中村佑介のイラストを壁紙にしたらオシャレ過ぎた件

あんぬ姐 2015.08.18

アジカンのCDジャケットや『謎解きはディナーの後で』の表紙、AKB48のゆきりんこと柏木由紀とのコラボでも有名なイラストレーターの中村佑介さん。独特な色彩とノスタルジックな世界観に中毒者続出。今回は壁紙におすすめのスタリッシュな作品をご紹介します。

おしゃれ過ぎるイラストの生みの親"中村佑介"とは？

1978年生まれ、日本のイラストレーター、ミュージシャン、漫画家。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科イラストコース卒業。女の子と動物を多用したノスタルジックで独特な絵を描く。"謎解きはディナーのあとで"、”AKB48”、"アジカン"など数々の有名なアーティストや映画のイラストを担当してきた有名なイラストレーター。

少女や女性の絵を描くようになった理由は“母親の奇跡の一言”

小学四年生の頃、女性の体に興味を持ち、エロ漫画を描くことに目覚めたそう。開花した才能で女性のM字開脚の絵ばかりを描いていたところ、母親にバレてしまう。そして母親に「そんなに興味があるんだったらお母さんの見せてあげようか？」と言われるミラクルな経験をした結果、リアルな女性が苦手になってしまうったんだとか。その後、美少女ブームに乗っかり、リアルではなくイラストとして少女や女性の姿を描くようになりました。

中村佑介さんの壁紙は大人気

いやほんと中村佑介いいわ pic.twitter.com/Bz1C5Uv4FU
— ピクニック＠新潟wimper (@wadrimps0903) 2015, 7月 25

繊細で独創的、見る人を惹きつける芸術的なセンスで、多くの人を虜にしています。

【奇跡art】中村佑介さんのイラストよく見るといろいろなものが描かれていたり、独特な配色や繊細な細い線などとても魅力的で心が惹かれていきますね♡ pic.twitter.com/PZlShi0foL #気に入ったらRT
— 幻想☆神秘的～アート特集～ (@fantastic__art) 2015, 7月 22

実際にパソコン・スマフォで試してみた

☆パソコンにおすすめの壁紙 実際に試してみた

☆スマートフォンにおすすめの壁紙 こちらも実際に試してみた

実際に試してみると目立つのに目立ち過ぎない、ちょうどいいバランスが素敵だと分かります。高いデザインセンスだからこそ、パソコンやスマートフォンの存在感は消えると思いきや、色や繊細なキャラクターがパソコンやスマートフォンの媒体を消さないように優しく包み込んでくれます。アート作品の中に光る、作者のセンスが滲み出ていますね。オシャレ過ぎる！ コラボ作品も素敵

① 『謎解きはディナーのあとで』

みなさんドラマでご存知『謎解きはディナーのあとで』の原作のイラストを作成しているのは中村佑介さん。緑を基調にしながら、差し色に赤、茶色、黒、白…など様々な色を合わせています。色彩のバランス的にはめちゃくちゃな作品になってしまうはずなのに、絶妙な感覚で混ざり合い素敵なイラストに仕上がっていますね。

② AKB48柏木由紀

あの有名なアイドルと初コラボした作品。AKB48の“ゆきりん”こと柏木由紀とのコラボ作品。中村佑介さんのポリシーでもある”ノスタルジックさ”が被写体の柏木由紀と絶妙にマッチ。和洋が上手く演出されているのも魅力的な作品です。

③ ASIAN-KUNG-FU-GENERATION

【中村佑介・似顔絵シリーズ】リアル崩壊アンプリファーに扮するASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー像（季刊エス『シゴトバ探訪』コーナーより） pic.twitter.com/RUDnZNnJdR — Yusuke Nakamura 中村佑介 (@kazekissa) 2014, 9月 12

実は中村佑介さんはアジカンとのコラボで一躍有名になりました。中村佑介さんの原点とも言えるCDジャケットの作品です。