【定番&穴場】浅草周辺の観光スポット一覧。外国人ゲストにもおすすめの名所とは
浅草ってどういうところ?
東京の下町「浅草」。昔ながらのレトロな雰囲気漂うスポットを残しつつも、新しくオープンした商業施設もあり、昔と今のどちらの良さも象徴する場所です。
日本の歴史が感じられる寺社仏閣が数多くあるのが特徴。江戸情緒が漂う街並みや、おみやげ店・甘味処が軒を連ねる通りなど、見どころがいっぱいです。
時代とともに変化していく浅草は、古き良き江戸情緒を残しつつ、観光客も過ごしやすい街へと変わりつつあります。
スポット1. 浅草花やしき
下町浅草ならではのレトロな遊園地「花やしき」では、昔ながらのアトラクションを存分に楽しむことができます。絶叫マシンやお化け屋敷など、アトラクションの数は全部で22種類。アトラクションだけでなく、ショーが楽しめる屋内ステージもあります。
日本最古の遊園地と言われているだけあり、小さな子供から大人まで楽しめる人気スポットです。また、最近では「他の遊園地とは全く違うレトロな雰囲気がおしゃれ」と話題になり、フォトスポットとしても大人気。インスタ映えする遊園地として有名な名所にもなっています。
浅草花やしきの詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-28-1
- アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分
- 営業時間:10:00 - 18:00
- 電話番号:03-3842-8780
- 定休日:不定休
- 予算(飲食費&入館料など):1000円
スポット2. 浅草寺
浅草を代表する人気観光スポット「浅草寺」。古い歴史を持つ、都内最古の寺院です。浅草寺と言えば「雷門」と書かれた大きな提灯!外国人観光客にも人気の名所で、夜になると赤く光った提灯がとても綺麗です。また、本堂の西南に位置する「五重塔」も夜になるとライトアップされ、とても美しい姿に。こちらも写真スポットとして人気です。
雷門から浅草寺を結ぶ仲見世通りでは、浅草グルメを食べ歩きできます。さらに仲見世通りには、伝統工芸品などお土産もたくさんあって、一日中楽しめる最高の観光スポットですよ。
浅草寺の詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-3-1
- アクセス:東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩5分
- 営業時間:夏季(4月~9月)6:00-17:00 冬季(10月~3月)6:30-17:00
- 電話番号:03-3842-0181
- 定休日:なし
スポット3. 浅草神社
浅草寺本堂の右隣にある「浅草神社」。三社様とも呼ばれており、土師真中知命・檜前浜成命・檜前武成命の合わせて3人の神が祀られています。
浅草神社は、利き酒会やミニコンサートなど、地元イベントも頻繁に開催しているのが特徴。毎年5月の第3金・土・日曜の3日間は三社祭が行われていて、100基あまりのお神輿が見られる様は壮観です。また、浅草神社はご利益も多様で、個性的なお守りも多く揃っています。不定期ではありますが、日光猿軍団による猿回しが見られることもありますよ。
浅草神社の詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-3-1
- アクセス:「浅草駅」より徒歩6分
- 営業時間:境内参拝自由 社務時間 9:00 - 16:30
- 電話番号:03-3844-1575
- 定休日:なし
スポット4. 浅草きびだんご あづま
雷門から浅草寺本堂へ続く「仲見世通り」は、食べ歩きができるお店が並んでいるグルメスポット。可愛いうさぎの暖簾が目印の「浅草きびだんご あづま」も、人気グルメスポットのひとつです。
きびだんごといえば桃太郎を思い浮かべますが、ここでは江戸時代に食べられていたものを再現しています。串に刺さったお餅に、たっぷりのきな粉がまぶされていますよ。実演販売を行っているので、目の前で作られたできたてを食べられるのも嬉しいポイント。夏は冷やし抹茶、冬は甘酒も人気があります。
浅草きびだんご あづまの詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-18-12
