タイのおすすめ観光地30選。穴場&定番の人気スポットをエリア別に解説
タイってどういうところ?
タイは、世界遺産やエンターテイメントショーなど、たくさんの観光スポットがあります。エレファントトレッキングやマッサージなど、楽しい体験スポットも充実している国で、日本からも多くの観光客が海外旅行先としてタイを選んでいるそう。また、物価が安いのでショッピングをするのも◎。親日国としても知られているため、日本人への対応も非常に優しく、初めての海外旅行でも安心です。
今回は、そんなタイの定番から穴場まで、行っておくべき観光スポットを【バンコク・アユタヤ・チェンマイ・プーケット】の4エリアに分けてご紹介します。日本から6時間で行ける手軽な海外旅行を楽しんでみて。
バンコクのおすすめスポットを厳選
タイの首都であり、最も栄えている街『バンコク』。近年、街全体が都会化しており、アジアでも有数の成長率を誇っています。タイ旅行には欠かせないバンコク観光。
ここから、バンコクの行っておくべきスポットを8名所厳選してご紹介します。タイ旅行を左右する大切な場所なため、しっかりとプラン作りしておきましょう。
スポット1. 【バンコク編】カオサン通り
カオサン通りとは、タイ・バンコクにある300mほどの大通り。世界中からたくさんのバックパッカーが訪れるスポットであることから、“バックパッカーの聖地”とも言われています。バンコクで最も有名な定番観光スポットといっても過言ではありません。
カオサン通りには、美味しいグルメを販売している屋台がたくさん立ち並んでおり、食べ歩きスポットとしても大人気。雑貨などを売っているショップもあるため、買い物の名所としても親しまれていますよ。タイのお土産を買うなら、カオサン通りがおすすめです。
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スポット2. 【バンコク編】ジム・トンプソンの家
ジム・トンプソンの家とは、日本でも人気がある『タイシルク』を作ったジム・トンプソン氏が以前住んでいた家です。ジム・トンプソン氏は、1967年に旅行で訪れたマレーシアで行方不明になりました。このスポットは、ジム・トンプソン氏が行方不明になる前に生活をしていた場所です。現在はバンコクの博物館として、観光客を中心に人気を集めています。
ジム・トンプソンの家には、トンプソン自らが集めてきた古美術コレクターを展示しています。手軽に楽しめる穴場観光スポットなため、タイ旅行の際はぜひ訪問してみてください!
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スポット3. 【バンコク編】ワット・プラケオ
ワット・プラケオとは、タイ・バンコクにある有名な寺院。観光客はもちろん、タイの仏教徒の方々にも愛されているスポットです。敷地内に、黄金に輝くゴージャスな建物が並んでいます。日本語のパンフレットが置いてあるため、日本語しか話せない方でも安心。
ワット・プラケオには、黄金の仏塔や回廊の絵、アンコールワットの模型、王宮など、たくさんの見どころがあります。その中でも、本堂にあるエメラルド仏は感動するほど美しく彩られています。サイズは小さめですが、翡翠でできている体は大きな存在感を感じるでしょう。
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スポット4. 【バンコク編】ワット・ポー
ワット・ポーは、大きな寝大仏があることで有名なタイ・バンコクの寺院です。1788年に建てられていて歴史が深く、多くの観光客や地元民に愛されています。ワット・ポーの敷地は80,000平方メートルもあり、隅々まで回ろうとするとかなり体力を使うため、あらかじめ行く場所を決めておくこととスムーズに回れますよ。
ワットポー最大見所である大寝釈迦仏は、全長49m・高さ12mと迫力満点。見学する角度によって全く違う雰囲気を味わえるため、訪問した際はぜひ一周してください。長さ5m・幅1.5mの足の裏は、記念撮影のベストフォトスポットですよ。
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スポット5. 【バンコク編】ワット・アルン
ワット・アルンは、ワット・プラケオとワット・ポーに並ぶタイ・バンコク3大寺院の1つ。ワット・プラケオやワット・ポーから向かうなら、チャオプラヤー川の渡し舟に乗って向かう必要があるため、注意しておきましょう。
ワット・アルンは、近くで見るととても細かな部分までこだわって作られていることが分かります。仏塔へ登れるようになっているため、訪問した際はチェックしてみてください。ワット・アルンは、夜になるとライトアップされて黄金に輝く絶景スポットになるため、カップルで訪れた際は、インスタ映え写真の撮影はもちろん、記念写真を撮ってみましょう。
