江ノ島でおすすめの観光スポット完全版。食べ歩きグルメまで徹底解説
江ノ島ってどういうところ?
江ノ島とは、神奈川県藤沢市にある観光スポットで、離島になっています。島内や周辺には観光名所がたくさんあり、1日中いても飽きないスポットです。近くには、江ノ島電鉄「江ノ島駅」・小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」・湘南モノレール「湘南江の島駅」という3つの駅があり、アクセスしやすいのも特徴です。東京の新宿から江ノ島ならば、1時間〜1時間半で到着するほどの近さ。日帰りで気軽にいける観光地として、多くの観光客でにぎわっています。
スポット1. 【江ノ島本島編】弁天橋
弁天橋とは、江ノ島に続く389mの橋のこと。1959年にかけられて以来、多くの観光客を江ノ島まで通してきました。弁天橋は歩行者専用になっていて、隣にかかる自動車専用の橋は江ノ島大橋と言います。
弁天橋のベスト撮影スポットは、橋の途中。江ノ島をバックにして撮影すれば、湘南らしさ満載の素敵な写真になりますよ。サンセットの時間になると、海に沈みゆく赤い夕日が見られます。ロマンチックな雰囲気が漂うので、カップルのデートにもぴったり!
弁天橋の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島
スポット2. 【江ノ島本島編】サムエル・コッキング苑
サムエル・コッキング苑とは、江ノ島の中にある有名な植物園です。もともと、イギリス人貿易商であるサムエル・コッキング氏が作ったので、サムエル・コッキング苑と名付けられました。園内には、たくさんの花や植物たちが植えられています。季節によって見頃の花が違うので、一年を通して楽しめる観光スポットです。
3月下旬から4月上旬にかけては、280種ものツバキが800本咲き誇ります。藤沢市が指定した天然記念物のクックアロウカリアやツカミヒイラギ、タイミンチク、シマナンヨウスギといった植物たちも見れるため、鑑賞しに出かけてみてくださいね。
サムエル・コッキング苑の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-28
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」徒歩で20分
- 営業時間:9:00 - 20:00
- 電話番号:0466-23-0623
- 予算(入館料):大人750円、小人370円
スポット3. 【江ノ島本島編】江の島シーキャンドル
江の島シーキャンドルとは、サムエル・コッキング苑の中にある灯台です。海抜は119.6m・高さは59.8m(避雷針含)もあり、江ノ島の中で一番高い建物です。遠くから江ノ島を見たときに、江の島シーキャンドルがすぐに分かるほど。
観光客用の灯台として使われていて、上からは島内や海、藤沢の街が見下ろせます。絶景が広がっているので、思わず写真を撮りたくなること間違いなしのスポット!江の島シーキャンドルに登って、爽やかな潮風を感じてくださいね。
江の島シーキャンドルの詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩20分、江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩25分、湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩26分
- 営業時間:9:00 - 20:00(最終入場19:30)
- 電話番号:0466-23-2444
- 予算(飲食費&入館料など):大人300円、小人150円
スポット4. 【江ノ島本島編】江ノ島エスカー
江ノ島は、高低差が激しい場所です。島内を散策するには、階段を登ったり降りたりしなければなりません。そこで、「階段を登らずに江ノ島を観光したい」「足腰が悪くて頂上まで行けない」という方におすすめしたいのが、江ノ島エスカー。
江ノ島エスカーとは、江ノ島内に設置されている屋外のエスカレーターです。江ノ島エスカーは日本初の屋外エスカレーターとして有名。合計46mほどの高さをいくつかのエスカーに分けて登っていきます。体に負担をかけることなく観光ができますし、時間短縮にもなるため、利用者が増えています。運賃は大人360円、子供180円と大変お得です。
江ノ島エスカーの詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3
- アクセス:「小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅」徒歩15分
- 営業時間:9:00 - 19:05
- 電話番号:0466-25-3525
- 定休日:なし
- 予算:大人 360円、小人 180円
スポット5. 【江ノ島本島編】龍恋の鐘
