女性を下の名前で呼ぶ男性心理。脈ありの見極め方とやめてほしい時の対処法も解説!
男性が女性の下の名前を呼ぶ心理|そこに好意はあるの?
「なぜ下の名前で呼ぶのだろう」
「下の名前で呼ばれるって好意があるサイン?」
男性が女性の下の名前で呼ぶって、関係がちゃんとしていないと、抵抗がありますよね。
そんな中、あえて下の名前で呼ぶのはなぜでしょうか。
ここでは女性の下の名前を呼ぶ男性心理を9つ紹介していきます。
男性はどう思っているのか把握していきましょう。
男性心理1. 距離を縮めて、もっと仲良くなりたい
気になる異性と距離を縮めたい場合、
「苗字で呼ぶのは堅い感じがして、お互いの壁が崩せない」
と考えます。
下の名前を使うことで
「もっと近づきたい、親密な仲になりたい」
という意味が込められているのです。
恋愛感情を抱いているか定かではありませんが、好意はあると判断できますね。
男性心理2. 自分のことを意識して欲しい
あえて下の名前を呼ぶことで、相手に
「もしかして私に好意があるのかな?」
と思って欲しいパターン。
自分が特別な存在だということを認識して欲しいために、下の名前を使って脈ありのサインを与える作戦です。
もちろん恋愛対象としてあなたに好意があると言って良いでしょう。
出会った当初よりも好きという感情が強くなり、この人に振り向いてほしいという気持ちになったかもしれませんね。
男性心理3. 周りに仲が良いことをアピールしたい
周りは苗字で呼ぶ中、自分はあえて下の名前で呼ぶことで
「俺はこの子を下の名で呼べる程、親密な関係なんだ」
という仲良いアピールをするのが彼の狙い。
そうすることで、自分は彼女に近い存在だということを周りに見せつけて、自己満足に浸っているのです。
自分のメリットが優先であるため、恋愛感情を抱いているかは微妙ですが、あなたと近い存在であることを自慢しています。
つまり自分の価値を高めてくれる存在として認めているということです。
特に独占欲が強い男性に多いと言えるでしょう。
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男性心理4. みんなが下の名前で呼んでいるから合わせている
周囲からは下の名前で呼ばれているのが当たり前のパターン。
「俺だけ苗字で呼ぶのは何か違和感」
と感じ、つられて周りと同じ呼び方をします。
頑に苗字で呼んでしまうと、自分だけ何か壁を作ってしまっている印象をもたれ、周囲から浮いた存在だと思われることを恐れているのでしょう。
周りに合わせてるだけなので、あなたに対し特別な恋愛感情を抱いている訳ではありません。脈なしの可能性が高いと言えるでしょう。
男性心理5. 名字が呼びづらい
女性の苗字が長かったり、言い難かったりすると、自然と避けてしまい、
「下の名前で読んだ方がしっくりくるのでは?」
という考えになります。
コミュニケーションを円滑にする目的であるため、特に恋愛感情はなく、脈なしと言えるでしょう。
例えば大げさではありますが、『勅使河原(てしがわら)さん』や『小比類巻(こひるいまき)さん』など苗字が長く呼びづらい方は、下の名前やあだ名で呼ばれる機会が多めです。
男性心理6. 同じ苗字の人と区別するため
会社の職場や学校内で同じ苗字の人がいる場合、苗字で呼ぶと
「どっちの○○さん?」
と話がややこしくなってしまいます。
そんな時は初めから下の名前で読んだ方が円滑にコミュニケーションをとることができますよね。
例えば、苗字が田中さん、鈴木さんの方は下の名前やあだ名で呼ばれる機会が多いでしょう。
区別することが目的で下の名前で呼んでいるため、脈はないと判断しましょう。
男性心理7. 自分も下の名前で呼んで欲しい
自分から先に相手の下の名前を呼ぶことで、
「いつか自分の名前も下で呼んでくれないかな」
という期待をしているケース。
下の名前で呼ばれることで、周りとは違う特別な存在として認知して欲しいのです。
この場合、あなたのことを好きである可能性が非常に高いでしょう。
あなたから
「じゃあ私も下の名前で呼ぶね」
