粗探しする人の10の心理|難癖をつけてくる相手への“最強の対処法”とは?
粗探しする人の3つの特徴|性格や行動の共通点とは?
「あら探しする人にありがちな特徴って何かな?」
「自分にとってはあら探ししていると感じても、本当にそうなのか自信がない…。」
あら探しする人に見えても、自分が勝手にそう思っているだけなのか実際にそうなのか、見分けにくいことも少なくありません。
ここからは、あら探しする人によくある性格面や行動面での特徴をまとめました。
どのような特徴がみられるとあら探しする人だと判断できるのか、理解していきましょう。
特徴1. 部下からの人望が一切ない
他人の悪いところばかりを探していいところを認めてあげられないような上司だと、当然周りからは信頼されなくなっていきます。
大してできる上司でもないのに、部下の揚げ足ばかりとって自分は仕事ができるかのようにアピールしがち。
周囲に仕事ができる人間だと印象づければ、人望も厚くなると考えているのです。
でも、実際のところは部下からうざいと思われて、できるだけ距離を置こうと考えられているでしょう。
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特徴2. 上司なのに仕事ができない
あら探しする上司は、自分の能力に自信がないことがコンプレックスとなっています。
実際のところあまり仕事ができない場合が多く、それを部下の前でごまかすために他人の欠点ばかりを指摘するのです。
「あの部下がしょうもないミスをしたから…」
「あの子ってこういうとこあるから仕事しにくいんだよね」
と言うことによって、部下よりも上の立場であることを証明し、立場を確立する方法をとっているのです。
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特徴3. 最近仕事で大きなミスをした
誰でも仕事で失敗することはありますが、あら探しばかりする上司がミスした時には反省して改善しようと考えるのではなく、周囲の人に早く忘れてほしいという思いが働きます。
そのため、部下のミスをどうにかして探し、それをあえて周囲にわかるように指摘して、ちょっとでもみんなの意識を部下の方に持っていこうするのです。
特に大きなミスを犯した時には、直後にわざとらしく周囲の失敗を取り上げるでしょう。
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