お泊まりデートに誘ってくる男性の心理|相手の気持ちや断り方を徹底解説
お泊まりデートの断り方|相手によって変えるべき?
「気が乗らないお泊まりデートの誘いを断りたい」
「彼氏に嫌われないように上手に断るには何て言えばいいの?」
お泊まりデートを断りたいと思った時、正直に「行きたくない」というのも相手に悪い気がして、どうしたらいいか迷いますよね。
そこでここから、彼氏に誘われた時、付き合ってない人から誘われた時、それぞれの具体的な断り方を紹介します。
彼氏の誘いを断る方法|嫌な気持ちにさせないコツとは?
まずは、彼氏からのお泊りの誘いを断る方法です。彼氏なので、断った後も関係が悪くならないように気を付けるのがポイント。
嫌な気持ちにさせないためには、どんな断り方を実践すればいいのか?
おすすめの方法を5つご紹介します。
方法1. 「ドキドキして寝れなそうだから...」と言ってみる
「お泊りは緊張しちゃう」と伝えれば、「可愛い理由だな」と彼氏も笑って許してくれるでしょう。
「一緒にいるだけでもドキドキしちゃうからお泊りはまだムリ」
「好きな人と寝るのは付き合いたてで緊張しちゃう」
など、行きたい気持ちはあるけれど、もっと二人でいることに慣れてきてからにしてほしいといったニュアンスで伝えましょう。
好きだからこそ緊張してしまうことをアピールすれば、断られても逆に嬉しくなってしまうはずです。
方法2. 「女の子の日」ということにして断る
「今日は気分が乗らないから」のように曖昧に断ると、「何か嫌われるようなことしたかな?」と彼氏は不安になってしまいます。
理由があれば断られても安心できるので、女の子の日だということにしてしまうのも1つの方法です。
「生理中で辛いから、今日はごめんね」
「無理すると体調が悪くなって迷惑かけちゃうかもしれない」
などと言って断りましょう。「体調が悪いなら無理しないで」と彼氏も納得してくれるはずです。
反対に、それでも無理やり誘ってくるような彼氏は、あなたを大切に思っていないので要注意です。
方法3. 「初めてのお泊まりは旅行がいい!」と伝える
あなたとの初めては特別な時にしたいと伝えることで、旅行が決まるまでの間、断る口実になります。
「せっかくだから記念に残る旅行の時にお泊りしたい」
「初めてのお泊りが旅行だったらずっと忘れないと思う」
など、ロマンチックな女の子の雰囲気をアピールすれば、彼も無理やり誘って夢を壊すのは良くないと考えてくれます。
ただし、「初めては旅行で」と言ってしまったら、自分が彼の家にお泊りしたくなっても我慢しなければならないので注意してくださいね。
方法4. 「付き合ってから〇〇ヶ月経ってからね」とルールを作る
自分の恋愛のルールを伝えることで、お泊まりに出かけるまでの線引きをすることができます。
ルールを伝える時のポイントは、
- 「付き合って1ヶ月経つまではお泊まりはしないことにしてるから」のように期限を明確にする
- ルールがころころ変わると彼の不信感に繋がるので、自分が無理せずに守れるルールにする
- 一方的に伝えるのではなく彼が納得できるよう二人で話し合う
の3つ。
彼の不満が溜まりすぎないように、あくまでも相談や提案として伝えるのがおすすめです。
方法5. 「たまには私から誘いたいな」とやんわり断る
彼氏からの誘いを拒絶せずに、「でもお泊りデートは少し控えて欲しい」と暗に伝えることができる方法です。
体目的だと思われたくない彼氏は誘うのを控えてくれるはず。
「いつもお泊りデートに誘ってくれるけど、たまには私からも誘いたいから、今日は我慢して欲しい」と話してみましょう。
この方法が全然効かない場合は、彼に少し鈍いところがあるので、正直に行きたくない時もあると打ち明けた方がいいかもしれません。
付き合ってない男性の誘いを断る方法|行きたくない時はどうする?
続いては、付き合っていない男性からのお泊りの誘いを断る方法です。
気になる人ならば好意を匂わせる断り方でもいいですが、基本的に行きたくない場合はきちんと断ることが大切です。
ここから、具体的な断り方を5つご紹介していきます。
方法1. 「付き合ってからがいいな」と伝える
「彼氏以外とはお泊まりデートしない子なんだ」と思わせることで、何回も誘われるのを防ぐことができます。
「付き合ってからがいい」という伝え方は、好意を感じさせるので、気になる相手にだけ使うようにするのがポイント。
「誘ってくれたのは嬉しいんだけど...。」と嬉しく思っていることを一緒に伝えるのもいいでしょう。
思わせぶりな返事でもあるので、興味のない人や付き合う気がない人には言ってはいけません。
方法2. 「両親に怒られちゃうから...」と門限を理由にする
「門限があるから」と両親、特に父親の存在をアピールすることで、相手を怖じ気づかせることができます。
「父親がすごく厳しくてお泊りはできないの」
「家に帰らないと両親からしつこく電話がかかってくるから」
など、あなたの意志でなく、門限という決まりごとがあるから行けないのと伝えることで、「無理やり誘えないか」と思ってもらえます。
また、この人には誘われたくないなという人には、普段から実家暮らしをアピールしておくといいでしょう。
方法3. 友達や家族が家に来ることにしておく
一人暮らしで門限や家族が居ることを理由にできない場合は、家に誰かが来ることにしましょう。
あなただけでなく、他の人の都合ということにできるので、断られた相手のショックを和らげることができます。
「今、姉が家に泊っているから今日はお泊りは無理かな」
「今日は前から友達が家に来る約束してたから帰らないと」
など、家を空けることができないと伝えましょう。
家にいるはずの時間に外にいたことがバレると揉め事になるので、SNSの投稿などから噓がバレないように気を付けて。
方法4. 女性専用の物件に住んでいることにする
部屋に来たいと言われて断る理由を思いつかない時には「女性専用の物件だから」という嘘を使うのもありです。
例えば、
「マンションの決まりで敷地内に男性は入れないの。父親も入れないんだよ」
「会社の女性寮に住んでるから、男の人は部屋に入れられないんだ」
のような感じです。誘ってきた相手のせいでなく、住んでいる場所のルールのせいにすることで相手を傷つけず、角も立ちません。
もし、付き合うことになればすぐバレる嘘なので、「この人とは無いな」と思う人にだけ使うようにするなど、今後のことも考えてくださいね。
方法5. 興味がない時はキッパリ断る
好きでない男性からの誘いは、正直に断るのがベター。曖昧に返事をすると、しつこく誘われてしまうかもしれません。
断る時は、
- 好きでもない男性とお泊まりデートはしたくないと伝える
- 用事や体調などを理由にせずに、あなたと行くつもりはないことを伝える
- 断っても繰り返し連絡して来る時は無視する
など、相手に脈がないことを分からせましょう。相手に興味がないならば、気がないことをきちんと伝えるのも礼儀です。
▷次のページ:お泊まりデートでの注意点|気をつけるべきこととは?