龍恋の鐘は、カップルに大人気の江ノ島観光スポット。恋人の丘と呼ばれる場所にあり、いつも多くの観光客でにぎわっています。カップルで龍恋の鐘を鳴らしてから、南京錠にふたりの名前を記して金網につけると、永遠の愛が叶うんだとか。「パートナーと永遠に結ばれたい」というカップルにおすすめです。また、龍恋の鐘の後ろには江ノ島の海が広がっていて、美しい景色を眺められることも2人の気持ちをさらに高めてくれます。夕暮れ時はさらにロマンチックな雰囲気が漂いますよ。ぜひ、龍恋の鐘と海をバックにして写真を撮影してみてくださいね。
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-5
- アクセス:横浜新道料金所よりR1、県道26経由、江の島方面へ1時間、駐車場より徒歩15分
- 営業時間:8:30 - 17:00
- 電話番号:0466-24-4141
スポット6. 【江ノ島本島編】江の島 岩屋
江の島岩屋とは、江ノ島の一番奥にある洞窟で、波が浸食したことによって完成しました。こちらも江ノ島の定番観光スポットのひとつですが、2017年10月23日から台風の影響で閉洞されていましたが、2018年4月28日から営業を開始しています。そんな岩屋は、152mの奥行きがある第一岩屋と、56mの奥行きがある第二岩屋のふたつからできています。入り口で渡される提灯の光をもとに、洞窟の中を進んでいくスポットです。中は自然の神秘を感じられる風景が広がっているので、ぜひ訪れてみてくださいね!
江の島 岩屋の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」徒歩で40分
- 営業時間:[3~10月] 9:00 - 17:00、[11~2月] 9:00 - 16:00
- 電話番号:0466-24-4141
- 予算(入洞料):500円
スポット7. 【江ノ島本島編】稚児ヶ淵
稚児ヶ淵とは、岩屋と同じく、江ノ島の一番奥にある海岸です。海岸は岩でできていて、打ち寄せる白波は迫力満点!潮だまりをよく見てみると、小さいカニや魚たちがいることも。大人も子供も楽しめる観光スポットとして人気です。トンビが上空を飛び回っているので、飲食をする際は注意しましょう。気付かないうちにトンビに食べられてしまうこともあります。
そんな稚児ヶ淵の注目ポイントは、亀石という岩。亀が海の中を泳いでいるように見えることから名付けられました。岩屋の近くにあるので、探してみてくださいね。
稚児ヶ淵の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目5-2
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩45分
- 電話番号:0466-22-4141
スポット8. 【江ノ島本島編】べんてん丸
べんてん丸とは、稚児ヶ淵と弁天橋をつないでいる遊覧船。稚児ヶ淵から駅方面に戻りたいときに便利な乗り物です。もちろん、弁天橋から一気に稚児ヶ淵へ行きたいときにも乗車できます。片道400円で7分ほどのクルーズが楽しめますよ。潮風にあたりながら江ノ島を眺められるので、交通手段だけではなく観光スポットとしても大人気です。
ただ、天気が悪い日や波が荒い日は運行していないこともあるので、注意してくださいね。乗り場に行く前に、運行状況の下調べをしておきましょう。
べんてん丸の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江ノ島2-6-22
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」から徒歩25分
- 電話番号:0466-22-4141
- 定休日:気象状況等により休航
- 予算(飲食費&入館料など):大人400円(中学生以上)
スポット9. 【江ノ島本島編】江の島アイランドスパ
江の島アイランドスパとは、江ノ島の入り口にある有名なスパリゾート施設です。「江ノ島観光で歩き疲れた体を癒やしたい」「海を眺めながらリラックスしたい」という観光客に人気のスポット。
洞窟泉や彩色泉など、16種類ものスパがあります。露天泉・寝湯や露天スパからは江ノ島の海が眺められるので、美しい景色に癒やされてくださいね!さらに、江ノ島の地下1500mから湧き出す天然温泉もありますよ。時間を忘れてゆったりと楽しんでくださいね。
江の島アイランドスパの詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-6
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」徒歩10分
- 営業時間:[3~11月] 10:00 - 22:00、[12~2月] 11:00 - 21:00
- 電話番号:0466-29-0688
- 予算(入館料):大人2750円(ナイトスパ1650円)
