ブルガリアンスクワットの効果的なやり方|片足で行う筋トレのコツを徹底解説!
ブルガリアンスクワットで鍛えられる部位と効果
自宅やジムで、集中的に脚を鍛えられるトレーニングメニュー「ブルガリアンスクワット」。
スクワット種目の中でも消費カロリーが高く、脂肪燃焼効果も見込めるのでダイエットにも効果的。また、自宅で手軽に取り組めるため、筋トレ初心者にもおすすめ。
まずは、ブルガリアンスクワットで鍛えられる筋肉部位をご紹介します。
ブルガリアンスクワットで鍛えられる部位① 大腿四頭筋
大腿四頭筋は、太ももの前にある大きな筋肉で、身体の中で最も大きな筋肉だと言われています。なので、鍛えることで代謝が活発になり、痩せやすい体になることが出来ます。
大腿四頭筋は膝を伸ばす時に使われる筋肉で、特徴として大きく発達しやすい筋肉でもあります。脚を太くしたいと考えている方は、集中的に鍛えるといいかもしれません。
【参考記事】大腿四頭筋ってどんな筋肉なの?▽
ブルガリアンスクワットで鍛えられる部位② ハムストリングス
太ももの裏側にあるハムストリングス。こちらは大腿四頭筋とは逆に、膝を曲げるときに使用されます。また、鍛えることで美脚効果が見込めるので女性にもおすすめ。
ハムストリングスは、力強い太ももを作る上で重要な筋肉なため、バランス良く鍛えておきましょう。
【参考記事】ハムストリングってどんな筋肉なの?▽
ブルガリアンスクワットで鍛えられる部位③ 大臀筋
大臀筋とは、簡潔に言うとお尻の筋肉です。ノーマルスクワットと同様、ブルガリアンスクワットでも大臀筋を使います。
大臀筋は、そのままお尻のシルエットになる見た目にも大事な筋肉ですが、鍛えることでヒップアップ効果と引き締まったヒップラインをゲットできます。ブルガリアンスクワットで美しい筋肉をまとった下半身に仕上げてみて。
【参考記事】大臀筋ってどんな筋肉なの?▽
ブルガリアンスクワットで鍛えられる部位④ 内転筋
太ももの内側の筋肉である内転筋。あまり認知度の高くない筋肉ですが、大腿四頭筋やハムストリングスと並んで太ももの重要な部位です。主な働きとしては、骨盤を固定し脚と繋ぐこと。
日常生活では立っているとき、座っているときの姿勢の維持のほか、脚を揃えてすわるときや、安定した歩行をする為に、内転筋が使われています。鍛えると下半身を安定するため、怪我や故障の予防にも繋がります。
【参考記事】内転筋ってどんな筋肉なの?▽
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