江ノ島でおすすめの観光スポット完全版。食べ歩きグルメまで徹底解説

大地 2018.04.05
湘南エリアにある江ノ島は、関東内でも人気観光地のひとつ。アクセスしやすい場所にあるので、国内外から多くの人が訪れています。今回は、江ノ島でおすすめの観光スポットを30個ピックアップ!人気のスポットから穴場のスポットまで、詳しくご紹介していきます。

江ノ島ってどういうところ?

江ノ島とは、神奈川県藤沢市にある観光スポットで、離島になっています。島内や周辺には観光名所がたくさんあり、1日中いても飽きないスポットです。近くには、江ノ島電鉄「江ノ島駅」・小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」・湘南モノレール「湘南江の島駅」という3つの駅があり、アクセスしやすいのも特徴です。東京の新宿から江ノ島ならば、1時間〜1時間半で到着するほどの近さ。日帰りで気軽にいける観光地として、多くの観光客でにぎわっています。


スポット1. 【江ノ島本島編】弁天橋

江ノ島でおすすめの観光地は弁天橋

弁天橋とは、江ノ島に続く389mの橋のこと。1959年にかけられて以来、多くの観光客を江ノ島まで通してきました。弁天橋は歩行者専用になっていて、隣にかかる自動車専用の橋は江ノ島大橋と言います。

弁天橋のベスト撮影スポットは、橋の途中。江ノ島をバックにして撮影すれば、湘南らしさ満載の素敵な写真になりますよ。サンセットの時間になると、海に沈みゆく赤い夕日が見られます。ロマンチックな雰囲気が漂うので、カップルのデートにもぴったり!


弁天橋の詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島
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スポット2. 【江ノ島本島編】サムエル・コッキング苑

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サムエル・コッキング苑とは、江ノ島の中にある有名な植物園です。もともと、イギリス人貿易商であるサムエル・コッキング氏が作ったので、サムエル・コッキング苑と名付けられました。園内には、たくさんの花や植物たちが植えられています。季節によって見頃の花が違うので、一年を通して楽しめる観光スポットです。

3月下旬から4月上旬にかけては、280種ものツバキが800本咲き誇ります。藤沢市が指定した天然記念物のクックアロウカリアやツカミヒイラギ、タイミンチク、シマナンヨウスギといった植物たちも見れるため、鑑賞しに出かけてみてくださいね。


サムエル・コッキング苑の詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-28
  • アクセス:「片瀬江ノ島駅」徒歩で20分
  • 営業時間:9:00 - 20:00
  • 電話番号:0466-23-0623
  • 予算(入館料):大人750円、小人370円
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スポット3. 【江ノ島本島編】江の島シーキャンドル

江ノ島でおすすめの観光地は江の島シーキャンドル

江の島シーキャンドルとは、サムエル・コッキング苑の中にある灯台です。海抜は119.6m・高さは59.8m(避雷針含)もあり、江ノ島の中で一番高い建物です。遠くから江ノ島を見たときに、江の島シーキャンドルがすぐに分かるほど。

観光客用の灯台として使われていて、上からは島内や海、藤沢の街が見下ろせます。絶景が広がっているので、思わず写真を撮りたくなること間違いなしのスポット!江の島シーキャンドルに登って、爽やかな潮風を感じてくださいね。


江の島シーキャンドルの詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3
  • アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩20分、江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩25分、湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩26分
  • 営業時間:9:00 - 20:00(最終入場19:30)
  • 電話番号:0466-23-2444
  • 予算(飲食費&入館料など):大人300円、小人150円
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スポット4. 【江ノ島本島編】江ノ島エスカー

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江ノ島は、高低差が激しい場所です。島内を散策するには、階段を登ったり降りたりしなければなりません。そこで、「階段を登らずに江ノ島を観光したい」「足腰が悪くて頂上まで行けない」という方におすすめしたいのが、江ノ島エスカー。

江ノ島エスカーとは、江ノ島内に設置されている屋外のエスカレーターです。江ノ島エスカーは日本初の屋外エスカレーターとして有名。合計46mほどの高さをいくつかのエスカーに分けて登っていきます。体に負担をかけることなく観光ができますし、時間短縮にもなるため、利用者が増えています。運賃は大人360円、子供180円と大変お得です。


江ノ島エスカーの詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3
  • アクセス:「小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅」徒歩15分
  • 営業時間:9:00 - 19:05
  • 電話番号:0466-25-3525
  • 定休日:なし
  • 予算:大人 360円、小人 180円
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スポット5. 【江ノ島本島編】龍恋の鐘

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龍恋の鐘は、カップルに大人気の江ノ島観光スポット。恋人の丘と呼ばれる場所にあり、いつも多くの観光客でにぎわっています。カップルで龍恋の鐘を鳴らしてから、南京錠にふたりの名前を記して金網につけると、永遠の愛が叶うんだとか。「パートナーと永遠に結ばれたい」というカップルにおすすめです。また、龍恋の鐘の後ろには江ノ島の海が広がっていて、美しい景色を眺められることも2人の気持ちをさらに高めてくれます。夕暮れ時はさらにロマンチックな雰囲気が漂いますよ。ぜひ、龍恋の鐘と海をバックにして写真を撮影してみてくださいね。