スポット10. 【江ノ島本島編】参道
江島神社まで続く参道も、観光スポットとして人気があります。通りの両サイドにはお土産ショップやレストラン、旅館などが並んでいて、活気があるのが特徴。歩いているだけでも楽しめるでしょう。
そんな参道は、食べ歩きにはもってこいのスポット。タコを丸ごと焼いたタコせんべいやしらすアイスなど、江ノ島名物のグルメがたくさん販売されていますよ。江ノ島のクラフトビールも売られているので、海を眺めながらお酒を飲むのもおすすめの楽しみ方です。
参道の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット11. 【江ノ島本島編】江島神社
日本三大弁財天のひとつでもある、江島神社。江ノ島に来たら訪れておきたい、定番の観光スポットです。江島神社は三姉妹の神様を祀っていて、主に開運のご利益があるといわれています。また、パワースポットとしても人気があるので、日々多くの観光客が訪れていますよ。そんな江島神社は、見どころが盛りだくさん。歩いたりエスカーに乗ったりしながら、一つひとつのスポットを巡って行きます。江島神社の注目ポイントをそれぞれご紹介していきますね。
江島神社の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット12. 【江島神社編】奥津宮
奥津宮は、三姉妹の一番上である「多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)」が祀られている観光スポット。多紀理比賣命は、海をのどかに守ってくれている神様です。江ノ島の海が平和なのも、多紀理比賣命のおかげといえるでしょう。社殿は1841年に焼けてしまい、現在の建物は1842年に再建されました。そんな奥津宮へ行った際に注目していただきたいポイントは、拝殿の天井に描かれている「八方睨みの亀」という絵。藤沢市の有形文化財にも認定されています。
奥津宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット13. 【江島神社編】中津宮
中津宮は、三姉妹の真ん中である「市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」が祀られている観光スポット。もともとは853年に江ノ島へ建てられましたが、1689年に徳川綱吉によって再現されました。現在の建物は、1996年に改修されたもの。色鮮やかな朱色が特徴的です。そんな中津宮へ行った際に注目していただきたいポイントは、拝殿の格天井に施されてる「花鳥画」という彫刻。154枚もある花鳥画は、それぞれ四季を表しています。
中津宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット14. 【江島神社編】辺津宮
辺津宮は、三姉妹の末っ子である「田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)」が祀られている観光スポット。1206年に、源實朝によって建てられました。1976年に大改修が行われ、現在の姿になっています。新しく建てられた社殿の屋根を見てみると、江島神社の社紋である「向かい波三つ鱗」がありますよ。
そんな辺津宮に行った際に注目していただきたいポイントは、拝殿の前に置いてある賽銭箱。なんと、巾着の形をしているんです。1959年に江ノ島周辺の商店から献上された、相模彫りの彫り物です。お賽銭を投入するごとに音が鳴るので、実際に音を確かめてみてはいかが?
辺津宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット15. 【江島神社編】奉安殿
辺津宮のすぐ隣にあるのが、奉安殿。建物は八角形になっていて、多くの観光客が写真撮影をしている江ノ島の観光スポットです。辺津宮には、「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」と「妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」という2体の神様が祀られています。
八臂弁財天は、手が8本生えていて、すべての手に武器を持っているのが特徴。強さの象徴であることから、勝運守護に関するご利益があると親しまれています。妙音弁財天は、裸で琵琶を抱えていることから、「裸弁財天」とも呼ばれている神様です。音楽芸能に関するご利益があると言われています。
奉安殿の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
- アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」、湘南モノレール「湘南江の島駅」より徒歩15~23分
- 営業時間:8:30-16:30
- 電話番号:0466-22-4020
