【レベル別】潔癖症あるある集。綺麗好きを超える“衝撃エピソード”とは?
【潔癖症レベル★】潔癖症予備軍のあるある5選
まずは潔癖症とまでは言わないけど、一般的な綺麗好きより少し神経質な、潔癖症予備軍の方のあるあるエピソードを5つご紹介していきます。
エピソードに多く当てはまる方は、潔癖症の一歩手前の可能性が高いのでチェックしてみましょう!
1. 電車やバスの吊り革などに触れない
電車やバスの吊り革や手すりは、不特定多数の人が触っています。
中には不潔な人が触っている可能性があるため、気持ち悪くて触れません。吊り革や手すりに触れないので、揺れに耐えることに慣れているという特徴もあります。
また、少し潔癖症度合いが高いと隣に知らない人が座ってくるのが嫌だからと言って座らない人も…。
2. シャワーを浴びる前は絶対にベッドに入らない
ベッドは聖域のような場所と思っているため、清潔な状態で入りたいと考えています。
たとえ一人暮らしでも、くつろぐために座らないですし、ベッドの上でなにか食べるなんてもっての他。恋人がベッドに座ろうとしても全力で止めにいきます。
3. 見知らぬ人が握ったおにぎりを食べられない
相手が清潔な手で握ったかどうか見えないから分からないため、知らない人が握ったおにぎりは食べられません。
最悪お腹を壊す可能性があるとまで考えていることも…。
100歩譲って知っている人ならOKですが、できれば知っている人でも食べたくないなって思っています。
ただ、家族(両親)や夫婦間であれば食べられる人が多いのが特徴です。
4. 除菌シートとアルコールスプレーは必需品
いつ何時でも除菌できるように、除菌シートとアルコールスプレーは鞄に常備しているのも特徴。
今では潔癖症とはいかない人でも、常備している人は増えていますが、潔癖症の方はもう何年も前からずっとです。
清潔なものにしか触れたくないという強い意志がバッグにこれらを忍ばせるのです。
5. タオルは1回使ったら洗濯する
タオルは1回使うと水分だけでなく、顔や体の皮脂がつくのが気になります。
また、雑菌が繁殖するため、そのまま放置するのはありえません。
バスタオルはもちろん、洗面所などのタオルも使うたびに交換。1日何枚もタオルを使うので、同じ種類のタオルを持っているのが特徴です。
【潔癖症レベル★★】軽度な潔癖症あるある5選
次に軽度の潔癖症の方によくあるエピソードを5つご紹介していきます。
以下のエピソードに多く共感する方は、軽度の潔癖症かもしれません。自分がいくつのエピソードに当てはまるのか、チェックしてみましょう。
1. 洗濯を汚れのレベルで数回に分ける
汚れが酷いものは分けて洗わないと、他の洗濯物が汚れしまうと考えています。
分け方は肌に触れるものと、そうでないもの、下着といった感じです。
普通なら手間の多さや水道代が気になるところですが、潔癖症な人は問答無用で綺麗さをとります。
2. 野良猫が寄ってきたら逃げる
外にいる動物はどんな虫や雑菌がついているのかわからないので、苦手です。
たとえかわいい子猫でも、近寄ってきたら逃げずにいられません。
動物に近寄ることすらできないので、動物園などで動物とふれあうのはもっと無理という人も多いです。
その代わり、水槽の中に入ってるという理由で水族館なら喜んでいきます。
3. 友人とでも鍋料理を食べられない
食べ物を共有するのが苦手なので、複数人で鍋料理を食べられません。
いくら友人であっても、口に入るものを共有するのは厳しいものがあります。
鍋つゆを通して、菌が共有されるのではないかと想像してしまい、食欲が失せてしまいます。
4. エレベーターのボタンは指以外で押す
エレベーターのボタンは、誰かもわからない人が何を触ったのかわからない指で押していると考えると、汚くて絶対に触れません。
ボタンを押す時には鍵やボールペン、最悪でも第2関節などを使って押すようにしています。
5. ポテチを箸で食べる
自分の手が汚いと知っているので、箸でポテチを食べます。
普通はポテチの油で手が汚れるからと考えますが、潔癖症の方は少し異なります。
そもそも自分の手が汚れているから、汚れた手で触ったものを自分の口に入れるということに抵抗があるんです。
