使えない新入社員の特徴3つ|仕事ができない新人を成長させる育て方とは?
この記事では、新卒入社した新人が「成長するタイプ」と「成長しないタイプ」どちらなのか、それぞれの特徴と実力をつける方法を詳しく解説します。
育てても成長しない?使えない新入社員の特徴3つ
「仕事できない新人をどう教育すればいいの?」
「いつまでOJTすればわかってくれるの…頭が悪いのかな?」
職場に配属された新人が『仕事できないタイプ』とわかるとイライラしてしまいますよね。
「なぜ仕事ができないのか分析して、今後の教育に役立てたい」と考えている上司も多いと思います。
そこで最初に育てても成長しにくい、使えない新人の特徴を解説します。
成長しない新人の特徴1. そもそもやる気がない
就職したから「お給料をもらいたい」と思ってはいるものの、積極的に働きたいわけではありません。
そのため自分から仕事を見つけるのではなく、「言われたことだけをやればいい」と考えています。
最初からやる気がないので、仕事を教えてもらっても覚える意識がなく忘れてしまうことも。仕事を学ぼうと思っていないので成長する可能性が低いのです。
成長しない新人の特徴2. 同じミスを何度も繰り返す
とにかく
「業務時間中に決められたことだけをやればいい」
と思っているので、仕事内容に興味はありません。
そのため仕事に対する責任感が低く、ミスしてもどうでも良いと思っているので、改善しようという意識はありません。
たとえミスをしても反省しないタイプですね。
周囲の人が注意したりアドバイスしたりしても上の空。
成長する要素がほとんどないと言えるでしょう。
成長しない新人の特徴3. すぐに人のせいにする
自分の好きなように過ごしてきた学生気分のまま社会人になっているので、仕事に責任が伴うことが理解できていません。
そのため失敗を指導しようとしても、まるで自分のことではないかのような態度をとります。
自分のミスなのに「〇〇さんが言ったから…」と他の人に責任をなすりつける言い訳が口癖になっていることも。
仕事に対して真摯に向き合うことができないので、教えても成長する可能性が低いのです。