- 予算(拝観料):200円
スポット16. 【江島神社編】龍宮
江ノ島には「龍が住んでいる」と言われていて、龍に関するさまざまな伝説があります。江の島岩屋には「龍窟」というスポットがあり、昔はそこに龍が暮らしていたんだとか。そんな江の島岩屋のちょうど真上にあるのが、龍宮です。龍宮には、江ノ島伝説に出てくる一身五頭の龍神が祀られています。
建物の上には大きな龍のオブジェが置かれていて、迫力満点。江島神社屈指のパワースポットとして、観光客を中心に親しまれています。
龍宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット17. 【江ノ島周辺編】新江ノ島水族館
新江ノ島水族館とは、2004年にオープンした江ノ島観光の名所になっている水族館です。「えのすい」という愛称で観光客や藤沢市民に愛されています。館内は、「相模湾ゾーン」「クラゲファンタジーホール」「クラゲサイエンス」「深海Ⅰ」「深海Ⅱ」など、いくつかのエリアに分かれています。
そんな新江ノ島水族館で一番人気があるのは、クラゲファンタジーホール。水の中に浮かぶ幻想的なクラゲたちを見ていると、心が癒やされますよ。また、新江ノ島水族館では夜の特別イベント「ナイトアクアリウム」が開催されていることもあり、昼と夜で違った雰囲気を楽しめます。
新江ノ島水族館の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分
- 営業時間:[3月1日~4月27日]9:00 - 17:00、[4月28日~4月30日]9:00 - 18:00、[5月1日~5月2日]9:00 - 17:00、[5月3日~5月5日]8:00 - 19:00、[5月6日]8:00 - 18:00、[5月7日~11月30日]9:00 - 17:00、[12月1日~2月28日]10:00 - 17:00
- 電話番号:0466-29-9960
- 予算(入場料):2,100円
スポット18. 【江ノ島周辺編】なぎさの体験学習館
なぎさの体験学習館とは、新江ノ島水族館の隣にある観光スポット。湘南の海を見たり触れたり体験できるミュージアムです。2階建ての建物で、1階は実験スペース、2階は実際に湘南の海を体験できるスペースになっています。入館は無料。新江ノ島水族館から直通している通路もあるので、えのすいに行った際はなぎさの体験学習館にも出かけましょう。
江ノ島と関係が深い「トンポロ現象」の謎を解明する実験装置もありますよ。どのようにして江ノ島は陸続きになったのか、謎に迫ってみてくださいね。
なぎさの体験学習館の詳細
- 住所:藤沢市片瀬海岸2-19-11
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分
- 営業時間:[3~11月]9:00 - 17:00、[12~2月]10:00 - 17:00
- 電話番号:0466-28-6411
- 定休日:年中無休
- 予算(入館料):無料
スポット19. 【江ノ島周辺編】片瀬江ノ島駅
小田急電鉄江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」も、人気がある観光スポットのひとつになっています。小田急電鉄江ノ島線は、相模大野駅から片瀬江ノ島駅までをつないでいる電車。片瀬江ノ島駅は、終点の駅として1929年にオープンしました。
そんな片瀬江ノ島駅が人気になっている理由は、駅の建物が「竜宮城」モチーフだから。パッと見ただけでは、駅に見えません。片瀬江ノ島駅をバックにして、記念の一枚を撮影してみてくださいね!
片瀬江ノ島駅の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-15-3
- アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」
スポット20. 【江ノ島周辺編】片瀬海岸 東浜
夏になると海水浴ができる江ノ島近くの海岸、片瀬海岸。片瀬海岸は、江ノ島を挟んでふたつに分かれているのが特徴です。東側に位置するのが、東浜。小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」と江ノ島電鉄「江ノ島駅」から近い場所にある観光スポットです。
そんな片瀬海岸東浜は、2017年の夏に25店舗ほどの海の家が並びました(毎年数は変動します)。浮き輪やバナナボートなどのレンタルも行っているため、海水浴に出かけた際は利用してみてくださいね。海の向こうには三浦半島が見られる、景色が美しいビーチですよ。
片瀬海岸 東浜の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市
- アクセス:「小田急線片瀬江ノ島駅」より徒歩5分
- 電話番号:0466-25-1111
スポット21. 【江ノ島周辺編】片瀬海岸 西浜