【潔癖症レベル★★★】中度の潔癖症あるある5選
次は中度の潔癖症の方あるあるエピソードを5つご紹介します。
中度のエピソードに多く当てはまるようなら、立派な潔癖症といえるでしょう。周囲からも潔癖症と思われている可能性が高いです。
自分が以下のエピソードにどの程度当てはまるのか、チェックしてみましょう。
1. 家に帰ってきたら即お風呂に入る
外出中に服や体に付着した埃や汚れ、雑菌などをリビング以降に持ち込みたくないため、帰宅後はお風呂に直行です。
全て着替えてからようやくリビングに入ります。正直、友人が来たときもそうしてほしいと思っています。
2. 公衆トイレの便座に座れない
不特定多数の人の肌が直に触れている公衆トイレの便座は汚くてとても座れません。
そもそも公衆トイレもできるだけ使わないようにしています。やむを得ない場合に限り使用しますが、その際も和式トイレを選ぶか、空気椅子でがんばります。
3. 家族とでも歯磨き粉を共有できない
歯磨き粉をつける時に歯ブラシが触れてしまうため、家族であっても歯磨き粉の共有はできません。
「歯磨き粉の共有が原因で家族の虫歯や歯周病がうつってしまうかも」と考えてしまうのです。
一般的に歯磨き粉を共有している家庭は多いですが、潔癖症な人は自分専用の歯磨き粉を用意しています。
4. 家族以外の人を寝室に入れない
自分以外を信じられない性格なので、汚れている可能性のあるものは家に入れたくありません。それは人も同様です。
家族ならなんとか許せますが、友達が自分の寝室に入るなんて想像するだけで無理。
外で汚れた服や体で神聖なベッドがある寝室に入ってほしくないのです。また、綺麗に整理整頓された部屋を汚してほしくないとも思っています。
5. 屋台の食べ物は食べられない
屋外で作られた食べ物は、埃が入っていないか不安。さらに屋台だと店主が大きな声で呼び込みなどをしているため、絶対につばが飛んでいると考えています。
特にお祭りだと威勢のいい店主が大声を張り上げていますよね。その時点でつばが飛んでいるのは確定。
つばが少量だろうが、火が通っていようが、他人のつばが入ったものは食べられません。
【潔癖症レベル★★★★】重度の潔癖症あるある5選
次は重度の潔癖症の方あるあるのエピソードを5つご紹介します。
以下のエピソードに多く共感するようなら、周囲の人との付き合いに問題が出ているかもしれません。自分がどの程度当てはまるか、ぜひ確認してみましょう。
1. 銭湯など他人が入ったお湯に入れない
銭湯では体を洗ったかわからない不特定多数の人がお湯に入るため、お湯に入ることができません。
かけ湯すらせずに入るマナー違反の人がいるので、体を洗う前に入る人がいるのは確実。
そう考えると銭湯のような他人が入ったお湯は汚く感じますし、リラックスなんてできないのです。
2. TSUTAYAなどのレンタル品は汚いので借りられない
レンタル品は毎回除菌されていることを知っていますが、頭ではわかっていてもどうしても汚い感じがして使用できません。
レンタル品は不特定多数の人が触っているので、購入したものより劣化が早く、見た目が薄汚れがち。見た目的にNGが出てしまうのです。
さらに、レンタルしなくても店頭で触るだけの人もいます。そう考えると毎回除菌されていても使用したくはありません。
3. 来客の洋服にも除菌消臭スプレーをかける
外で衣服に付いた雑菌などを家に持ち込まれたくないため、来客が来た瞬間、玄関で除菌スプレーを吹きかけます。
不快に思う人も少なくないですが、家に入りたいのなら協力を求めるスタイル。もちろん嫌なら家に入れません。
4. トイレットペーパーの三角折りが気持ち悪い
トイレットペーパーを三角に折る手が汚いため、三角折りというだけで気持ち悪くなるという特徴も。
三角に折る人がトイレを済ませて、手を洗い、トイレットペーパーを三角に折ってから出ていく人なんているとは思えません。
トイレットペーパーを触るのがストレスなるので、本当にやめてほしいと思っています。
5. 外出先では極力トイレに行かない
誰が使っているのかわからないものは、不潔に感じるので、外出先ではできるだけトイレに行かないようにしています。
