受動的な人の特徴とは?受け身の姿勢から能動的になれる5つの方法も紹介!
受動的な人が能動的になる方法|自分発信で行動するコツとは?
「受動的な自分でも変われるんだろうか…。」
「能動的な人間になれる方法があるなら知りたい!」
能動的と受動的は正反対。
変わるのは難しいと考えてしまいますが、ちょっとしたことを変えていく努力をすれば、今からでも能動的な人間になれますよ。
ここでは、受動的な人が能動的になる方法を解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
方法1. 自分から挨拶する
受動的な人は自分から誰かに声をかけるのが苦手。
知っている人が近くにいても気づかないふりをして、相手から声をかけてくれるのを待つことも。
他人に対して積極性を持つことは、能動的になる第一歩です。
- 朝、会社の人に会ったら自分から積極的に声をかける
- 相手が気づいていなくても、「おはよう」「お疲れ様」の声かけをする
など、待つのではなく自分から挨拶するようにしましょう。
挨拶だけでOKなので、「その後も会話を続けなくちゃ…」などと考える必要はありません。
まずは自分から声かけをする姿勢を意識してみましょう。
方法2. 物事を深く調べる癖をつける
能動的な人は好奇心が旺盛で、いろいろなことに興味を持ちます。
そこで得た知識が次の行動に変わっていくのです。
受動的な人も、少しでも興味があったら、それをきっかけに知識を深めてみてください。
筋トレを例に挙げるなら、
- 筋トレのメリット・デメリットを調べてみる
- 筋肉の種類を調べてみる
- トレーニングの内容を調べ、すぐにできそうなものを調査してみる
というように、とことん調べ尽くしてみるなど。
知っていることが増えれば、何かを始めるきっかけになってくれますよ。
方法3. 『自分だったらこうする』と良い方向に考える
受動的な人は自分では考えずに人任せで物事を進めるので、自分で物事の「良い・悪い」を判断することがありません。
そこで、頭の中で「今より改善するのはどうしたら良いだろう」と、現状より良くなる方向を考える癖をつけてみてください。
考える癖をつけるだけでも前進できます。
- 上司が言ったことに対して「それより良い方法があるかも…」と考えてみる
- 友達や同僚がした失敗に対して「自分だったらどうするだろう…」と自分に置き換えて、良い方法を考える
など。
まずは簡単なこと、単純なことからスタートしてみましょう。
方法4. ”相手がどうするか”ではなく、”自分がどうしたいか”を考える
受動的な人は決定権を相手に委ねるので、自分の意見より相手の意見を優先しがち。
なので、結局やっているのは「自分がしたいこと」ではなく「相手がしたいこと」になっています。
もう少し自分の気持ちを自分で考えてあげるようにして、「自分がどうしたいのか」を今よりもう少しだけ優先してみましょう。
自分の幸せを優先することで、能動的な考えを発言できるように変わってきますよ。
例えば、友達や彼女に「遊びに行こうよ」と誘われたら、相手の意見をきくのではなく
- 自分がやりたいこと
- 自分は何をやっていると楽しいのか
と考えてみるなど。
わがままになりすぎても良くありませんが、今よりもう少し自分本位な姿勢になることを意識してみましょう。
方法5. 考えてわからないなら、とりあえず行動する
受動的な人は、「失敗したらどうしよう」と、マイナスなことが多く、行動ができない傾向に。
なら一層、考える前に行動してみましょう。
例えば
- やりたいなら新しい趣味をどんどん初めてみる
- 欲しいと思ったら悩まず買ってみる
など。
とにかく何かを始めたり決断したりする時に、マイナスなことを考えそうになったら、ぐっとこらえて行動!
これを意識してみると、少しずつ能動的なあなたになっていきますよ。
魅力のある能動的で人を目指してみて。
受動的に生きていると、自分で決定をしないからなんとなく楽に過ごせますが、周囲からはあまりプラスの評価は受けません。
そんな自分を変えたいという人も多いのではないでしょうか。
今回は受動的な人の心理や特徴から、能動的な人に変わるための方法をご紹介しました。
能動的な姿勢が身につけば、結婚や就活など、人生で大きな意味のある場面でも役立ってくれるはずです。
ぜひ参考にして、能動的な人に変身してください。
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