ニュージーランドのおすすめ観光スポット30選。自然が楽しめる定番&穴場とは
スポット20. 【絶景編】ケープ・レインガ
『ケープ・レインガ』とは、ニュージーランドの最北端にある岬です。「太平洋」と「タスマン海」の海流が、入り混じる姿を見学できるスポット。激しくぶつかり合っているため、その迫力に驚く観光客が沢山いらっしゃいます。
そんなケープ・レインガには、樹齢800年ほどのポフツカワの老木が斜面ギリギリのところに生えています。マオリ族の言い伝えによると、死者の魂はポフツカワの老木に移り、木の根を伝って地面の中へと移動し、最終的にはハワイキの島に旅立つんだそう。海に木に、自然の注目スポットが盛り沢山の観光名所になります。
ケープ・レインガの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット21. 【絶景編】90マイルビーチ
『90マイルビーチ』とは、ニュージーランドの「アヒパラ」から「スコット・ポイント」までを結ぶ長いビーチです。公道も兼ねているので、車を走らせるのも可能なスポット。そうはいっても、四輪駆動車を使わないと走れないので、レンタカーでは難しくなっています。
そこでおすすめしたいのが、バスや専門の車で走るツアー。ガイド付きのツアーを選べば、90マイルビーチについて解説してもらいながら観光できますよ。サーフィンや釣りなどのアクティビティをするのも◎。ニュージーランドが誇るとても長いビーチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
90マイルビーチの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット22. 【絶景編】マウント・イーデン
『マウント・イーデン』とは、ニュージーランドの「オークランド」にある死火山。すり鉢状になっているのが特徴で、凹んでいる真ん中部分は散策もできます。花がきれいに咲いている「イーデン・ガーデン」というスポットもあるので、ここでも散策をするのがおすすめです。
山頂は、オークランドの街並みを見渡せる絶景のスポット。とてもきれいな風景を一目見ようと、観光客が集まっています。マウント・イーデンに行ったら、ぜひ山頂まで行ってみてくださいね。【スポット1.】で紹介した『スカイタワー』とはまた違った景色が堪能できます。
マウント・イーデンの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット23. 【絶景編】ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド
ニュージーランドの北島にある「ロトルア」という都市は“温泉”で有名です。そんな温泉を観光スポットとして回れるのが、『ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド』。景観保護区に指定されている場所の一部を、ワイオタプ・サーマル・ワンダーランドとして開放しています。
グリーンやオレンジ、イエローなどのカラフルな温泉池が見られます。その姿はとても美しく、日本で観る温泉とはまた異なったものになります。毎朝10時15分に間欠泉から温泉が吹き出すパフォーマンスは必見。また、温泉地ということもあり、草津温泉のような自然の硫黄の香りが漂うのが特徴です。
ワイオタプ・サーマル・ワンダーランドの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット24. 【絶景編】フカ滝
『フカ滝』とは、ニュージーランドにある「ワイカト川」沿いにある滝です。タウポ遊歩道から見られるようになっており、観光客に人気があるスポットです。11m上から毎秒22万リットルの水が、激しく流れ落ちています。その姿は迫力があり“圧巻”の一言につきます。
「フカ」はマオリ語で「泡」を意味します。フカ滝に来た際は、「フカフォールズ・ジェット」というアクティビティに参加してみてはいかがでしょうか。時速80kmほどのスピードが出るボートは、絶叫マシン好きなら楽しくてたまらないはず。大自然の景色を目に焼き付けてみて。
フカ滝の詳細
トリップアドバイザーで見るスポット25. 【絶景編】トンガリロ国立公園