トイレを避けるために水分もできるだけ取らないようにする徹底ぶり。
友達や恋人からは「どうしてトイレ行かないんだろう…?」と思われている可能性が高いです。でもそんなことよりも汚いトイレに入るほうが嫌なのです。
【潔癖症レベル★★★★★】最重度の潔癖症あるある4選
次は最重度の潔癖症の方のあるあるエピソードを4つご紹介します。
最重度までくると一般的には明らかにやりすぎに感じてしまうエピソードばかりで、部屋に生活感などありません。
自分はいくつ当てはまっているのか、ぜひチェックしてみましょう。
1. 野菜を洗剤で洗ってから使う
野菜に農薬がついているのではないか、店員さんやお客さんがたくさん触ったのではないかと考え、洗剤でしっかり洗わないと使えません。
野菜用洗剤は一般的に販売されており、高齢者や小さなお子さんなど、抵抗力の弱い人に未加熱料理を出す時に使う人もいます。
ですが潔癖症の人は加熱調理であっても洗剤を使わないと気がすまない性格です。
2. 1日に何度もシャワーを浴びる
常に自分の体を清潔に保ちたいと考えているので、1日に何度もシャワーを浴びないと落ち着きません。
たとえ家にいるだけだったとしても、汗や皮脂汚れなどで汚れている気がして、朝・昼・夕方・寝る前など、何度もシャワーを浴びてしまいます。
3. 水はミネラルウォーターしか飲まないし、料理にも使わない
潔癖症の方は味やニオイや菌などの理由から、水道水を信じられない性格なので、飲食に水道水を使わないようにしています。
掃除や洗濯などはギリギリ水道水を使いますが、料理や飲水に使う水は市販のミネラルウォーターのみ。
本来、水道水は厳格な水道水質検査をクリアしているので、安全性には問題ありませんが、自分的に気持ち悪い感じがして飲めないのです。
4. リモコンなどにラップをかけて使用している
埃や皮脂汚れなどが付くのが嫌で、リモコンなどにラップを掛けて使用している人も。
ラップを掛けて使用し、数日に1回交換しています。ボタンの間に埃が溜まっていたり、垢や髪の毛がついていたりすると、耐えられません。
【潔癖症レベル★★★★★★】究極の潔癖症あるある3選
最後に潔癖症の中でも究極レベルの方のあるあるを3つご紹介します。
以下のエピソードに多く自分が当てはまるようなら、潔癖症という括りから飛び出ているかも。どの程度当てはまるものがあるか、チェックしていきましょう。
1. ビニール手袋を常備している
誰が触ったのかわからない外にあるものに直接触れたくないので、鞄にはビニール手袋が常備されています。
電車やバスの手すりや吊り革などはもちろん、スーパーの買い物かごなど、あらゆる場面で登場。もちろんビニール手袋は使い捨てで、使うたびに交換します。
2. 自宅に遊びに来た友人に玄関で服を着替えてもらう
自宅に汚れを絶対に持ち込みたくない性格なので、自分はもちろん、友人にも服を着替えてもらいます。
家に入ってもらうのは、用意した自分の服に玄関で着替えてもらってから。
夏などで汗を書いている場合にはシャワーを浴びてもらうことも…。
3. 外泊/旅行ができない
家以外のベッドや布団を信用できないので、外泊ができません。
特に旅館の布団が1番苦手です。
毎日交換しているから清潔なはずですが、不特定多数の人が使った布団やシーツだけでなく畳からのダニなどを気にしてしまうのです。
あなたはどの潔癖症レベルに当てはまりましたか?
潔癖性のあるあるエピソードを潔癖症予備軍のものから潔癖症の中でも衝撃的なものまで、レベル別にご紹介してきました。
どれくらいエピソードに共感できたかで、自分の潔癖症がどの程度のものかわかったはず。
あなたはどのレベルの潔癖症あるあるに当てはまりましたか?
潔癖症がどの程度でも自分や周囲が困っていなければ問題ないですし、逆にお悩みなら改善できるように行動したほうが良いかもしれませんね。
自分の潔癖症レベルを把握し、自分も周りも快適に過ごせるようにしていきましょう。
【参考記事】はこちら▽
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