ふたつに分かれている片瀬海岸の西側にあるのが、西浜。西浜は、新江ノ島水族館の前を中心として広がっています。小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」から近い場所にある観光スポットです。
そんな片瀬海岸 西浜には、2017年の夏に26店舗ほどの海の家が並びました。毎年多くの人が海水浴をしに訪れています。道路を挟んだ向こう側には、パンケーキ屋などの飲食店がありますよ。江ノ島や西浜を眺めながら、ランチをして優雅なひとときを過ごすのも素敵ですね。
片瀬海岸 西浜の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸3丁目
- アクセス:「小田急線片瀬江ノ島駅」より徒歩12分
スポット22. 【江ノ島周辺編】片瀬漁港直売所
海鮮好きの観光客におすすめしたいスポットが、片瀬漁港直売所です。江ノ島の海で採れたばかりの新鮮な魚介類を販売していて、藤沢市民にも愛されています。マグロやアジ、イワシ、しらすなどの定番どころから、フトミゾエビやヒイラギ、ツクシトビウオなどのあまり見かけない魚まで揃っています。直売所の活気を感じながら見学をするだけでも楽しめますよ。
そんな片瀬漁港直売所は、土曜日に営業をしていません。訪れる際は曜日に注意してくださいね。そして、9時から営業していますがすぐに売り切れてしまうこともあるので、早めに行くことをおすすめします。
片瀬漁港直売所の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目20
- アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」より徒歩5分
- 営業時間:9:00 - 12:00(売り切れ次第終了)
- 電話番号:0466-22-4671
- 定休日:土曜日、火曜日は不定休
スポット23. 【江ノ電編】七里ヶ浜
七里ヶ浜とは、江ノ島電鉄「鎌倉高校前駅」や「七里ヶ浜駅」から近い場所にある海岸です。江ノ島からだと30分ほどで到着する観光スポット。海沿いには、おしゃれな雰囲気が漂っているレストランやカフェがあるので、七里ヶ浜を見ながら食事を楽しむのもおすすめ。サンセットを眺めながらのディナーはとてもロマンチックなので、カップルのデートにもおすすめですよ。
そんな七里ヶ浜では、不定期でフリーマーケットが行われています。とてもにぎわっているフリーマーケットなので、江ノ島に行く際はチェックしてみてくださいね。
七里ヶ浜の詳細
- 住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜
- アクセス:江ノ島電鉄線「七里ヶ浜駅」より徒歩15分
- 電話番号:03-3336-0549
スポット24. 【江ノ電編】鎌倉高校前駅
江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅は、観光スポットとしても人気を集めています。江ノ島から30分ほどで到着しますよ。ホームの目の前には海が広がっていて、その光景は絶景と口にする人も多いです。ホームからの景色を見られただけで、満足感を得られるほどですよ。
そんな鎌倉高校前駅に行ったら見ていただきたいスポットが、近くにある踏切。漫画『スラムダンク』の中に登場しているスポットのため、ファンにとっては聖地のような存在です。踏切の前には広い海があり、音や匂い、風など五感を使って青春を感じられますよ。
鎌倉高校前駅の詳細
- 住所:神奈川県鎌倉市腰越1-1-25
- アクセス:江ノ島電鉄線「鎌倉高校前駅」
スポット25. 【江ノ電編】稲村ヶ崎
稲村ヶ崎は、江ノ島電鉄の稲村ヶ崎駅の近くに広がるスポット。江ノ島を一望できる海岸が広がっていて、少し内地に入ると住宅地があります。実は稲村ヶ崎の街全体は、サザンオールスターズ・桑田佳祐さんの監督映画『稲村ジェーン』の舞台になっている場所なんです。稲村ヶ崎で、伝説の大波が来るのを待っているサーファーたちの様子を描いている映画は、実際にロケ地にもなっていますよ。また、稲村ヶ崎はサザンオールスターズの曲『君こそスターだ』の歌詞にも登場。ファンだけでなく、青春を感じたい人は一度は行っておきたい観光スポットです。
稲村ケ崎の詳細
- 住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1丁目周辺
- アクセス:「稲村ヶ崎駅」より徒歩で5分
スポット26. 【江ノ電編】稲村ヶ崎温泉
稲村ヶ崎温泉は、稲村ヶ崎駅から歩いて3分ほどの場所にある天然温泉。江ノ島から30分ほどで到着します。2017年9月にリニューアルオープンしたばかりなので、館内はピカピカ。地元の人たちに愛されている穴場の温泉スポットですよ。