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スポット6. 【バンコク編】タリンチャン水上マーケット
タイ・バンコクにある人気の高い水上マーケットといえば、タリンチャン水上マーケット。現地の方も多く訪れていて、ローカル色が強い観光スポットとして人気を集めています。タリンチャン水上マーケット最大の特徴は、安い価格で何でも手に入ること。タイ流のショッピングを地元民と一緒に楽しんでみてください。買い物をする場合は、ボートに乗って桟橋の上に集まっているマーケットを回る流れになります。
タリンチャン水上マーケットでは、フルーツや野菜、お菓子、民芸品、雑貨、花など、たくさんの商品が販売されています。グルメも豊富なため、水上マーケットを楽しみながら食事してみるのも良いでしょう。
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スポット7. 【バンコク編】ザ・オリエンタルスパ
「タイ・バンコクのスパで癒やされたい!」という方におすすめしたいスポットが、ザ・オリエンタルスパ。ザ・オリエンタルスパは、『マンダリン オリエンタル バンコク』という名前のホテル内にあります。4階建ての綺麗なホワイトのスパ棟でマッサージが行われていて、雰囲気バツグン。タイのスパに慣れている方もザ・オリエンタルスパの空気を吸うだけで癒やされる気がするはず。
スパに用意されているメニューは豊富で、フェイシャル・ボディートリートメントやタイ古式マッサージはもちろん、ヨガやマニキュア・ペディキュアも。また、フィットネスクラブも併設されているため、体を動かしたい観光客にもぴったりの観光スポットです。
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スポット8. 【バンコク編】サイアムディスカバリーセンター
サイアムディスカバリーセンターとは、タイ・バンコクにある大きなデパートです。2012年7月にオープンし、2013年1月にリニューアルオープンしました。近代的なデザインが特徴的で、毎日たくさんの観光客がショッピングを楽しんでいます。
タイの最先端の流行が知りたいなら、サイアムディスカバリーセンターへ行けば間違いなし。200を超えるブランドショップが並んでいるため、お客さんが何を買っているか少しチェックしていればタイ全体のファッション情報を網羅できますよ。BTSサイアム駅から直結なので、アクセス良好なのも魅力的なポイント。土地勘のない観光客も、道に迷う心配はありません。
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アユタヤのおすすめ観光スポットを厳選!
タイ・バンコクとは違い、タイ王国の古来から残る遺跡や住所などがそのまま残った人気観光エリア『アユタヤ』。歴史好きの方はもちろん、「タイのカルチャーに触れたい!」という観光客が毎日多く訪れる場所です。現在では、アユタヤ地域は、世界遺産にも登録されています。
ここから、アユタヤのおすすめ観光スポットを7名所ご紹介します。アユタヤ観光の参考にぜひお使いください。
スポット9. 【アユタヤ編】ワット・マハータート
タイの古都であるアユタヤには、現在でも数々の遺跡が残っています。その中でも特に有名なのが、ワット・マハータート。1300年代に建てられました寺院で、ビルマ軍との戦争によって大きな被害を受け、現在では寺院跡として多くの観光パンフレットに紹介されています。
菩提樹の根に仏頭が埋まっている人気のフォトスポットも、ビルマ人との戦争によって作り出されました。仏像の頭が切り落とされて、その頭が長い年月をかけて菩提樹の根の中に埋まり、現在の形に。写真撮影をするときは、自分の頭を仏頭よりも下げなければいけないという決まりがあるため、観光客の方は注意して撮影しましょう。
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スポット10. 【アユタヤ編】ワット・プラ・シーサンペット
ワット・プラ・シーサンペットは、「タイ・アユタヤに来たらここは外せない!」と言われるほど人気の観光スポット。1491年にアユタヤ王朝の王宮寺院として建てられ、現在は遺跡として観光客に親しまれています。
ワット・プラ・シーサンペットは、3本の仏塔が特徴的。トライローカナート王や王子たちの遺骨が収められている場所で、アユタヤ朝の王様は仏と同じ扱いを受けていたため、寺院と呼ばれているそう。タイにある仏塔は戦争などの被害に遭っているケースが多いため、綺麗に保存された姿を見られるのはなかなかありません。アユタヤ観光に来た際には、ワット・プラ・シーサンペットで記念写真を撮っておきましょう!