- アクセス:「浅草駅」より徒歩3分
- 営業時間:9:30 - 19:00
- 電話番号:03-3843-0190
- 定休日:無し
- 予算(飲食費&入館料など):きびだんご5本入り330円
スポット5. 元祖木村屋 人形焼本店
浅草のお土産の定番といえば、人形焼。「元祖木村屋 人形焼本店」は、明治元年に創業した老舗です。浅草に数ある人形焼店の中でも一番古く、今でも初代の味を引き継いでいます。
人形焼の形は、鳩・提灯・五重塔・雷様の4種類。できたてを提供することにこだわっており、デパートや百貨店では販売していません。購入できるのは、この店頭だけ!店頭では、目の前で職人さんが1つ1つ丁寧に焼いているところを見られます。あんこが苦手な人は、餡抜きにもできますよ。
元祖木村屋 人形焼本店の詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-3-1
- アクセス:「浅草駅」より徒歩4分
- 営業時間:[月-木- 祝- 祝前 ]9:30 - 18:30[金- 土- 日]9:30 - 19:00
- 電話番号:03-3844-9754
- 定休日:無休
- 予算(飲食費&入館料など):〜¥1000
スポット6. 常盤堂雷おこし本舗
江戸時代を彷彿とさせる外観の「常盤堂雷おこし本舗」。浅草名物の雷おこしを中心に、人形焼などの和菓子が店内に所狭しと並べられています。雷おこしだけでも種類がたくさん!定番のスタンダードからコーヒー味の変わり種など、どれもおいしそうです。生キャラメルならぬ、生雷おこしなんてものも。
また、事前予約が必要ですが、1人2000円で雷おこしの手作り体験も行われています。自分で作ったできたての雷おこしは絶品ですよ!ぜひ体験してみてくださいね。
常盤堂雷おこし本舗の詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-3-2
- アクセス:「浅草駅」より徒歩3分
- 営業時間:9:00 - 20:30
- 電話番号:03-3841-5656
- 定休日:年中無休
スポット7. レンタル着物 小袖
駅から徒歩1分の好立地にある「レンタル着物 小袖」。最近は外国人観光客の方も日本の着物を着て散策している姿をよく見かけます。浅草でも着物を着て街を散策するのが流行っているんです。「着物はちょっとハードルが高い」という人におすすめなのは、浴衣のレンタル(夏季限定)。小物も全て貸してくれるので手ぶらで行けばOKです。2700円から利用することができ、人力車に乗れたり、プロのカメラマンが撮影してくれたりするオプションがセットになったプランも用意されています。ぜひお気に入りの1着を見つけて、浅草の街を散策してくださいね。思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。
レンタル着物 小袖の詳細
- 住所:東京都台東区花川戸1-5-3 若松屋ビル2- 3F
- アクセス:「浅草駅」より徒歩1分
- 営業時間:10:00 - 18:00
- 電話番号: 03-5246-4301
- 定休日:木曜日
- 予算(飲食費&入館料など):2700円〜
スポット8. 浅草文化観光センター
世界各国から観光客が訪れる浅草。「浅草文化観光センター」は、Wi-Fiやコンセントも完備されている嬉しいスポット。4カ国での案内に対応しているので、外国人観光客もたくさん訪れています。2階には誰でも利用できる検索用のパソコンも設置されており、観光の情報収集もできますよ。授乳スペースや調乳用温水器、おむつ替えベッドも完備されているので、小さいお子さん連れの方にとっても嬉しい場所。
最上階にある展望テラスは見晴らしが良く、浅草寺・スカイツリー方面を一望できる穴場スポットでもあるんです。展望台の隣にはカフェも併設されているので、一人旅で散策に疲れた時の休憩にもおすすめです。
浅草文化観光センターの詳細
- 住所:東京都台東区雷門2-18-9
- アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」2番出口より徒歩1分