  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2-5
  • アクセス:横浜新道料金所よりR1、県道26経由、江の島方面へ1時間、駐車場より徒歩15分
  • 営業時間:8:30 - 17:00
  • 電話番号:0466-24-4141
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スポット6. 【江ノ島本島編】江の島 岩屋

江ノ島でおすすめの観光地は江の島 岩屋

江の島岩屋とは、江ノ島の一番奥にある洞窟で、波が浸食したことによって完成しました。こちらも江ノ島の定番観光スポットのひとつですが、2017年10月23日から台風の影響で閉洞されていましたが、2018年4月28日から営業を開始しています。そんな岩屋は、152mの奥行きがある第一岩屋と、56mの奥行きがある第二岩屋のふたつからできています。入り口で渡される提灯の光をもとに、洞窟の中を進んでいくスポットです。中は自然の神秘を感じられる風景が広がっているので、ぜひ訪れてみてくださいね!


江の島 岩屋の詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目
  • アクセス:「片瀬江ノ島駅」徒歩で40分
  • 営業時間:[3~10月] 9:00 - 17:00、[11~2月] 9:00 - 16:00
  • 電話番号:0466-24-4141
  • 予算(入洞料):500円
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スポット7. 【江ノ島本島編】稚児ヶ淵

江ノ島でおすすめの観光地は稚児ヶ淵

稚児ヶ淵とは、岩屋と同じく、江ノ島の一番奥にある海岸です。海岸は岩でできていて、打ち寄せる白波は迫力満点!潮だまりをよく見てみると、小さいカニや魚たちがいることも。大人も子供も楽しめる観光スポットとして人気です。トンビが上空を飛び回っているので、飲食をする際は注意しましょう。気付かないうちにトンビに食べられてしまうこともあります。

そんな稚児ヶ淵の注目ポイントは、亀石という岩。亀が海の中を泳いでいるように見えることから名付けられました。岩屋の近くにあるので、探してみてくださいね。


稚児ヶ淵の詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目5-2
  • アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩45分
  • 電話番号:0466-22-4141
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スポット8. 【江ノ島本島編】べんてん丸

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べんてん丸とは、稚児ヶ淵と弁天橋をつないでいる遊覧船。稚児ヶ淵から駅方面に戻りたいときに便利な乗り物です。もちろん、弁天橋から一気に稚児ヶ淵へ行きたいときにも乗車できます。片道400円で7分ほどのクルーズが楽しめますよ。潮風にあたりながら江ノ島を眺められるので、交通手段だけではなく観光スポットとしても大人気です。

ただ、天気が悪い日や波が荒い日は運行していないこともあるので、注意してくださいね。乗り場に行く前に、運行状況の下調べをしておきましょう。


べんてん丸の詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江ノ島2-6-22
  • アクセス:「片瀬江ノ島駅」から徒歩25分
  • 電話番号:0466-22-4141
  • 定休日:気象状況等により休航
  • 予算(飲食費&入館料など):大人400円(中学生以上)
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スポット9. 【江ノ島本島編】江の島アイランドスパ

江ノ島でおすすめの観光地は江の島アイランドスパ

江の島アイランドスパとは、江ノ島の入り口にある有名なスパリゾート施設です。「江ノ島観光で歩き疲れた体を癒やしたい」「海を眺めながらリラックスしたい」という観光客に人気のスポット。

洞窟泉や彩色泉など、16種類ものスパがあります。露天泉・寝湯や露天スパからは江ノ島の海が眺められるので、美しい景色に癒やされてくださいね!さらに、江ノ島の地下1500mから湧き出す天然温泉もありますよ。時間を忘れてゆったりと楽しんでくださいね。


江の島アイランドスパの詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-6
  • アクセス:「片瀬江ノ島駅」徒歩10分
  • 営業時間:[3~11月] 10:00 - 22:00、[12~2月] 11:00 - 21:00
  • 電話番号:0466-29-0688
  • 予算(入館料):大人2750円(ナイトスパ1650円)
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スポット10. 【江ノ島本島編】参道

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江島神社まで続く参道も、観光スポットとして人気があります。通りの両サイドにはお土産ショップやレストラン、旅館などが並んでいて、活気があるのが特徴。歩いているだけでも楽しめるでしょう。

そんな参道は、食べ歩きにはもってこいのスポット。タコを丸ごと焼いたタコせんべいやしらすアイスなど、江ノ島名物のグルメがたくさん販売されていますよ。江ノ島のクラフトビールも売られているので、海を眺めながらお酒を飲むのもおすすめの楽しみ方です。


参道の詳細

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
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