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スポット11. 【アユタヤ編】ワット・ヤイチャイモンコン
ワット・ヤイチャイモンコンとは、タイ・アユタヤにある歴史の深い仏教寺院です。1351年にアユタヤ王朝を作り上げた王のウートンによって建築されました。仏塔は高さ72mを誇り、誰でも登れる作りになっています。登りきった先から見える景色は圧巻の一言。ワット・ヤイチャイモンコンとは別の遺跡や仏像たちが見渡せるため、フォトスポットとしても人気を集めています。
ワット・ヤイチャイモンコン、もう1つの見所は、涅槃仏(ねはんぶつ)。涅槃仏とは横たわった仏像のことを指し、タイではワット・ポー、ワット・ローカヤスターラームに似た涅槃仏が存在します。アユタヤのパワースポットとして人気のある、ワットヤイチャイモンコンでアユタヤ王朝の力をいただきましょう。
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スポット12. 【アユタヤ編】ワット・ラーチャブラナ
ワット・ラーチャブラナとは、タイ・アユタヤにある廃墟になった寺院のこと。ビルマ軍との戦争によって変わり果てた姿になってしまいました。敷地には仏塔や礼拝堂などがあり、剥がれたレンガの重々しい雰囲気が当時の凄まじさを語っています。
ワット・ラーチャブラナの大きな仏塔(プラーン)は、中を散策できるのが特徴。仏塔の下へと続く階段を降りれば、もともと遺体安置所だった石室が。石質には、タイで最も古いと言われている巨大な壁画が広がっています。歴史マニアから絶大な人気を誇っている観光スポットです。
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スポット13. 【アユタヤ編】ワット・プララーム
ワット・プララームとは、タイ・アユタヤ中央公園内にある古い歴史を持つ仏教寺院です。1369年にアユタヤ朝2代王のラーメースワンが、父であるラーマーティボーディー1世を祀るために作ったとされており、大きなプラーンは入場しなくても拝観できます。
ワット・プララムで注目してほしいポイントは、クメール様式の塔。ワット・プララムもビルマ軍によって壊されてしまったため、塔のほかに残っているのは、4つの仏塔と崩れた石像だけ。もの寂しい雰囲気の漂っている観光スポットですが、現在では多くの観光客が訪れています。ワット・プララームは、入場料がかかるため、お金を節約したい方は入場せずに外から眺めるのがおすすめ。
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スポット14. 【アユタヤ編】バン・パイン離宮
バン・パイン離宮とは、タイ・アユタヤにある宮殿が集まる人気観光地です。アユタヤ王朝の24代目プラサート・トォン王によって、夏の離宮として作られました。一度ビルマ軍によって破壊されてしまった宮殿ですが、現在は再建されていて綺麗な見た目に変わっています。ルネサンス様式やロココ様式、中国風宮殿などが一気に見られるため、観光客からも人気の高いスポットですよ。
バン・パイン離宮の一番の見どころは、湖の中心にあるプラ・アイサワン・ティッパート。黄金に輝いていて見応えバツグンで、写真写りも◎。非常に綺麗に整備された名所なため、アユタヤに来た際はぜひ見てみてください。
トリップアドバイザーで見るバン・パイン離宮の詳細
スポット15. 【アユタヤ編】ウィハーン・プラモンコンボーピット
ウィハーン・プラモンコンボーピットとは、今現在でも仏教徒たちが足を伸ばすタイ・アユタヤの仏教寺院です。1603年にラーマティボディ2世によって建てられた後、ビルマ軍によって破壊されてしまいました。その後、何度か修復され、現在では多くの参拝者や観光客に愛される仏教寺院に。
ウィハーン・プラモンコンボーピットに行ったら、高さ13mの仏坐像は必ず見ておきましょう。金箔で装飾された美しい姿は、見る人に感動を与えてくれますよ。お参りしながら、仏教徒たちの姿を目に焼き付けておくのも良いでしょう。
トリップアドバイザーで見るウィハーン・プラモンコンボーピットの詳細
チェンマイのおすすめ観光スポットを厳選
バンコク・アユタヤに続いて、人気観光エリア『チェンマイ』のおすすめ観光スポットをピックアップしました。タイ北部にあるアムプーで、バンコクからはかなり距離があります。チェンマイ観光する際は、何日か用意しておくと良いかも。
スポット16. 【チェンマイ編】メーサー・エレファント・キャンプ
メーサー・エレファント・キャンプとは、タイ・チェンマイでエレファントトレッキング体験(象乗り体験)ができる人気のスポットです。山の中を象に乗って進むのは日本ではなかなかできない体験なので、子どもも喜ぶこと間違いなし。「観光するだけではなく、実際に何か体験してみたい!」という子連れの家族にもおすすめですよ。
メーサー・エレファント・キャンプでは、象乗り体験の他にも象のショーも開催しています。象がサッカーをしたり絵を描いたりする姿を見て、楽しい時間を過ごせますよ。メーサー・エレファント・キャンプでタイらしい体験をご堪能ください!