『トンガリロ国立公園』とは、ニュージーランドの北島にある国立公園です。1894年にニュージーランドで初めての国立公園として誕生し、現在はユネスコの世界遺産に認定されています。
もともとこの公園は、山岳地帯を保護するために作られました。ルアペフ山・トンガリロ山・ナウルホエ山は、現在でも火山活動が続いており、見所のスポットになります。どこを見渡しても美しい景色が広がるスポットなので、観光のためにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
トンガリロ国立公園の詳細
トリップアドバイザーで見るスポット26. 【絶景編】タウポ湖
ニュージーランドの北島、タウポ地方にある『タウポ湖』。616平方キロメートルもの面積を持っており、その大きさはニュージーランド最大。もともとは、西暦181年に発生した巨大噴火によってできました。現在もタウポ湖の近くでは火山活動が行われており、地熱場や温泉などがあります。リラックスできる場所なので、観光客や地元民に愛されているスポットです。
ドライブや釣り、ホールインワンチャレンジといったアクティビティも多く、子供連れの家族でも楽しめるような名所になります。タウポ湖のほとりにあるマイン・ベイの断崖にマオリ族の彫刻があるので、ぜひ探してみてくださいね。
タウポ湖の詳細
トリップアドバイザーで見るスポット27. 【絶景編】タラナキ山
『タラナキ山』とは、ニュージーランドの北島、タラナキ地方にある山のこと。「エグモント国立公園」の中にあり、標高2,518mの成層火山です。
そんなタラナキ山の最大の特徴といえば、山の形が円錐形になっていて、富士山に似ていること。日本人にも人気がある観光スポットです。日本の有名な映画『ラストサムライ』が撮影された地としても知られていますよ。ぜひ、足を運んでみて、富士山と形を比較して楽しんでみるのも“アリ”ですね。
タラナキ山の詳細
トリップアドバイザーで見るスポット28. 【絶景編】テカポ湖
ニュージーランドの南島にある『テカポ湖』は83平方キロメートルもの面積があり、海抜は700メートルの湖。ゴッドレー川から流れ着いた水が、テカポ湖の水となっています。
そんなテカポ湖の特徴は、水が青緑色であるということです。夜になると満天の星空が姿を表すので、その景色を一目見ようと多くの観光客が集まっています。タイミングが良ければ、オーロラが見えることも。夜はとてもロマンチックな雰囲気なた、大切な方と一緒に行ってみてはいかがでしょうか。
テカポ湖の詳細
トリップアドバイザーで見るスポット29. 【絶景編】ミラー湖
フィヨルドランド国立公園の中にある『ミラー湖』。鏡のように景色を水面へと映し出すことから「ミラー」湖と名付けられました。なぜ綺麗に映し出されるのかというと、“水の透明度が高い”ことがあげられます。この幻想的な風景を見ようと、世界中から多くの観光客が集まるスポットです。
ミラー湖の遊歩道を歩いて行くと展望台があり、そこからはとても美しい姿のミラー湖を見下ろせますよ。絶景を求めている方は行ってみてはいかがでしょうか。インスタ映え◎の湖になります。
ミラー湖の詳細
トリップアドバイザーで見るスポット30. 【絶景編】ワナカ湖
オタゴ地方にある『ワナカ湖』は192平方キロメートルもの面積があり、ニュージーランドの湖の中では4番目の大きさを誇ります。標高300mの場所にある湖は、とても空気が澄んでいるスポットになります。
そんなワナカ湖の特徴といえば、水がクリスタルブルーに輝いているということ。思わず息をのむような絶景が目の前には広がっています。この景色を見ようと、世界中からたくさんの観光客が。秋にはポプラの木が黄金に輝いて、湖との相性抜群。ニュージーランドには様々な絶景がありますが、ワナカ湖も外せないスポットになります。
ワナカ湖の詳細
トリップアドバイザーで見る自然の景色が楽しめるニュージーランドを堪能してみて
広大な自然がたくさんあることから、国立公園が多いニュージーランド。フィヨルドや湖、山脈など、どのスポットも本当に素敵な場所ばかりでしたね。ニュージーランドは自然を堪能できるスポットであるため、日本にはない風景を楽しみたい方におすすめ。きっと、美しすぎる景観に感動するでしょう。実際に足を運んでみて、ご自身の目で確かめてきてくださいね。
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