- 営業時間:9:00 - 20:00(8階展望テラス/22:00まで、8階喫茶室/10:00 - 20:00、ラストオーダー19:30)
- 電話番号:03-3842-5566
- 定休日:年中無休
スポット9. 江戸下町伝統工芸館
江戸時代の伝統工芸について学べる「江戸下町伝統工芸館」。ここでは常時40種類、下町の歴史を引き継いだ職人によって作られた約500点もの伝統工芸品が展示されています。量産品とは違い、手仕事で作られた伝統工芸品には、温かみや味わい深さがあるものです。
1階にあるお土産コーナーでは、実際に作られた伝統工芸品が販売されています。魅了された品があれば購入できますよ。また、毎週土曜日と日曜日には職人による製作実演が行われています。なかなか見られない光景なので、ぜひ体験に出かけてみてくださいね。
江戸下町伝統工芸館の詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-22-13
- アクセス:つくばエクスプレス線「浅草駅」より徒歩5分
- 営業時間:10:00 - 20:00
- 電話番号:03-3842-1990
- 定休日:無休
スポット10. まるごとにっぽん
2015年、新たに浅草の商業施設としてオープンした「まるごとにっぽん」。建物内1階は日本各地の食が集まるフロア、2階は木工品や陶器などの焼き物の日用品フロア、3階は体験をテーマにしたフロア、4階は日本中のグルメが集まったレストランフロアとなっています。
まるでビル全てが物産展のようになっており、地方の魅力がギュギュッと浅草に集まっています。特に3階では都道府県単位だけでなく、市区町村ごとにブースが設けられているので、細かい情報まで得られますよ。ほかにも、定期的にものづくり体験イベントを開催。日本を丸ごと堪能したい方は、こちらのスポットに行きましょう。
まるごとにっぽんの詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-6-7
- アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩1分
- 営業時間:[1F- 2F]10:00 - 20:00[3F]10:00 - 21:00[4F]11:00 - 23:00(LO 22:30)
- 電話番号: 03-3845-0510
- 定休日:無し
スポット11. スマートボール三松館
都内で唯一、スマートボールで遊ぶことのできる「三松館」。中浅草六区ブロードウェイという商店街の中にあり、「浅草名物スマートボール」の看板が目印です。創業は1940年代後半で、長い歴史を持っています。現在の営業時間は、土日祝日の12時〜19時だけ。平日は営業していないので、訪れる際には注意が必要です。
店内にあるスマートボールの台はなんと創業当時のもの。製造していた会社がなくなってしまったため、新しく買うこともできず、店長が修理を担っています。大人はどこか昔懐かしい気持ちになれるでしょうし、簡単にできるゲームなので子供でも楽しく遊べるでしょう。
スマートボール三松館の詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-9-13
- アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩4分
- 営業時間:土日祝12:00 - 19:00
- 電話番号:03-5426-2027
- 定休日:平日
- 予算(飲食費&入館料など):スマートボール1ゲーム300円
スポット12. 伝法院通り
浅草に数ある商店街の一つ「伝法院通り」。仲見世通りと直角に交わっている200mほどの通りです。職人の熟練した技が光る伝統工芸品を扱うお店や、美味しいグルメ店など、様々なお店が軒を連ねています。通りの両側に建てられた12本の街路灯は「地口行灯」と呼ばれるもの。江戸時代の風物の一つなんですよ。他にもあちこちに火の見櫓がみられたり、歌舞伎でおなじみの白波五人男のオブジェが隠れていたり、まるで映画のセットのような街並みになっています。眺めながら散策するだけでも楽しめるでしょう。
伝法院通りの詳細
- 住所:東京都台東区浅草2丁目
- アクセス:「浅草駅」より徒歩2分
スポット13. かっぱ橋道具街