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スポット17. 【チェンマイ編】メイサ滝
タイの古都と呼ばれるチェンマイにも、たくさんの観光スポットがあります。その中でも大きな支持を得ているのが、メイサ滝。メイサ滝はいくつかの滝が集まっている場所で、ハイキングをしながら鑑賞する観光スポットです。滝の高さごとに10までレベル分けしてあるため、子連れ家族・カップルは体力を考えながら登ってみると良いでしょう。大自然の中を大量の水が落ちていく姿は、迫力◎。『タイで自然に触れてリフレッシュしたい。』という方にはぴったりのスポットです。
メイサ滝の途中には、お土産ショップもあるため、お土産を選びながら息抜きをするのもおすすめ。メイサ滝で、タイの自然を肌で感じてみてください。
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スポット18. 【チェンマイ編】ワット・プラタート・ドイ・ステープ
ワット・プラタート・ドイ・ステープとは、チェンマイにある標高1,080mのステープ山のてっぺんにある寺院。タイ・チェンマイで寺院を観光する場合には外せない、定番の観光スポットですよ。1383年に建築されて以来、約22mの高さがある金色の仏塔がランドマークとなっています。
ワット・プラタート・ドイ・ステープからは、チェンマイの街全体が見渡せるため、自分の行ったスポットなどを指差ししながら全体図を見てみると良いでしょう。観光に訪れた際には、ぜひ景色を楽しんでくださいね!
トリップアドバイザーで見るワット・プラタート・ドイ・ステープの詳細
スポット19. 【チェンマイ編】ワット・チェン・マン
タイ・チェンマイで最も古い寺院といえば、ワット・チェン・マン。1297年に建築されて、当時は王の宮殿としても利用されていました。現在は、チェンマイのパワースポットとして、多くの観光客から愛されています。
そんなワット・チェン・マンの見どころは、きらびやかな装飾が施された拝殿や、10cmほどの小さな仏像が2体安置された本堂。また、15頭の象たちが支えるキラキラと輝く仏塔も、迫力があって見逃せません。拝観も自由なため、手軽に楽しめる点も魅力的な観光スポットですよ。
トリップアドバイザーで見るワット・チェン・マンの詳細
スポット20. 【チェンマイ編】ワット・プラシン
ワット・プラシンとは、タイ・チェンマイの中で最も大きい寺院です。1345年または1346年にラーンナー王パーユーによって建築されました。シヒン仏(獅子仏)が祀られているので、「獅子の寺」として親しまれている観光スポットですよ。
そんなワット・プラシンでの見どころは、ライカム礼拝堂。ここには、黄金に輝くプラ・シン像が飾られています。ライカム礼拝堂には、昔ながらの壁画もそのまま残っているため、タイ王国が時間とお金をかけて作った最高の空間が広がっています。繊細で優しさが感じられる壁画からは、タイ・ランナー地方の文化を読み取れますよ。ランナー文化の最高傑作と呼ばれる壁画を、この機会にぜひチェックしてみてください。
トリップアドバイザーで見るワット・プラシンの詳細
スポット21.【チェンマイ編】ワット・チェディルアン
ワット・チェディルアンとは、タイ・チェンマイの中で最も大きな仏塔がある廃墟寺院です。1391年、セーンムアンマー王によって、亡くなった父のために作られました。当時は、高さが82mほどある仏塔が建っていましたが、1545年に起こった地震によって上30mほどが倒壊。現在も崩れかけた姿で残されているため、当時の凄さも垣間見えるスポットです。
そんな観光スポット「ワット・チェディルアン」の見どころは、仏塔以外に、厳しさと美しさを兼ね備えた本堂や、黄金に輝く大きな仏像など。夜は綺麗にライトアップされ、寺院全体がロマンチックな雰囲気に。カップル・夫婦でチェンマイ観光する際は、ぜひライトアップされた寺院を見てみてください。
