【女性必見】恋愛相談は異性と同性どちらにするべき?男性に相談するコツを徹底解説
異性に恋愛相談したほうが良い理由|どんなメリットがあるの?
「恋の悩みは同性より男性へ相談したほうが解決しやすいのかな?」
「男性へ恋愛相談するメリットがあるならどんなものか知りたい!」
好きな男性の心理が分からない時、女性よりも彼と同性の人のほうが的確なアドバイスをしてくれそうですよね。
では、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、異性に恋愛相談したほうが良い理由について解説していきます。
理由1. 自分にない目線でアドバイスをくれるから
男性と女性とでは考え方が異なることも少なくありません。
自分だけで考えたり同性に相談したりして結論を出しても考えや意見が偏ってしまうことがあります。
なので、男性ならあなたの彼氏と同じ立場で意見をくれるので、「まさか彼がそんな気持ちでいたとは気が付かなかった」と目からウロコが落ちるでしょう。
あなたが彼氏のことで悩んでいる時は、相談相手に男性を選んだほうが早く解決できことが多いのです。
理由2. しっかりと平等な立場で意見を言ってくれるから
異性の友人は男性ならではの気持ちが分かるはず。
また、あなたの友人であるからこそ、あなたのことを思って男性としてのフラットな意見をくれます。
「◯◯さんは決して間違っていないけど、彼氏の気分は良くないだろうな」
「それは男から見ても彼氏のほうが悪いし、◯◯さんが怒るのも仕方ないでしょ」
のように、中立の立場から公平な意見を言ってくれるでしょう。
理由3. 協力してもらえる可能性が高いから
気になっている男性と繋がりを持ちたい時、同性に相談しても、実は恋敵だったりコネがなかったりして、どうにもならないことがあります。
恋愛相談の相手が異性なら、気になっている男性と繋がりがある可能性が高く、根回しなど、直接的な協力をしてもらえる可能性もあるでしょう。
「俺、あいつと仲良いよ」「〇〇さんのことを上手くプッシュしてあげるよ」と言われたら心強いですよね。
理由4. 有益な情報を持っているかもしれないから
一般的に男女どちらも、異性の友達より同性の友達のほうが多い傾向にあります。
もし恋愛相談した男性が好きな人と友達なら、同性同士のほうが入手しやすい情報まで教えてもらえるので、大きなメリットとなりますよ。
例えば、「◯◯君は今の彼女と別れるらしいよ」のようなことが分かれば、あなたも次の一手を打ちやすくなるでしょう。
理由5. 共感に逃げないから
女性のコミュニケーションは共感を重視する傾向にあるので、同性同士の会話は相手に合わせるだけで内容が空っぽになりがちです。
恋バナをしていても「いいね!」「脈ありだよそれ!」と上辺だけの相槌を打つ人ばかりで、あなたの話に本気で答えてはくれません。
その点、男性は理論的に考える人が多いので、あなたから聞いた話から状況を総合的に判断し、率直な意見を話してくれるでしょう。
恋愛相談が向いている異性の特徴|どんな男性を選ぶと良いの?