「かっぱ橋道具街」は、100年以上もの歴史を持つ歴史ある商店街。約800mほどの通りには、プロからアマチュアまで使える様々な調理道具・食器の専門店が、約170店舗軒を連ねています。見たことのない専門的な道具から、家庭でも使える可愛らしい食器や箸置きまで!買い物をしなくても、1軒1軒眺めて歩くだけで楽しめること間違い無し。「元祖食品サンプル屋」では、食品サンプルの製作体験ができます。こちらは予約制になっているので、事前の予約を忘れずに。店内では家庭で作れるキットも販売しているので、ものづくりが好きな人は要チェックですよ。
かっぱ橋道具街の詳細
- 住所:東京都台東区松が谷3-18-2
- アクセス:地下鉄銀座線「田原町駅」より徒歩5分
- 営業時間:基本的に9:00 - 17:00(店舗により異なる)
- 電話番号:03-3844-1225
- 定休日:日- 祝日(全体の8割程度の店舗が休業)
スポット14. 浅草演芸ホール
1964年、浅草に365日落語が楽しめる場所として誕生した、落語定席「浅草演芸ホール」。公演は昼・夜ありますが、入れ替え制ではないため、1回入場すれば1日中いてもOK。演目は落語だけでなく、漫才や漫談、マジックなど、バラエティに富んだ公演が行われていますよ。
また、話題になっているもう一つの理由が、看板猫のジロリくん。木戸と呼ばれるチケット売り場で、日々お客さんの様子をチェックし、時には窓口から手や顔を覗かせてくれます。
浅草演芸ホールの詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-43-12
- アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅」AI出口すぐ
- 営業時間:11:30 - 21:00
- 電話番号:03-3841-6545
- 定休日:年中無休
- 予算(飲食費&入館料など):大人2,800円、学生2,300円、小人1,500円
スポット15. 浅草公会堂
浅草公会堂は、1977年にこけら落としが行われた場所。それ以来、歌舞伎をはじめとして、演劇やコンサートなど、様々な催しが行われています。毎年1月に、「新春浅草歌舞伎」が開催されるのが恒例。多くの歌舞伎ファンや観光客が訪れることでも有名です。
そんな浅草公会堂に行ったら、正面入り口前にある「スターの広場」に注目!浅草にゆかりある歌手や俳優、落語家など、100名以上の原寸大手形とサインがセットで飾られていますよ。手形の第一号は、美空ひばりさん。ほかにも、浅草にゆかりが深いことで知られるビートたけしさんや小林幸子さんなど、大御所と言われる方のものばかりです。
浅草公会堂の詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-38-6
- アクセス:銀座線「浅草駅」 1番- 3番出口より徒歩5分
- 営業時間:施設利用は原則として8:00 - 22:00 催し物の鑑賞は演目によって異なる
- 電話番号:03-3844-7491
- 定休日:不定休
スポット16. 今戸神社
夫婦の神様が祀られていることから、縁結びのご利益があると有名な「今戸神社」。新撰組の沖田総司の終焉の場所とも言われており、歴史好きな人たちからも人気があるスポットです。また、招き猫の発祥地としても有名。本殿では巨大な夫婦招き猫がお出迎えしてくれて、社務所の奥にもずらりと招き猫コレクションが並んでいます。
本殿の階段下にある「石なで猫」という石像は、なでた後に携帯電話の待ち受けにして毎日祈ると、願いが叶うと言われています。そんな今戸神社の絵馬は珍しい丸い形をしているので、旅の思い出に願い事を書いてみてはいかがでしょうか。
今戸神社詳細
- 住所:東京都台東区今戸1-5-22
- アクセス:「浅草駅」より徒歩15分
- 営業時間:9:00-17:00
- 電話番号:03-3872-2703
スポット17. 牛嶋神社
本所総鎮守と呼ばれる格式高い神社で、東京スカイツリーの氏神様でもある「牛嶋神社」。神社には狛犬がつきものですが、ここ牛嶋神社では狛犬ならぬ“狛牛”が守ってくれています。