そんな稲村ヶ崎温泉の内湯からは稲村ヶ崎の海岸が見えるので、温泉にゆっくりと浸かりながら景色を楽しめます。天空風呂では、空を見上げながらの入浴が可能です。江ノ島を観光したあとは、稲村ヶ崎温泉で疲れを癒やしてくださいね。
稲村ヶ崎温泉の詳細
- 住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1-16-13
- アクセス:江ノ島電鉄「稲村ヶ崎駅」より徒歩3分
- 営業時間:9:00 - 21:00
- 電話番号:0467-22-7199
- 予算(入館料):1500円
スポット27. 【江ノ電編】稲村ヶ崎公園
鎌倉海浜公園は、「稲村ヶ崎地区」「由比ヶ浜地区」「坂ノ下地区」という3つの地区からできている公園です。公園の中の稲村ヶ崎地区部分は、稲村ヶ崎公園として親しまれています。観光地としても有名なスポットになっていますよ。
そんな稲村ヶ崎公園を訪れたら、展望台に足を運んでみましょう。展望台からは、海の上に浮かぶ江ノ島が一望できますよ。夕方になると、江ノ島の奥に沈んでいく夕日が見られるので、多くの人が集まります。その景色は、一度見ると感動して忘れられない景色です。
稲村ヶ崎公園の詳細
- 住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1-19
- アクセス:江ノ島電鉄「稲村ヶ崎駅」より徒歩6分
- 電話番号:0467-23-3000
スポット28. 【食べ歩き編】江の島 貝作
江ノ島といえば、食べ歩きにもってこいのスポット。多くの観光客が、食べ物を片手に島を散策しています。食べ歩きグルメを販売するお店の中でもおすすめは、江の島貝作。こちらのお店では、焼きたての貝を販売しています。
店先には、ハマグリやアサリといった、たくさんの商品が並んでいますよ。その他にもイカ焼きやとうもろこしなども!特にイチオシなのは、ほろ苦さが絶品のサザエのつぼ焼きです。周辺にはいい香りが立ち込めているので、香りを嗅ぐだけできっとお腹が空いてくるはず。
江の島 貝作の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目3-20
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」から徒歩10分
- 営業時間:10:00 - 20:00
- 電話番号:0466-22-3759
- 定休日:不定休
- 予算(飲食費&入館料など):800円ほど
スポット29. 【食べ歩き編】あさひ本店
江ノ島の参道を歩いていると、「キュ〜」という音が聞こえてきます。その音の正体は、タコせんべい!あさひ本店では、焼きたての大きなタコせんべいを購入できます。タコせんべいはタコを丸ごと2〜3匹潰して焼いており、外からもその光景が見れるため、インパクト大です。いつもお店の前には観光客の行列ができているほど、大人気のスポット。
あさひ本店のタコせんべいを買ったら、焼きたてのうちに食べてくださいね。サクサクとしたせんべいの中に、タコの旨味が詰まっていますよ。
あさひ本店の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目4−10
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」から徒歩10分
- 営業時間:9:00 - 18:00
- 電話番号:0466-23-1775
- 定休日:木曜日
- 予算(飲食費&入館料など):350円
スポット30. 【食べ歩き編】紀の国屋本店
観光中、甘いデザートが食べたくなったら、紀の国屋本店へ!紀の国屋本店では、さまざまな種類のだんごを販売しています。「みたらしだんご」「草つぶあんだんご」「こしあんだんご」「ごまこしあんだんご」「きなこだんご」など、よりどりみどりです。どれを選ぶか迷ってしまいそうですが、ひとつ140円なので2〜3本買うのもおすすめですよ。
そんな紀の国屋本店には、テイクアウト専門のベンチが用意されています。座って落ち着きながら食べてくださいね。
紀の国屋本店の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-12
- アクセス:「片瀬江ノ島駅」から徒歩11分
- 営業時間:8:00 - 18:00
- 電話番号:0466-22-5663
- 定休日:水曜日
- 予算(飲食費&入館料など):140円〜
まとめ
江ノ島は、たくさんの観光スポットがある関東でも有数の観光名所です。周辺のスポットも合わせると、1日だけの観光では足りないかもしれません。定番の観光スポットを回ったり、江ノ島ならではのグルメを堪能したり、美しい海を見ながらまったりしたりと、自分に合った江ノ島観光へ出かけてくださいね。江ノ島は昼と夜で見せる顔が全く違うので、その点も併せて観光を楽しみましょう。
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