「男性に恋愛相談してみたけどあまり参考にならなかった」
「どんな男性に相談すれば良いアドバイスを貰えるのかな?」
恋の悩みや恋バナを異性に打ち明けてみたけれど、期待したほど役に立たなかったことってありますよね。
そこでここからは、相談相手に向いている男性の特徴をご紹介します。
どんな男性に恋愛相談すれば満足できるのでしょうか。
選び方をしっかり把握しましょう。
特徴1. 女性の友達が多い
女性の友達が多い男性は、日頃から様々な女性の言動を観察する機会が多いため、女性の気持ちをよく理解している可能性があります。
男女それぞれの立場で考えられる中性的な存在と言えるので、
- お菓子作りや手のこんだ料理を趣味として楽しんでいる
- アクセサリーやファッションなどのアイテムにこだわってしまう
といったタイプの男性には女性の友達が多いのです。
特徴2. 恋愛経験が豊富な男性
恋愛経験が豊富な男性はいろいろなパターンの恋愛を知っているので、自分の体験を元にした実践的なアドバイスが期待できます。
- 彼女と別れてもすぐ次の彼女を見つけて新しい交際を始め、独り身でいることがほとんどない
- 女性と修羅場になった経験があったり、ワケありの女性と交際したりなど、人とは違う恋愛をよくする
といったタイプの男性は恋愛経験が豊富なのです。
特徴3. 彼女に一途な人
彼女に一途な男性は、どんな女性なら男性が夢中になれるか実体験として知っているので、最善のアプローチ方法を教えてくれます。
- 「これって彼女が好きな音楽だ」「こないだ彼女と海に行ってきた」など、会話する時はいつも話題が彼女のことになる
- アプローチしてくる女性がいても、誤解されないように振る舞い、ちゃんと彼女がいるからと断る
といったタイプの男性は彼女に一途な人が多いのです。
特徴4. 交友関係が広く信頼されている人
誠実で周囲の人たちから信頼されている男性は、たくさんの友人から悩みを打ち明けられることが多くて相談慣れしています。
様々なケースを把握しているから、適当なアドバイスで誤魔化されてしまう可能性も低く、安心して相談することができるのです。
- 知り合いが多く、意外な人と交友関係を持っている
- 困ったことがあると、友達みんなが男性にまず相談する
といったタイプの男性は交友関係が広く、信頼されている人が多いのです。
特徴5. 口が固く秘密を守れる人
同じ男性を好きになっている女性が他にもいると、誰かに男性のことを相談した時にライバルへ好きバレして恋を妨害されることがあります。
その点、口が固い性格の男性なら安心で、大事なことを相談しても秘密を他に漏らすようなことがありません。
- 誰かの陰口を叩いているところを見たことがない
- 友人の噂話を面白おかしく口にしない
といったタイプの男性は口が固く秘密を守れる人でしょう。
特徴6. お互いに恋愛対象外の男性
自分と相談相手のどちらか、もしくはどちらも恋愛対象として意識してしまうことになれば、三角関係などに発展してしまうかも。
しかし、お互いに友達だと確信している同士なら、相談中に相手を好きになる可能性が少ないので、その点安心です。
- 2人だけでいる時に、甘い言葉を囁いてきたり彼氏面したいしない
- 彼女や奥さんを愛しているし、あなたにもちゃんと紹介できる
といったタイプの男性は恋愛対象外と言えるでしょう。
異性に恋愛相談をする時のポイント|意識すべきこととは?
「異性へ相談する時に押さえておきたいことって何かな?」
「男性から的確なアドバイスをもらうコツを知りたい!」
やはり相手が男性ともなると、同じ女性へ相談するのとは勝手が違いそうで悩みますよね。
そこでここからは、異性へ恋愛相談をする時のポイントを見ていきましょう。
「どうすれば相談が上手くいくか?」要点を把握してくださいね。
ポイント1. 相談する時は感情と事実を分ける
感情にまかせて話してしまうと事実が主観によって歪められてしまいます。
相談相手に正しく判断してもらうには客観的に事実を伝えることが大切なので、自分の思いと出来事をハッキリ区別しなければなりません。
例えば彼氏とケンカしたことを相談する時も、「どうせ私のこと嫌いになったから彼氏は別れたいんだよ」という言い方はダメ。
「ケンカになる前に◯◯な出来事があって、私が◯◯したら彼氏が突然怒り出してしまった」のように具体的に話しましょう。
ポイント2. 信頼できる相手なら誰が好きかを打ち明ける
ライベルへの好きバレを恐れて「好きな人がいるんだけど…」と相談しても、情報不足で相談相手はざっくりとしたアドバイスしかできません。