牛嶋神社は厄除開運や縁結び、学問上達など、様々なご利益があるとされていますが、特に有名なのが健康祈願。「撫で牛」と呼ばれる牛の石像があって、自分の体の悪いところと同じ箇所を撫でると、その場所の病気や怪我が治ると言われています。また、その効果は体だけでなく心にも効くのだとか。一人旅でも立ち寄りやすいスポットです。
牛嶋神社の詳細
- 住所:東京都墨田区向島1-4-5
- アクセス:都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩15分
- 電話番号:03-3622-0973
スポット18. 被官稲荷神社
浅草神社の裏側に立つ「被官稲荷神社」。出世や就職に関するご利益があると言われています。こちらの神社には、狛犬ではなく、稲荷神様の使いである狐の石像があちらこちらに並んでいます。大きさも大小さまざまで、どれもポーズが少しずつ違っているのが特徴。親子のものや口に玉をくわえているものなど、表情も違うので、お気に入りのお狐様を探してみてもいいかもしれませんね。販売されている絵馬も狐がモチーフになっており、とってもキュートですよ。
被官稲荷神社の詳細
- 住所:東京都台東区2-3-1
- アクセス:「浅草駅」より徒歩7分
- 営業時間:9:00 - 16:30
- 電話番号:03-3844-1575
スポット19. 鷲神社
江戸の酉の市の発祥地として有名な「鷲神社」。参道の入り口にある巨大な大熊手はかなりの迫力で、毎年干支やその年を象徴するデザインのものに変更されています。お賽銭箱には、巨大な“なでおかめ”が鎮座しており、このなでおかめは、撫でる場所によってご利益が違うんです。おでこを撫でれば賢くなり、右頬を撫でれば恋愛成就するなど。もちろん、全部なでても大丈夫ですよ。
さらに、本堂の手前には、叶鷲という可愛らしい鳥のお守りが奉納されています。願い事を書いた紙を鳥のお腹の中に納めると、大神様に届けてくれるのだとか。絵馬とは違い、これなら誰にも見られずに願い事ができますね。
鷲神社の詳細
- 住所:東京都台東区千束3-18-7
- アクセス:東京メトロ日比谷線「入谷駅」より徒歩7分
- 電話番号:03-3876-1515
スポット20. 浅草待乳山聖天
浅草の穴場のようなお寺「浅草待乳山聖天」。浅草寺の支院の一つで、隅田川近くの比較的落ち着いたエリアにあります。観光客は少なく、中には庭園もあるので、ゆっくり散策できるでしょう。一人旅の方にもおすすめですよ。
境内のあちらこちらに見える大根と巾着が、浅草待乳山聖天のシンボル。大根には心の毒を清める効果があり、巾着には商売繁盛の意味合いがあるのだとか。売店には、お供え用の大根も置かれています。1日お供えをしたら、翌日には神様からのお下がりとして無料で配布されていますよ。
浅草待乳山聖天の詳細
- 住所:東京都台東区浅草7-4-1
- アクセス:東京メトロ銀座線- 都営浅草線- 東武スカイツリー線「浅草駅」より徒歩10分
- 電話番号:03-3874-2030
スポット21. 大横川親水公園
東京スカイツリーから錦糸町まで約2kmに渡って位置する「大横川親水公園」。細長く続いているのが特徴です。公園内は、テニスコートや芝生エリアでスポーツが楽しめる「ブルーテラスゾーン」、噴水や開放感あるイベント広場の「パレットプラザゾーン」、渓谷が再現された「花紅葉ゾーン」、水遊びができる「河童河原ゾーン」、釣り堀がある「釣川原ゾーン」という、趣が異なる5つのゾーンで構成されています。
長い滑り台や幼児向けの遊具も揃っているので、子供連れの家族にもおすすめ。広場の横にある小道の壁面には、本所地域に伝わる「本所七不思議」のレリーフが紙芝居のように刻まれていますよ。
大横川親水公園の詳細
- 住所:東京都墨田区業平1-1から東駒形4-16
- アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩5分
- 電話番号:03-5608-6291
スポット22. 隅田公園
東京都を流れる隅田川沿いにあり、桜の名所としても有名な「隅田公園」。日本最古の花火大会「隅田川花火大会」の開催時は、毎年大勢の人が訪れています。
園内にはところどころに不思議なオブジェが設置されていますが、これは「観光アートプロジェクト」という企画の一環。ベンチ一つひとつを見てみると、面白い形のものがたくさんあります。
