スマートにデキるビジネスマンの特徴4選
デキるビジネスマンには特徴アリ。
ガンガン仕事ができて出世しそうな、そしてカッコいい社会人を目指しましょう!今回は「この4つがカンペキにできればイケてる社会人だな!」と強く思う4つの特徴をまとめました!
1. とにかくレスが早い
さんざん言われ尽くしていることではありますが。
とにかく「忙しいはずなのに、あの人は返事が早い!判断が早い!」と思われることはとても大事だなと思います。
メールで、電話で、時には「LINEのほうが早いから!」とスマホからのクイックレスポンス。そして文面がそっけないけど的確というのも特徴のひとつです。より多くのレスを返すために、前置きのような文章は削っているわけです。
個人的にはこれに加え(時間がないときは)食事も速い。歩くのも速い。というちょっとせっかちなくらいの人が、よりデキる確率が高いと思います。
2. 同じ内容でも相手を見極めて違う言葉で説明できる
「賢さとは、抽象的な思考と具体的な思考のキャッチボールの能力である」と聞いたことがあります。一つの新しいプロジェクトを推し進める時に、いろいろな人の協力を取り付けなければなりません。たとえば、
- エンジニアには、専門用語を駆使して抜け漏れのないように。
- 上司には、プロジェクトの意義や目的を中心に。
- 取引先には、社内の都合ばかりではなく、社会的な意義や可能性を。
それぞれ意図も目線も変えて、別のレベルで説明できなければなりません。
逆にいうと、自分の仕事をオウム返しのように画一的な言葉でしか語れないというのはまだまだ新入社員クラスの領域ということですね。
3. 丁寧にムチャな要求をできる
デキる人なら、ふだんはいくら物腰が柔らかくても、コアな部分を見極め交渉ごとには負けないものです。
「予算については承知しました。しかし納期に関しては絶対に譲ることができません。では、引き続きよろしくお願いします〜!」
さわやかに、しかしハッキリした態度でそんなことが言えるような人がまわりにいたら、間違いなくその人がデキるビジネスマンです!
4. 楽しいことをたくさん知っている
いくら合理や理屈を突き詰めて仕事をしていても、最後に人を口説くのは感情を揺さぶることが切り札になったりします。
そもそもデキる男とは好奇心が旺盛で、普段から「楽しいこと」「人を楽しませられること」に対してアンテナが高いもの。
だから後輩を連れて「あの店、楽しいから行こうぜ!」と誘うことができたり、大人な店をたくさん知っていて上手に接待を組めたりするわけです。オン/オフを分けることも大事ですが、時間ができたら一歩踏み出して「楽しいこと=人を楽しませられること」を探すなんていう過ごしかたもいいのではないでしょうか。
まとめ
貴方のまわりには、ご紹介したような特徴を持つビジネスマンはいますか?
もし思い当たる人がいれば、積極的にアプローチしてその人の習慣をマネしてみてください。スマート社会人への近道になるかもしれませんよ!
【参考記事】デキるビジネスマンが読むべきビジネス書を列挙しました▽