という返事をしてあげると、非常に嬉しい姿を見せるはずですよ。
男性心理8. フレンドリーで、誰に対しても下の名前で呼んでいる
彼は女性を下の名前で呼ぶことに対して抵抗がない場合もあります。
誰に対しても親しみを込める意味合いで使っているので、恋愛の感情はないと言えます。
フレンドリーな性格から、何も考えず普通にしていることなので、特別な意味はありません。
男性心理9. 下の名前で呼べば喜ぶと思っている
名前で呼ばれると近い距離感と支配下にあるような感覚から呼ばれた人を特別視してしまう、という女性心理を理解しています。
これは女性慣れした男性に多いケースで女性を下の名前で呼ぶことで、自分という存在が優位になっていると思っています。
しかし、立場的なマウントを取りに行こうとしている点から、好意を寄せているとは言えません。むしろ下心の方が強いと言えますね。
下の名前を呼ぶ男性の脈ありチェック|好意の見極めるポイントは?
「あの人、私のこと下の名前で呼ぶけど脈あり?」
「好意かどうかを見極めるポイントを知りたい!」
身近に下の名前で呼んでくる男性がいると呼ばれる側はつい気になりますよね?
好きかどうかの判断はどのような点を気にすれば良いのでしょうか。
ここでは、下の名前を呼ぶ男性の好意を見極めるポイントを5つ紹介していきます。
脈あり確認1. 「おはよう、〇〇」などで、名前を呼ぶことが多い
話すとき下の名前をさりげなく盛り込むことで、相手を驚かせることなく、好意をアピールしています。
- 「〇〇お疲れ!」
- 「〇〇のおかげだよ。ありがとう!」
- 「〇〇はどう思う?」
このように、わざわざあなたの名前を入れて言葉で発するということは、あなたに脈ありだというを気づいてほしい証拠と言えるでしょう。
脈あり確認2. 2人きりの時だけ下の名前で呼んでくる
自分が好きな人を周りに知られてほしくない方も多いはず。
大勢の前で下の名前で呼ぶと
「〇〇さんとどういう関係?」
と周囲から思われてしまい、恥ずかしく感じてしまいます。
だからこそ、誰にも聞かれていない時だけ下の名前で呼んで、
「彼女へ好きだというサインを贈りたい」
という心理です。
- 職場では「〇〇さん」、2人でランチする時は「〇〇」
- 直接会って話す時は「〇〇さん」、LINEのやりとりは「〇〇」
など、このように2人きりになった時だけ下の名前で呼ぶようなら、彼は脈ありの可能性大です。
脈あり確認3. 下の名前で呼んでもいいか聞かれた
突然下の名前で呼んだ際に、警戒心を持たれる可能性があることを彼は気にしてしまいます。
自分が好意を寄せている相手には嫌われたくないという心理があるので、事前に確認するということは、あなたに脈ありと言えるでしょう。
例えば
「〇〇って良い名前だね!こっちで呼んで良い?」
と聞かれた場合、一方的に
「これから〇〇って呼ぶね」
よりかは、前者の方があなたに気を遣っているため、好意を寄せている可能性は高いと言えるでしょう。
脈あり確認4. 積極的にアプローチしてくる
下の名前で呼びつつも、一緒にいる時間を多くすることで、好きな人に存在感をアピールしています。
例えば以下のようなアクションを日常的にとるでしょう。
- よく目が合う
- いつも距離が近い
- いろいろ質問してくる
- よく話しかけられる
- 2人きりで遊びに誘われる
- LINEをよくする
あなたに
「少しでも自分のことを想って欲しい」
という気持ちが、行動としてわかりやすく表れるのです。
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脈あり確認5. 目を見て話してくれる
男性は好意のある女性を前にすると、自然と行動に出てしまいます。
また、特にいいなと思った女性に対しては、反射的に目線を合わせる習慣があるのです。
会話中に目を見ては話すのは
「好意に気づいて欲しい」
「自分のことをアピールしたい」
というサイン。
例えば、普段人と会話する時は目を下に背けながら話すタイプであるのに、あなたと会話する時や、すれ違ったりすると、よく目が合いませんか?
