包装していないお土産も多いため、嬉しいポイントですね。会社や友達へのお土産としておすすめ。
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スポット17. 【買い物編】ソーホー
ニューヨーク・マンハッタンの中でもおしゃれな人々が集まる人気エリア、ソーホー。Miumiuやモンクレールといった高級ブランドはもちろん、人気のある古着やセレクトショップなどのアパレル店も点在しています。歩き回りながら、ゆっくりショッピングを楽しんでみてください。
日本でも人気のあるストリート系ブランド「Stussy」や「Free People」などの店舗もソーホーに出店しています。ファッション好きや、流行の最先端に敏感なお洒落さんは絶対行っておきたい観光スポットですよ。
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スポット18. 【買い物編】五番街
ニューヨークでショッピングといえば五番街は外せません。高級ブランド店の多いイメージがある五番街ですが、中にはカジュアルファッションブランドもたくさん。五番街は約12kmもある長いショッピングエリアなため、1日歩き回ると疲労しきってしまうかも。
有名ブランドは、カルティエやティファニー本店、グッチなど。五番街の中には、「サックス・フィフス・アヴェニュー」という高級デパートもあるため、一気にブランド店を見たい方はデパートに入るのもおすすめです。
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スポット19. 【買い物編】Tiffany&Co.本店
たくさんの高級ブランドブティックがあるニューヨークの中でも、女性の憧れといえば、五番街にあるティファニー本店ではないでしょうか。映画「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘプバーンがクロワッサンを頬張りながらウィンドウを眺めていたシーンも有名ですよね。
また、2017年11月に本店の4階が改装され、カフェも併設されました。「ティファニーで朝食を」が現実的に体現できるとオープンしてから、すぐに話題となっています。壁や食器などもティファニーブルーで統一されていて、ファンなら絶対に訪れたいスポット。予約必須なので、旅行の予定が決まった方はお早めに!
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スポット20. 【買い物編】 WHOLE FOODS MARKET
オーガニックアイテムが大好きなニューヨーカーたちから高い人気を得ているのが、ホールフーズマーケット。マンハッタンの中でも数店舗あるため、見つけたらぜひ一度は入ってみてください。
食品だけでなく、日用品やコスメも揃うのでお土産調達にもいいかも。食品の品揃えは新鮮なカットフルーツや量り売りのサラダ、アメリカらしい派手めなスイーツなど。コロンバスサークル店はセントラルパークのすぐ近くにあるため、ご飯を買って、公園でピクニックを楽しんでみるのもおすすめ。
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スポット21. 【食事編】サラベス
日本でも人気のサラベスは、マンハッタンだけでも7店舗あります。日本だと並んで待つことの多いサラベスですが、ニューヨークでは店舗数も多いので、並ばずに入れることも。“朝食の女王”といわれているサラベスは、やっぱり朝の来店がおすすめ。朝8時から開店しているため、少し早起きしてモーニングを楽しんでみて。人気メニューはなんといっても「エッグベネディクト」。卵のとろとろ食感を心ゆくまで堪能してください。スコーンのメニューなどについてくるサラベスのジャムは瓶売りしているので、お土産にするのも良いでしょう。
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スポット22. 【食事編】Toby's Estate Coffee
ニューヨーカーたちに人気のカフェが、ブルックリンのウィリアムズバーグにある『Toby's Estate Coffee』。オーストラリア発のカフェで、2012年にニューヨークに上陸してから客足の途絶えない人気店です。店内でコーヒー豆をローストし、煎りたての一杯が飲めるのも、コーヒー好きなニューヨーカーたちに支持されている理由の1つでしょう。
店内ではマフィンやベーカリーなどの軽食もあります。店内は広く、大きなテーブルやゆったり座れるソファ席もあるため、観光の間に休憩するスポットとしてもおすすめです。日本未上陸のカフェなため、まだまだ穴場スポットとして楽しめるでしょう。
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スポット23. 【食事編】マグノリアベーカリー
ニューヨークのスイーツといえば、代表的なのがカップケーキ。ピンクやブルーなどの鮮やかな色のクリームが乙女心をくすぐります。多くのカップケーキ店がある中でも、代名詞的存在になっている『マグノリアベーカリー』はウエストビレッジ店が本店。
マンハッタン内には5店舗あるので、行きやすい店舗をチョイスしてみてください。映画「プラダを着た悪魔」などにも登場したため、今でもお店は多くの女性たちで賑わっていますよ。
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スポット24. 【食事編】ピータールーガーステーキハウス
「ニューヨークにきたら、がつんとステーキが食べたい!」という方におすすめなのが、全米最高峰の老舗ステーキハウス『ピーター・ルーガー』。ブルックリンに店を構えるお店で、ミシュランでも星を獲得しているほどの名店です。熟成肉とちょっとしたお酒を思う存分堪能してみて。
海外ではありがちなことですが、「レア」を頼むと本当にほぼ生のような状態が多く、「ミディアム」が日本人の想像する「ミディアムレア」くらいになります。レアの苦手な方は注文時にご注意を。ピーター・ルーガーはクレジットカードが使えないため、現金を準備しておきましょう。
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スポット25. 【食事編】ジュニアーズ
せっかくニューヨークに来たからには、チーズケーキを食べてみて。ニューヨークチーズケーキの王道である、クリームチーズをたっぷりと使った濃厚さを楽しめるお店が『ジュニアーズ』。ブルックリンで60年以上営業している老舗で、ホールで購入するニューヨーカーも多いそう。
味はチーズケーキをベースに、ストロベリーやチョコレート、ライムなど様々。初めて訪れた方には、ぜひともプレーンを食べてみてほしい。コクのあるまったりしたチーズケーキに、きっとあなたもやみつきになるはず!
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ニューヨーク観光を思い出に残る出来事に。
エリアにによって全く異なる雰囲気を楽しめるニューヨーク。今回ご紹介した25個のスポットを押さえれば、それぞれのエリアを満喫できるでしょう。カップル・家族・女友達・一人など、旅行スタイルや目的によってさまざまな楽しみ方を見つけるのも良いかも。あなたらしいニューヨークの楽しみ方を、作り上げてみて!
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