【新卒・就活生必見】社会人のためのスマート文章術!
挨拶
こんにちわ。
SMARTLOGを御覧の皆様、野口です。
何時も僕のキュレーションした記事を読んで下さって有難う御座います。
これからもヨロシクお願いします!(*^_^*)
ん? んん〜……??
と思った方は、鋭いですね。
インターネット時代とは、誰もが文章をたくさん書く、ということ。
チャット、メール、Facebook、Twitter、LINE……。
企画書に報告書に日報に請求書に発注書。
プライベートでも仕事でも、誰もが日々たくさんの文字を打ち込むためキーボードを叩き、スマホをフリックしているのではないでしょうか?
ふだんの何気ないテキストコミュニケーションにセンスが現れる!
スマートな社会人は、意志のない文章を読んだとき、必ず
「この文章の感じ、なんかイヤだな……」
「育ちが悪いのかな……」
「重要な仕事のときもミスしそう……」
と感じ取るものです。
今回は、特に「20代の社会人が身につけるべき、そつのない文章を書くポイント」をまとめてみました。
ポイント.1 パターンな間違いくらいは覚えよう!!!
誰もが書いたことのあるはずのあいさつ「こんにちは」。
こんな日常的な一言でもリトマス試験紙になるのです……。
誤:こんにちわ
正:こんにちは
他にも、
誤:始めまして
正:初めまして
とか、読み間違い系では
重複
誤:じゅうふく
正:ちょうふく
早急
誤:そうきゅう
正:さっきゅう
などは必修ですね。
ちなみに、「重複」や「早急」の読みについては、「もう浸透したからどちらでも問題ない」との意見もあります。
しかし、それでもより正確な読み方を使っていたほうがスマート度は上だと個人的には思います。
ポイント.2 相手先の名前は"正確に"!!!
このサイトも…
"SMARTLOG"
ん〜、なんだか違和感がありますね。
そう。
SMARTLOGでもSmartLogでもスマートログでもなくて
Smartlog
ですね。
とくにアルファベット表記の固有名詞のケースで、大文字と小文字、半角スペースや全角スペースの入れ方を間違う人は多いですけども、相手先の名前は、相手が大事にしている子供の名前だと思って、できるだけ正確に書けると実にスマートですね!
名付けられたものはすべて、時間をかけてネーミングして、ロゴをつくって…という手間をかけられたものですから。
書くたび10回は確認しましょう!!!
ポイント.3 なんでも漢字に変換するのはセンスレス!!!!
>>何時も僕のキュレーションした記事を読んで下さって有難う御座います。
これ! インターンをしている大学生や新卒社会人にかなりありがちなやつです!
ひらがな・カタカナ・漢字という3種類ものキャラクターを与えられし日本語を最大限活用したいところ!!!
ひらがなはやわらかくて敵意のない印象をあたえますし、
カタカナはハイソでインテリでスタイリッシュなイメージを。
漢字では知識の深さ、信頼性、年上な印象を演出出来ます。
そして、この使い分けではなによりセンスが垣間見えますね。
ビジネスメールだからってなんでもかんでも漢字変換は大NG!
ポイント.4 顔文字を使わないで感情を表現!!!
>>これからもヨロシクお願いします!(*^_^*)
顔文字。いいですよね。ぼくも大好きです。
プライベートではガンガン使っちゃっていいんじゃないでしょうか?
顔文字センスって能力もあると思いますし、それだけでコラム1本書くには十分なほど。
でも、すごく厳しいことをプロの物書き視点からいうと、
顔文字は文章での感情表現を放棄して簡略化する行為
なんですよね。
マジメな話をする時とか、とくにビジネスメールでは避けるべきツール。
かといって、感情に訴えかけることも有効な局面はたくさんあります。
そういう時は、
すごくカタい文章のほんの一文に、「!」を活用。
「いつもありがとうございます!」とか。
「P.S. 先日はご馳走さまでした!決意を新たに全力を尽くします!」と追伸を有効活用する
前後の文章とはちょっと違うアクセント的な使い方を取り入れてみるとスマートですね!
まとめ
社会人のためスマートな文章術4つでした。
細かいこと気にするの面倒くさいな〜って感じる方も、文字一つ・文章一文で、自分が評価されているとなると意識も変わりますよね。
スマートな文章で、スマートな社会人になりましょう。
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