これは、下の名前で呼ぶ男性が脈ありであることの表れと言えるでしょう。
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下の名前で呼ぶのをやめてほしい時の対処法|職場や好きでもない人への対応とは
「好きでもない人に下の名前を呼ばれるのは嫌!」
「下の名前で呼ぶのをやめさせる方法ってあるの?」
特に親密な関係ではないのに、人前で下の名前で呼ばれたりすると、抵抗を感じますよね。
どうすればやめさせることができるのでしょうか。
ここからは、下の名前で呼ぶのをやめてほしい時の対処法を5つ紹介していきます。
対処法1. 下の名前で呼ばれても気づかないフリをする
気づかないふりを続ければ、下の名前で呼ばないで欲しいというメッセージを彼に伝えることが可能です。
例えば、下の名前で呼ばれたら無視を続け、苗字で呼ばれた時だけ反応してあげましょう。
そうすることで相手も
「あれ?もしかして下の名前で呼ばれるの嫌なのかな?」
と思い、次回以降、苗字で呼ぶようになりますよ。
対処法2. 「苗字で呼んでください」と言う
こちらからの要望を伝えることで、下の名前は呼ばないでほしいというメッセージをソフトに伝えることができます。
例えば、職場やバイト先など、馴れ馴れしい人がいて距離を置きたい時、
「すみません、苗字で読んでいただいてもいいですか?」
と依頼しましょう。
ただ、下から丁寧な言葉を使っても馴れ馴れしいタイプは心に響かないケースもあるでしょう。その時は嫌がっている感じで言うのが効果的です。
相手も大人であるため、よっぽどのことがない限り、素直に受け止めてくれますよ。
対処法3. 「下の名前で呼ばれるのが嫌い」と伝える
人が嫌がることをし続ける人はあまりいません。
そのためストレートに嫌いだと伝えるのが一番効果的です。
例えば、
「下の名前で呼ばれるのが嫌いなので、今後は苗字で呼んでください」
とここまでハッキリ言ってみましょう。
そうすることで、下の名前を呼び続けてきた相手にも一番わかりやすく理解してもらえますよ。
対処法4. 「セクハラです」ときっぱり言う
下の名前で呼ばれるのは嫌いだと伝えているのに、それでも呼び続けるなら攻撃に転じましょう。
例えば、相手が職場の上司であれば、
「それセクハラです。このまま続ける気でしたら人事に相談します。」
と伝えてみましょう。
その場で言い訳するかもしれませんが、立場的危機感を感じて、あなたを下の名前で呼ぶことはほぼなくなるはずです。
対処法5. 苗字で呼ぶように周りにも統一してもらう
下の名前で呼ばれてしまうのは、そもそも名前の呼び方は好きに呼んでいい風習があるからです。
その中で
「名前で呼ばないでください」
と言うのは角が立つため、いっそのこと周りの人も全て苗字で呼ぶように統一してもらいましょう。
苗字で呼ぶというルールの中では、名前で呼ぶことへの周囲からの目線もあるため、やめてくれるはずですよ。
名前で呼ばれるのは脈ありの可能性もあります。しっかり見極めましょう!
女性を下の名前で呼ぶ男性は必ずしも脈ありという訳ではなく、無意識に使っているケースもあります。
相手がどんな心境でいるかは、日頃の仕草や言動で前もって見極めることが可能です。
「親密な人ならいいけど、あまり馴染みのない人から名前で呼ばれるのはちょっと苦手…」
という方も自分から行動することで、上手く付き合っていけますよ。
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