隅田公園には浅草からお台場へ向かう水上バスの乗り場があり、乗り場近くにはカフェもあるので、スカイツリーを眺めながら待ち時間を過ごすのも良いでしょう。
隅田公園の詳細
- 住所:東京都墨田区向島1丁目,2丁目,5丁目
- アクセス:「浅草駅」より徒歩10分
- 電話番号:03-5246-1321
スポット23. 六文銭 本店
浅草に来た際にぜひ食べて欲しいのが、浅草もんじゃ焼き!もんじゃ焼きランチでおすすめしたいお店が「六文銭」。元々もんじゃ焼きは、駄菓子感覚で食べるおやつとして親しまれていました。ここ六文銭では、そんな昔ながらの駄菓子時代のもんじゃにこだわり、粉とソースの味を大切にしています。
とはいえ、いろんなトッピングも用意されていて、1番人気は「カマンベールもんじゃ」。タバスコをかけるとイタリアン風味になって、1度で2度美味しいもんじゃ焼きです。ほかにも、お好み焼きや鉄板焼きなどのメニューも揃っていますよ。
六文銭 本店の詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-16-9
- アクセス:「浅草駅」より徒歩4分
- 営業時間:[月〜金]11:30 - 22:30[土日祝]11:30 - 22:30
- 電話番号:050-5869-3566
- 定休日:無休
- 予算(飲食費&入館料など):1,000〜1,999円
スポット24. 天丼 まさる
浅草の人気グルメの一つ、天丼。一説によれば、天丼は浅草が発祥とも言われているんです。そんな浅草で人気の天丼屋が「天丼 まさる」。営業時間は、午前11時から午後3時までのたった3時間!メニューは、その日の仕入れ状況によって異なります。こちらの天丼の特徴は、ネタが大きいところ。あまりの大きさゆえに蓋が閉まらず、ネタに蓋が立てかけられるようにして登場します。薄めの衣はサクサクで、中の身はふわふわ。まさに最上級の天丼といえるでしょう。ただし、子供連れでは入店することができないので注意してくださいね。
天丼 まさるの詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-32-2
- アクセス:「浅草駅」より徒歩5分
- 営業時間:11:00 - 15:00(材料がなくなり次第閉店 / 良いネタが入らなければ休店)L.O 14:45
- 電話番号:03-3841-8356
- 定休日:水曜- 日曜- 祝日
- 予算(飲食費&入館料など):3,000〜3,999円
スポット25. 駒形どぜう 本店
江戸時代、庶民に親しまれていたどじょう鍋。そんな江戸の食文化を現代でも楽しむことができる「駒形どぜう 本店」。創業は1801年で、浅草で200年以上も続く名店です。丸ごとどじょうを食べる「どぜう鍋」は、厳選したどじょうに独自の下ごしらえを施して、臭みを無くしています。そんなどじょうを特製の浅い鉄鍋に並べて火を通し、たっぷりの薬味と一緒に口の中へ運べば至福の時を過ごせます。
また、駒形どぜうでは、どじょう料理だけでなくクジラ料理も充実していて、竜田揚げや刺身を提供しています。せっかく浅草に来たからには、江戸の食文化にも触れてみてはいかがでしょうか。
駒形どぜう 本店の詳細
- 住所:東京都台東区駒形1-7-12
- アクセス:都営地下鉄浅草線「浅草駅」A1出口より徒歩2分
- 営業時間:11:00 - 21:00
- 電話番号:03-3842-4001
- 定休日:大晦日- 元旦
- 予算(飲食費&入館料など):¥2,000〜¥5,000
スポット26. ホッピー通り
昼からお酒を飲めるスポットとして有名な「ホッピー通り」。昔は「煮込み通り」と呼ばれていました。ビールよりも安いホッピーがよく飲まれたことから、次第に「ホッピー通り」と呼ばれるようになったようです。
通りには、屋台のような佇まいをした大衆酒場がずらりと軒を連ねています。平日の昼間でも満席のお店があるくらい賑わっていて、はしご酒するのにもぴったり。また、一人でも入りやすいお店が多いので、一人旅の方にもおすすめの飲みスポットです。
ホッピー通りの詳細
- 住所:東京都台東区浅草2-5
- アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」6番出口より徒歩約5分
スポット27. 神谷バー