相談相手が信頼できる人と分かっているなら、好きバレを恐れたり恥ずかしがったりしないで具体的な名前を出すこと。
「同じ学校の◯◯君のことが好きなんだけど、どうしたらいい?」と告白してしまえば、ピンポイントで役に立つアドバイスを貰えるでしょう。
ポイント3. 何をゴールに相談しているのかを伝える
どういったアドバイスがほしいのか分からないと、相談された相手は答えようがなくて困ってしまいます。
解決策を考えてほしいのか、それともただ話を聞いてほしいだけなのか、あなたの希望をしっかり伝えて相談すること。
「職場で好きな人を振り向かせるにはどうしたらいいの?」
というように相談相手へ聞けば、
「仕事の相談をするふりをして毎日少しでもいから彼に話しかけてみて」
と明確に答えてくれるでしょう。
ポイント4. 意見が参考にならなくても感謝を伝える
相手に時間を割いてもらって相談したのですから、お礼を言わずに終わらせてしまうのはマナーの点で問題があります。
相手のアドバイスに満足したか不満だったかに関係なく、
「忙しかったでしょうけど、今日は話を聞いてもらえてすごく嬉しかったです」
と感謝の言葉を伝えましょう。
相手もあなたを印象の良い女性だと感じ、次も相談されたら快くアドバイスしてあげる気になりますよ。
異性に恋愛相談をする時の注意点|デメリットなってしまうケースも
相談相手に男性を選ぶことはメリットもありますが、異性ゆえに気をつけて相談しなければ誤解や勘違いを招く恐れがあります。
そこでここからは、男性相手に恋愛相談をする時の注意点をご紹介します。
男性に恋バナや恋愛の悩みを相談しようと考えている人は必ず覚えておきましょう。
注意点1. 好きな人に誤解を与えないようにする
相談相手が男性だと、やましいことがなくても周囲から誤解されることがあります。
特に2人でいるところを好きな人に見られてしまうと、「この2人は付き合ってるのかな?」のように勘違いされかねません。
- 人前で相手と話す時は「です」「ます」など丁寧語を使い、馴れ馴れしい言葉は使わない
- 悩み事が多くても長時間2人きりになるような相談は控え、会う時も2日に1回など適度に間隔を開ける
など、距離感や頻度の注意点を守り、職場や学校の人たちから疑われないように気をつけましょう。
注意点2. 相談相手をその気にさせないように注意する
相談相手によっては、あなたから頼られているという感じているうちに、
「◯◯さんは困っているんだから俺が守ってあげないとだめだ」
という気持ちが強くなって好意を抱いてしまうことがあります。
そうならないためにはアドバイザーと相談者の関係であることを強調しておいたほうがよく、
「私には他に好きな人がいて、あなたには相談しているだけ」
というスタンスで終始話すように心がけましょう。
注意点3. 異性の意見が一般論とは限らない
相談相手の意見は男性視点に立ったもので貴重ですが、同時に一個人の意見でもあります。
全ての男性に共通していることだと勘違いしてしまうと、自分の恋愛ケースに当てはまらず振り回されてしまうことも。
相談相手が言うことを全部鵜呑みにするのではなく、
「こういう考えの男性もいるんだな」
「このタイプの男性はそう感じるのか」
と、参考程度に受け取るようにしましょう。
注意点4. 口外しないでほしい旨を伝えておく
男性には鈍感な人が意外なほど多くいるので、相談事なんだからきっと内緒にしてくれるだろう、と思い込まないことも大切な注意点です。
このことをしっかり意識して相談しないと、職場や学校の人たちに悩みを知られたり、好きバレしたりして辛い思いをすることも。
「この話は絶対内緒にしておいて!」
「誰にも言わないと約束して!」
と釘を差しながら悩みを告白するようにしましょう。
異性に恋愛相談をして、最善の選択肢を探してみて。
恋の悩みは気軽に話せる同性につい相談しがちですが、どうしても女性目線になるため的外れの答えしか得られないこともあるでしょう。
異性への恋愛相談は、同性とは違った視点でアドバイスしてくれることが大きなメリットです。
なかなか解決できなかった悩みが、女性同士では思いもつかなかった方法であっさり解消されてしまうことがありますよ。
「男性に相談してみようかな」と思った人は、ぜひ今回の記事を参考にして悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。
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