トリップアドバイザーで見るワット・チェディルアンの詳細
スポット22. 【チェンマイ編】チェンマイ動物園
チェンマイ動物園は、タイ王国動物園機構が運営を行っている動物園。敷地は0.81平方キロメートルと広大なため、園内を循環するバスに乗って回る必要があります。園内バス20バーツ(およそ70円)で乗り放題になるため、体力を温存したい方は園内バスの使用を検討しておきましょう。
チェンマイ動物園では、象やトラ、ペンギン、コアラなど、さまざまな動物たちが生活しています。子供から人気の高いパンダも見れるため、動物好きにとっては最高の空間になるでしょう。チェンマイ動物園は、観光客も少ない穴場の観光スポットなため、人混みに疲れた方におすすめです。水族館も併設されているので、回り始める前にプランを練っておきましょう。
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スポット23. 【チェンマイ編】バーン・トン・ルアン
バーン・トン・ルアンとは、タイ・チェンマイにある村のこと。首の長いことで有名な首長族(カレン族)などの部族が暮らしています。「部族の村に入って大丈夫なの?」と不安に思うかもしれませんが、バーン・トン・ルアンはれっきとした観光スポットなため、問題ありません。
実際にバーン・トン・ルアンに入ってみると、首長族が生活している様子を見れますよ。タイミングによっては、部族に伝わる伝統的な踊りを披露してくれたり、一緒に記念写真を撮ってくれたりすることも。チェンマイに旅行した時は、勇気を出して観光してみてください。
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プーケットのおすすめ観光スポットを厳選!
プーケットは、タイの南部『マレー半島』にある小さな島。現在ではタイを代表するリゾート地として日本人からも人気の高いスポットになっています。透明度の高い海は、子供から大人まで興奮すること間違いなし。
ここからは、プーケットのおすすめ観光スポット7名所を厳選してご紹介。タイの他エリアとは、また違うプーケットの魅力をお届けします。
スポット24. 【プーケット編】パトンビーチ
「タイでバカンスを楽しみたい!」という方は、プーケットのパトンビーチがおすすめ。白砂が5km以上続いており、都会の喧騒からは味わえない開放感が人気を集めています。海に入って泳いだり、ビーチでのんびり過ごしたりと、思い思いのバカンスを楽しむ観光客が見受けられます。パトンビーチでは、バナナボードやジェットスキー、パラセーリングなど、マリンスポーツも楽しめるため、子連れ家族にもぴったりのスポットです。
夕方になると、美しいサンセットを見れるベストスポットに。恋人とロマンチックな時間を過ごしたい方は、パトンビーチの夕日をのんびり眺めてみてください。
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スポット25. 【プーケット編】バングラ通り
バングラ通りとは、パトンビーチまで続く繁華街の通りのこと。バングラ通りは、カフェやゲームセンター、お土産ショップ、マッサージ店など、幅広いジャンルのお店が並んでいます。お土産を購入したり、ひと休みにも使えるスポットなため、あらかじめ良いお店をピックアップしておくのが良いでしょう。
バングラ通りで一際目を引くのが、華やかな装飾が施されたビアバー。夜になると、お酒を楽しむ観光客で盛り上がるお店で、プーケット観光の際は一度は訪れてみてほしいグルメスポットです。人気メニューは、バケツにお酒や栄養ドリンク、ソーダなどを注いだバケツ酒。ストローを挿して豪快に吸うのがタイ流ですよ!
