ミス東大候補・皆本萌が考える理想のデート「着物デートに、憧れてます。」

Smartlog編集部 2017.01.02
ミス東大ファイナリスト・皆本萌が、本当にしたい理想のデート「着物」。浅草から東京スカイツリー(ソラマチ)までを巡るデートコース。仲見世通りや浅草寺、人力車など、日本の風情を感じる着物デートを考案しました!

ミス東大 × Smartlog。私が考える『理想のデート』

ミス東大の理想のデート

こんにちは。

ミス東大ファイナリスト、エントリーNo.3の皆本萌です!

Smartlogさんとのコラボ企画『理想のデート』。

インターネット好きの私は、家でのインドアデートが好きなのですが、それじゃあまりにも面白くないだろって思ったので、「浅草」と「スカイツリー(ソラマチ)」をセレクト。

気持ち無理して着物を着ちゃって、人力車にも乗っちゃって・・・みたいな日本人らしさを感受できる“日本満喫デートプラン”を考えてみました!

 

15時頃の『浅草駅』からデート開始

それぞれお昼を食べてから、15時頃にのんびりゆったり待ち合わせ。

浅草駅

前々から彼と着物でも着てみたいね〜と盛り上がっていて

「じゃあこの日にしてみよっか!」と気合いを入れたデートを想定しています。

浅草で着物選び

早速、浅草レンタル着物『古都』で着物選び。

「全部いいな〜!迷っちゃう!どうしよ!どうしよ!紫とかどう?」

「極道の女臭がする(笑)」

「いやいや(笑)でも私そんな顔だよねえ。紫は避けよう(笑)」

“女帝”というあだ名で呼ばれたこともある私は、こわい感じは避けておきます。

浅草で着物デート

「どう?」

「似合う。赤も良いと思う」

「あー、完全に迷った」

と自然と楽しめるこの場所は、本当に素敵です。

着物デート

「着替えたよ〜」

「かわいいじゃん。着物、似合うね!」

「あっ、ありがと。」

着物が似合っていると言われて、嬉しくない女性はいないと思います!

 

着物で歩く『仲見世通り』は風情を堪能できる

雷門から浅草寺まで続く、昔ながらの街並み『仲見世通り』。

着物で歩くと、より風情が増します。

仲見世通り

人形焼やお煎餅、お団子など、日本の伝統を感じるお菓子がどれも美味しそう。

「何食べよっか〜?」と小腹を満たすお店を探していると

浅草仲見世通り

「あーーー!!!」

私の大好きなモッフモフのぬいぐるみを発見。

あー、ニヤニヤが止まらない。

彼そっちのけで自分の世界に入ります。

ごめんなさい、私の中での優先順位は

彼氏<<<<<モッフモフのぬいぐるみ<<トトロ<うどん

なのです。。。

仲見世通りで着物

出店を見て楽しんでいたら、あっという間に浅草寺に到着。

 

『浅草寺』は家族の話などで結構盛り上がる

浅草寺

まずは浅草寺の有名な“常香炉”の煙を浴びます。

「妹が真っ先に頭に煙を浴びせてた〜!これで頭良くなるって」

「へ〜。体の悪いところに煙をかけると良くなるんだよね」

「うん!私は胃腸!昔ストレス性の胃腸炎で8キロ痩せたくらい酷かったから」

とこれでもかと胃腸に煙を浴びせまくる私。

浅草寺デート

手水場で手と口の中を清めて、いざお参り。

浅草寺でお参り

お参り中、自分が先に目を開けちゃった時に一瞬見る彼氏の真面目な横顔は意外とツボな予感がしています。

浅草寺でおみくじ

続いておみくじ。

都合の悪い結果は信じないタイプだから、

あまり気にしていませんが

正月以外にひく“おみくじ”は、専ら“凶”なのです!

今日こそは・・・

「お!吉!やったー! “付き合い:すべて良い結果につながるでしょう” だって(笑)」

仲見世通りで着物デート

浅草寺をお参りしたら雷門に戻ります。

浅草で一度は乗りたかった人力車。

お金なし子の私にとって少し高いけど、

たまには奮発するデートも良いですよね!

 

『人力車』からの唐揚げは、最高のデートコース

浅草の人力車

北海道から九州まで、全国展開している『えびす屋』の人力車に乗ります!

