『冷めてるの?』電話してくれない彼氏の心理7つ。電話してもらうコツも解説!
大前提として『電話をしてくれない=嫌い』という訳ではない
大好きな彼が電話してくれないと「私って嫌われてるのかな?」と不安になってしまいますよね。
でも安心してください。電話してくれないのはあなたが嫌いだからという理由だけではありませんよ。
電話をしてくれない男性の多くは、電話そのものが苦手な場合が多いのです。
不安な気持ちはあるかもしれませんが、まずは、彼がなぜ電話を苦手なのかを理解してあげましょう。
付き合って数ヶ月後に彼氏が電話してくれない場合、“慣れ”の可能性が高い
付き合い始めた頃は、彼女のペースに合わせて頻繁に電話をしていたとしても、そもそも電話が苦手な男性であれば、だんだん電話をしなくなるでしょう。
最初と比べてだんだん電話での連絡が少なくなっている場合は、「冷めた」わけでも「嫌われた」わけでもなく、慣れてきたからわざわざ気を遣って電話する必要がないというわけです。
ラインはするけど電話はしない場合は“ほぼ大丈夫”
LINEのように自分のペースで連絡できるものならいいけど、長電話したりするのが苦手な男性は多いです。
「LINEではすぐに連絡がくる」
「メールは毎日ずっと続いてる」
という場合は、あなたに対して冷めたわけではなく、単純に電話が苦手という場合がほとんどでしょう。
そもそもですが、嫌いだったらLINEもしません。
いつものようにLINEが続くなら彼氏はあなたのことが好きなので安心してくださいね。
電話してくれない彼氏の心理|めんどくさい?忙しい?男性の心の内を解説!
「電話してくれない=嫌いではない」ことが分かったとはいえ、LINEなどの文章での会話よりも声の温かさを感じられる電話の方が女性としては嬉しいですよね。
どうしたら電話してくれるんだろう、と悩む前に、まず彼氏は何を思って電話してくれないのかに着目してみましょう。
電話しない心理を理解できれば、モヤモヤした気持ちを少しでもスッキリできるはずですよ。
1. そもそも電話が苦手で面倒臭い
男性は女性よりもコミュニケーションを取るのが苦手な生き物。その中でも特に長電話が苦手な男性は多くいます。
女性にとっては、電話で話すのは日常的なことで、ストレス発散にも繋がりますが、普段電話をしない男性からすると電話をするという行為自体にストレスを感じることもあるでしょう。
そのため、電話をするのが嫌になり、根本的に面倒臭いと感じてしまうのです。
2. 電話以外に何もできなくなるのが嫌だ
多くの男性は、マルチタスクが苦手。電話をしてしまうと、電話をすること以外に何も考えられなくなってしまい、他のことを同時にこなせません。
そのため、彼女であっても電話をあまりしたがらなくなります。
電話よりも自分のペースで返せて、テレビやYouTubeを観ながら同時に他のこともできるLINEで連絡を取りがちになるのです。
3. プライベートな時間を大切にしたい
接待や会議など、仕事で人と触れ合う機会が多い男性は、家に帰ったらゆっくりと過ごしたいと思うもの。
いくら好きな彼女だとしても、
「忙しい仕事の後の時間を邪魔されたくない」
「一人の時間を大切にしたい」
と考える男性は実は多いのです。
電話したいと言っても断られてしまう時は、「電話をするとゆっくりできないと」思っている可能性が高いでしょう。
4. 会った時にたくさん話したい
電話自体が嫌いでなくても、電話でこまめに連絡を取ると、デートでの会話が盛り上がらなくなるなど「会った時に話す内容がなくなる」と感じて、電話をしない男性もいます。
遠距離恋愛でない限りは、長電話するよりも、会って話すというスタンスを取っている場合もありますよ。
5. 中身のない会話をするのが苦手
男性は論理的に考える人が多いです。そのため、今日あったことを淡々と話したり、オチの無い会話をしたりするのは苦手。
「いつ、どこで会う」などの連絡はLINEで簡潔に出来るのに、電話をするとなるとデートの予定以外にも「今日あった出来事」「友達の話」など、必要のない話題が出てくるでしょう。そしてそれが面倒で嫌だという男性も多いんです。
6. 電話を切るタイミングがわからない
普段電話をしない男性は、「どのくらい電話すればいいんだろう」「俺から切っていいのかな」などを考えるのが嫌なタイプも多くいます。
なかなか会えない日が続いたり、遠距離恋愛だったりすると「またね」や「バイバイ」を言いにくくなり、電話をきるタイミングが分からなくなることも。
女性に中には、なかなか電話を切れない雰囲気が好きという方もいますが、電話が苦手な男性からすると
「変なタイミングで電話を切ったらどうしよう」
とプレッシャーに感じてしまうのです。
7. 彼女に冷めてしまっているから、なるべく連絡を取りたくない
彼女側からするとあまり考えたくない内容ですが、相手の男性が冷めている可能性も否定はできません。
「好きじゃなくなった」と気持ちが冷めた状態では、連絡を取ること自体がめんどくさいと思うもの。
気持ちが向いていない相手と電話をするのがストレスなので、なるべく避けたいと思っているかもしれません。
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彼氏が電話してくれない時の対処法|電話してもらうコツとは?