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スポット26. 【プーケット編】ジャンクセイロンショッピングセンター
ジャンクセイロンショッピングセンターとは、タイ・プーケットにある大型のショッピングセンターです。200,000平方メートルもある巨大な敷地内は、4エリアに分かれています。店の数は、300以上。日用品や食料品、ファッション用品まで、ジャンクセイロンショッピングセンターに来れば、何でも一気に揃えられますよ。
ジャンクセイロンショッピングセンターには、おしゃれなショップもたくさん出店されているため、「タイの最先端のファッションが知りたい!」という方は必ず行くべきスポットです。プーケットでショッピングを楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください!
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スポット27. 【プーケット編】ピピ島
タイ・プーケットからフェリーで約1時間。透き通ったエメラルドグリーンの海に浮かぶ、ピピ島はプーケット観光では欠かせません。壮大な自然と美しいサンゴ礁、透き通る海の組み合わせは、思わず息をのんでしまうほど。レオナルド・ディカプリオ氏主演の「ザ・ビーチ」という映画の撮影場所にもなっている観光スポットなため、映画ファンからは聖地としても人気があります。
ピピ島では、自然の中でゆったりと過ごしたり、ボートに乗って探検したり、ダイビングで魚たちと戯れたりと、ゆっくりするのがおすすめの過ごし方。日頃から溜まっている疲れをピピ島でスッキリとさせましょう。
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スポット28. 【プーケット編】カロンビーチ
「静かにのんびりバカンスを味わいたい!」という方におすすめの観光スポットが、タイ・プーケットにあるカロンビーチです。3km以上砂浜が続いており、プーケット・ビーチの中でも静かな点が魅力的。人混みの苦手な観光客にとって、穴場なビーチスポットと言えるでしょう。歩くたびにキュッキュッと音がなる「鳴き砂」も、カロンビーチの名物ですよ。
カロンビーチの周りには、レストランやバーなどの飲食店が充実しているため、ビーチで楽しんだ雰囲気のまま、美味しいグルメを堪能できます。海が目の前にあるので、海鮮を使った食事がおすすめです。
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スポット29. 【プーケット編】コーラル島
コーラル島は、タイ・プーケットから船に乗って10分ほどで行ける島。サンゴ礁とエメラルドグリーンの海に囲まれていて、絶景を楽しめる定番の観光スポットです。美しさはピピ島には敵いませんが、マリンスポーツなどのアクティビティを楽しみたいのならコーラル島がおすすめです。
ロッカーやシュノーケルなどのアクティビティグッズも完備。レストランではタイ料理が食べられて、お酒も販売しています。マリンスポーツを楽しんだ後に、透き通った透明の海を見ながら飲むビールは最高です。コーラル島でタイのバカンスを楽しみましょう!
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スポット30. 【プーケット編】プロンテープ岬
タイ・プーケットで美しいサンセットを見たいなら、プロンテープ岬に行きましょう。プーケットの最南端にあり、広大な水平線を眺められる定番スポットです。プーケットのパワースポットとも言われていて、毎日たくさんの観光客が訪れています。
海沿いにはレストランが営業されており、プロンテープ岬の海に沈む夕日を見ながら絶品の食事を堪能できます。プロンテープ岬近くには屋台もあるため、外でシーフードを食べながらサンセットを楽しむのも◎。おすすめは、カオパットプー(蟹入りチャーハン)です。
トリップアドバイザーで見るプロンテープ岬の詳細
バカンスから歴史巡りまで。タイ旅行は最高の思い出になること間違いなし!
多くの旅人でにぎわう「バンコク」や、世界遺産があふれる「アユタヤ」など、見所が盛りだくさんのタイ。古都「チェンマイ」での寺院巡りや、リゾート地「プーケット」でもバカンスも捨てがたいですよね。
旅行の日にちが限られている場合は、どこへ観光に行きたいかをしっかりと吟味して、訪れるスポットを決めましょう。本場の絶品タイ料理を堪能するのも忘れずに!
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