人力車なら、カップルの密着確定。

彼との距離も一気に縮まります。

雷門

『雷門』の前で“カシャッ”

人力車で浅草デート

風情ある軒並み『伝法院通り』で“カシャッ”

人力車デート

浅草を観光しながら、少し目線を上げるだけで見える街並みが変わるんだ〜〜ってのを彼と実感できるひと時です。

人力車を引くお兄さんも陽気だから、会話にも困りません。

もしや、最強のデートツールなんじゃないか・・・

からあげ

浅草演芸ホール辺りで降りたら、私のお気に入りの『縁』の唐揚げをパクリ。

浅草で着物デート

楽しかったね〜と言いながら、レンタル着物を返却します。

さあ、ここからスカイツリーへ。

 

無計画に『ソラマチ』に向かうデートが最高

少しずつ日が落ちてきたタイミングで浅草から東京スカイツリー(ソラマチ)方面に向かいます。

「電車で行く?」

「ううん!マップ見ないでスカイツリー目指して歩こう!笑」

「いいね、冒険家!」

電車もいいけど、理想は徒歩です。

計画性のないハチャメチャなデートが意外と楽しい。

東京スカイツリー

到着したソラマチは一日中遊べるスポット。

ウィンドウショッピングをしながら

お互いの趣味とか、服の好みとかを共有できます。

付き合う前でも、付き合いたてでも、ラブラブな間柄でも楽しめる。

タイミングを選ばずにデートできるのがソラマチの魅力です。

どんぐり共和国

© Studio Ghibli

私の大好きなトトロがいる『どんぐり共和国』もソラマチに。

トトロ好き

© Studio Ghibli

トトロは本当に好きです。

家には

トトロのぬいぐるみ4体

ネコバス1体

マスコットの指人形1体

まっくろくろすけのぬいぐるみ1体

シャーペンは数え切れないほど。

ついでに、パズルもあります。

多すぎると自分でも思うけど、いいんです。好きなのです(笑)

どんぐり共和国

ストーリーは『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』が好きだけど

キャラクターの愛らしさはトトロがNo.1!

もふもふしてて丸くて、お腹にドーンといけそうな

あの感じが大好きです。

テクノロジーが進歩した未来に、トトロは生まれると思うんですよね。いつか会いたい。

トトロ好きな皆本萌

© Studio Ghibli

好きなポケモンはカビゴンとメタモン。

ポケモンGOはメタモンを捕まえるためだけにインストールしました。

あのシンプルな顔が好き。

などなど、『どんぐり共和国』では散々自分の世界観を彼氏に共有する予定・・・

あと隣にいる彼がトトロのようなゆるキャラに癒やされている瞬間を見たい。きっと楽しいです、私が。笑

そんなこんなでトトロと思いっきり戯れたら、次はご飯です!

 

三度の飯より“うどん”が好き

讃岐うどん

私を語る上で外せないのが“うどん”。

アイルランドに留学に行っている時も、週7でうどんを食べてたくらい(笑)

ソラマチの『うどん本陣 山田家』にも一人で何度か食べに来たことがあります。

うどんを食べる

メニュー選びだって、今日一番の真剣な顔。

釜ぶっかけ

彼は人気メニュー“釜ぶっかけ”

私は大好きな“梅わかめうどん”

をオーダーします。たぶん。

うどんデート

2人で違うメニューを頼んで、少しずつ交換。

料理好きだから、今度自分で作れるかな〜?なんて考えながら

他愛もない会話をしながら、かつ無我夢中でうどんを食べると思います。

 

最後は『スカイツリー』。会話はいらないかも。

スカイツリーのエレベーター

「エレベーター、綺麗だね〜。花火みたい」

「綺麗だね。」

「うん・・・」

スカイツリーデート

「おぉ!」(2人揃って)

「綺麗だね。」

「うん・・・」

東京スカイツリーでデート

スカイツリーは、無言でいい!

沈黙は気にならないし、

「やばい、沈黙だー!盛り上げないと!」とソワソワされると、こっちも焦っちゃう。

自然体で大丈夫。その会話の波長が合うお相手とデートしたいです。

スカイツリーの夜景

スカイツリーから見える夜景は、とにかく夜景。

見てるだけで楽しいです。

皆本萌

「歩き回って疲れたんでしょ」

「あ、わかる?」

「うん。はしゃぐだけはしゃいで、疲れると静かになるから。ほんと、自由だな(笑)」

「ふふ」

一日歩き回って疲れたら急にスイッチ・オフになって静かになっちゃう気分屋の私を

いい意味で気にせず、適当にさばいてくれる。

そんな大人感のある男性に惹かれます。

ソラマチデート

450mから一気に降りて、駅に向かう帰り道では、この日の思い出話しに花が咲く。

「着物で浅草、しかも人力車!楽しかった〜」

「萌おすすめの唐揚げ、美味しかったな!」

「でしょ〜!ソラマチもまだまだ行きたいお店ある」

「また今度だね!じゃあ、またね。」

「うん、じゃあね〜!帰りの電車でラインする〜」

 

別れ際はさっと軽快に、帰りの電車に揺られながら、今日のデートの振り返りをLINEしたり、次のデートで何するかをLINEする。最後の最後まで幸せを噛み締めて、私の理想のデートは完成です。

 

 

撮影/比後雅紀、横谷玲音

 

モデルプロフィール

皆本萌

皆本萌(Minamoto Moe)。1994年10月19日生まれ、教養学部教養学科地域文化研究分科3年。現在ミス東大コンテストに出場中【エントリーNo.3】。Twitter:@misstodai16_3

 

【参考記事】皆本萌さんの“撮影秘話”。Smartlog編集部が見た素顔をご覧ください▽

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