「たまには彼氏から電話をかけてきて欲しい!」
「電話をしない理由は分かったけど、やっぱり彼氏と電話をしたい!」
男性が電話をしない理由が分かったとしても、やはり彼との電話を楽しみたいと感じる女性は多いですよね。
しかし、電話をするために彼の気持ちを差し置いて無理強いすると、さらに電話をしてくれなくなる可能性もあります。
そこでここからは、彼氏から電話したいなと思わせるためのコツを紹介していきます。
コツ1. いきなり電話せず『いつかけるか』を先に伝える
そもそも電話が苦手な男性は、いきなり電話がくると身構えてしまいます。そうなると電話を取ってもらえない可能性もありますよね。
それでも「彼と少しでも多く電話の時間を作りたい」と考えているなら
- 最寄り駅に着いたら、家に帰るまで電話しよ
- 仕事終わりに5分だけ電話したい
など、予めタイミングを伝えておくこと。彼氏が忙しい場合でも、心の準備ができるため、電話してくれやすくなりますよ。
コツ2. 用件をLINEで伝えてから電話をする
電話が苦手な男性にとって、突然かかってくる電話が億劫になってしまいます。
そんな彼には、先に用件を伝えてあげれば、電話することの正当性を事前に確かめられるので、よりスムーズに電話まで持っていけますよ。
- 来週のデートで行きたいところあって話したいから電話しよ
- 夕飯の材料買いに行くから電話して
など、電話をする理由を予め伝えておきましょう。
理由はできるだけ具体的に伝えてあげると、彼がイメージしやすくなり、更に電話をしてくれる可能性も上がりますよ。
コツ3. ダラダラ話さないで、短めに終わらせる
1人の時間を大切にしたいと思っている男性には、できるだけ手短に電話を済ませてあげると、負担を感じにくくなります。
具体的には
「電話は必ず15分以内で終わらせる」
「必要な内容だけを電話で話す」
などと先に決めておきましょう。
名残惜しい気持ちはあるかもしれませんが、「短めに終わらせること」を続けることで、電話に対する不快感が薄れて、だんだんと電話をしてくれるようになりますよ。
コツ4. 自分から積極的に話す
電話をしてくれない彼氏は、自分が話す内容がないと電話をしません。それなのに「なにか話してよ」などと、彼に話させるのはかなり負担を与えます。
彼と電話をしたいのなら
- 予め話す内容を決めて電話をかける
- 彼が話す内容に困っていたら「〇〇はどんな感じ?」など、会話の方向を決めてあげる
など、自分から積極的にリードをしてあげましょう。
「電話しているのが楽しい」と思ってくれれば、彼も電話に対して前向きになってくれますよ。
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彼氏が電話してくれない時にやってはいけないことは?
これまで紹介した方法を試しても、彼氏からの電話がなかなか来ない場合もあるでしょう。
そんな時に「大切にされていないんだ」と、感情的な行動に走ってしまうかもしれませんね。
もちろん、彼に自分の素直な気持ちをぶつけるのも大切ですが、やってはいけないNG行為もあります。
そこでここからは、電話してくれない彼氏にやってはいけない代表的な行動3選を紹介していきます。
1. 「どうして電話してくれないの?」と責める
電話をしたくない理由は、人それぞれです。理由を聞かずに一方的に自分の思いだけを伝えることは、相手にとって負担になってしまいます。
電話が苦手な彼氏に電話を無理強いをするのは逆効果ですよ。より電話を嫌いになってしまい、ますます遠ざかる可能性もあります。
大切なのは相手の気持ちを理解してあげること。
直接会った時に、彼がなぜ電話をしてくれないのかについて、しっかりとコミュニケーションを取っておけば、今後不安になることも少なくなるでしょう。
2. 文句や愚痴など、話すのが面倒になることを言う
電話そのものが苦手な彼に
「私と仕事どっちが大事なの?」
「電話してくれないと寂しい」
などを話すと、こんなことを聞かされるために電話してるのか、と思わせてしまいます。
文句や愚痴などを電話越しに言ってしまうのは、より電話から遠ざかる原因になりますよ。
電話に対してネガティブなイメージを持たせないためにも、電話でする会話は、楽しかった思い出や明るい話題などを話すように心がけましょう。
3. 電話する時間、曜日を決める
予め電話をかける時間を決めると「そのために時間を空けなきゃ」と、彼が電話をする前に憂鬱な気分になることも。
毎回、しっかり要件があればまだいいですが、電話する日を決めたからといってダラダラ話されるのは嫌なもの。
人によっては時間を拘束されている、束縛されていると感じることもあります。
時間を決めること自体は悪くありませんが、電話で話す時は「内容を決めて話す」方が、お互いにとってストレスなく会話できるようになるでしょう。
電話が苦手な彼氏でもしっかり配慮すればかけてくれますよ!
男性は電話が苦手な生き物。理由は色々あっても、女性ならやっぱり彼氏と電話で話したいと思いますよね。
少しずつでも彼の電話嫌いを解消して電話の機会を増やすためにも、今回紹介した彼氏が電話をしたくなるコツ、注意点を参考にしてみてくださいね。
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