1880年創業の日本で一番最初のバー「神谷バー」。当初は「みかはや銘酒店」という名称で酒の一杯売りをしていましたが、1912年に現在の西洋風の建物に建て代わり、屋号も変更になりました。建物は、有形文化財にも登録されているので、訪れただけで深い歴史を感じられますよ。
ブランデーベースのお酒「電気ブラン」は、神谷バーが発祥地。明治時代では、ブランデーベースのカクテルが非常に珍しかったそうです。また、神谷バーはバーとしてはもちろん、洋食店としても有名。どこか懐かしさを感じるような、サクサクのヒレカツやカニクリームコロッケは絶品ですよ。
神谷バーの詳細
- 住所:東京都台東区浅草1-1-1
- アクセス:地下鉄銀座線「浅草駅」3番出口すぐ
- 営業時間:11:30 - 22:00(L.O.21:30)
- 電話番号:03-3841-5400
- 定休日:火曜日
- 予算(飲食費&入館料など):1,000〜2,000円
スポット28. 吾妻橋
いつも多くの人々が行き交う浅草のランドマーク「吾妻橋」。元々は、「竹町の渡し」と呼ばれる渡し船があった場所です。1774年に住民によって有料の橋が架けられ、現在のように吾妻橋と呼ばれるようになりました。現在の赤い橋は、1931年に架け替えられたものです。
そんな吾妻橋は、東京スカイツリーが眺められるおすすめのスポット。金色のモニュメントが特徴的なアサヒビールの建物とスカイツリーを一緒に写せますよ。夜になるとライトアップされるので、美しい夜景を楽しんでくださいね!
吾妻橋の詳細
- 住所:東京都台東区雷門2丁目
- アクセス:営団地下鉄「浅草駅」より徒歩1分
スポット29. 東京スカイツリー
2012年にオープンした新しい東京の顔「東京スカイツリー」。浅草からでも徒歩15分ほどで行けるので、浅草の街並みを散策しながら足を伸ばしてみるのも良いでしょう。
タワーの高さは634mで、「世界一高いタワー」と親しまれています。展望デッキは、350m・340m・345mの三層構造です。340mのフロアにはガラス床があり、ここから見下ろす景色はなかなかスリリング。さらに上の展望回廊はスロープ状になっており、外を眺めながら歩くと、まるで空中散歩しているような気分になれます。
東京スカイツリーの詳細
- 住所:東京都墨田区押上2-1-1
- アクセス:「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩1分
- 営業時間:8:00 - 22:00
- 電話番号:0570-550-634
- 定休日:無し
スポット30. すみだ水族館
2012年にスカイツリーと当時に開業した、東京スカイツリータウンにある「すみだ水族館」。屋内施設なので、雨の日や真夏の暑い日でも快適に過ごせるおすすめスポットです。
すみだ水族館の特徴は、何と言っても生き物たちとの距離が近いこと。ペンギンプールには、50羽程のマゼランペンギンが自由に泳ぎ回っています。一角にプカプカと浮かんでいるペンギンたちと一緒に、写真を撮るなんてこともできますよ。また、すみだ水族館はチンアナゴを推していて、にょろにょろと顔を出すたくさんのチンアナゴたちも可愛らしいです。
すみだ水族館の詳細
- 住所:東京都墨田区押上1-1-2
- アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」すぐ
- 営業時間:9:00 - 21:00
- 電話番号:03-5619-1821
- 定休日:年中無休
- 予算(飲食費&入館料など):一般大人2,050円、高校生1,500円、中- 小学生1,000円、幼児600円
まとめ
浅草は、たくさんの魅力を持っている街です。東京の下町「浅草」のおすすめ観光スポットを30ヶ所厳選してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。雷門や浅草寺などの歴史的スポットだけでなく、もんじゃや天丼などのグルメも豊富。江戸の文化に触れるもよし、食べ歩きを楽しむをよし、ちょっと足を伸ばして東京スカイツリーまで行くもよし。ぜひこの記事を参考に、充実した浅草観光を楽しんでくださいね。
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