友達とはどんな人?一般的に友達と言われる人の定義を解説!

HaRuKa 2022.04.06
友達とはどんな相手を指すのか詳しく知りたい方へ。今記事では、一般的に友達と言われる相手との関係性について詳しくご紹介します。どんな人を友人と呼べるのか、詳しく解説するので、気になる方はぜひ参考にしてみてください!

友達とはどんな人?友達の一般的な意味や定義を大公開

友達の定義とは?

ふと、「知り合いはたくさんいるけれど、友達と呼べる人は何人いるのだろう」なんて思うことはありませんか。そもそも友達とは、どんな関係性を言うのでしょう。

そこで今記事では一般的に友人と言われる定義を詳しく解説していくので、気になる方は参考にしてみてください。


友達の定義1. 損得勘定抜きで付き合えるか

大人になると、ついギブアンドテイクで物事を考えてしまいがちです。しかし「自分がしてあげた分は相手からもしてもらいたい」という気持ちが大きいと、自分の利益になる人としか付き合わなくなってしまいます。

例えば、自分が相手に何かをプレゼントしても見返りを求めたわけじゃない場合や、逆に相手からプレゼントされても「何もお返しいらないよ」と言われる場合など、その人のためだけに行動することが損得勘定抜きの関係性と言えます。

損か得かなんて関係なしにただ一緒にいたいと思えるならばそれが本当の友達です。

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友達の定義2. お互いに本音を話せるか

大人になるとつい相手に合わせてしまい、本心を言い合うことが難しくなりますよね。しかし、当たり障りのない会話しかしないのは表面的な浅い関係。それではただの知り合い・顔見知りで、友達とは言えません。

心の底から思っていることを言えて、相手が伝えてくる本音も受け止められる関係こそ、友達と言えるでしょう。


友達の定義3. 相手の幸せを純粋に喜べるか

身内の幸せなら、自分のことのように喜ぶことができますよね。しかしただの知り合いや顔見知り程度では「良かったですね」とは言えても、嬉しいという感情は起こらないでしょう。

しかし「恋人が出来た」とか「昇進した」と聞いて純粋に喜べるとしたら、それは相手のことを大切に思い、本当の友達だと思っている証拠。友人との信頼関係や絆があるからこそ、心から喜べるのです。


友達の定義4. 困難な時に支えようと思えるか

長い人生、大人になっても辛いことや苦しいことはたくさんあります。例えば、「恋人から酷い仕打ちをされた」とか「仕事で叱られてやる気を無くしている」など、困難に遭遇することがあります。

そんな時、「そばにいてあげたい」と思えるならば、真の友達と言えるでしょう。相手の悲しむ顔を見たくないと思い支えてくれるのは心の友と呼べるでしょう。


友達の定義5. 長時間一緒に居ても苦に感じないか

人はつい相手の目を気にして、良い人間を装ったり、だらしのない部分を隠したりするものです。しかし本来の自分とは違う仮面をかぶっていると、だんだん疲れてきて人と一緒にいるのが辛くなります。

けれども仲が良い友達ならば、飾らずありのままの自分で接することができるので、精神的にとても楽で苦痛に感じることはありません。

二人きりで長時間一緒にいても気疲れしないなら、本当の友達と言えるでしょう。


友達の定義6. お互いの価値観を認めあえるか

大人になるにつれて、人それぞれいろんな価値観があることに気づくでしょう。だからといって、考え方が違うと友達になれないのかといったらそうではありません。

たとえ価値観が違くても、相手の考えを受け入れて理解を示せれば、立派な友達です。

それはお互いを尊重している証拠であり、素敵な友達関係であると言えるでしょう。

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友達の定義7. もしもの時に駆けつけてくれるか

家族や恋人以外で、自分のために時間を割いてくれる人はいるでしょうか。もしいたとしたら、その人はあなたの親友と言っていいでしょう。

困ったことが起きた時に、たとえ助けにならなくても心配して駆けつけてくれたり話し相手になってくれると、とても心強いものです。

自分のSOSに応えてくれるのは特別な友達関係に他なりません。


友達の定義8. 厳しい意見も言ってくれるか

どうでもいい相手が悪いことをしても、人は注意をしたりしません。なぜなら、人に意見することは、とても労力が必要で大変だからです。

あなたに厳しく物言う人がいるならば、それは本当の友達と言えるでしょう。

大切な友人だと思ってくれているからこそ、あなたのことを本気で考え、意見してくれるのです。


友達の定義9. 今後もずっと付き合いたいと思えるか

恋人同士ならば、この先もずっと一緒に過ごしたいと思うのは当然の流れです。しかし異性の付き合いではない友人でありながら、今後もずっと付き合いたいと思うならば、それは仲が良い友達・親友と言えるでしょう。

たくさんの出会いと別れがあるなか、「一生の友達でいたい」と思えるのはとても貴重で大切な存在で、本当の友達と言えますよ。


友達の定義10. 久々に再会してもすぐに打ち解けられるか

仕事やプライベートが忙しいと、なかなか友人に会えなかったり連絡できなかったりするでしょう。もしそれで切れてしまうような関係だったら、それは本当の友達とは言えません。

仲のいい友人だったら、たとえ久々に顔を合わせても、以前と変わらず楽しい時間が過ごせます

会えなかった時間など関係なくすぐに打ち解けられるなら、仲が良い友達と言えるでしょう。


信頼できる本当の友達を大切にしてくださいね。

今回は友達の定義についていろいろ解説してみました。

相手に気を遣いすぎたり本音を言えない関係性は、本当の意味で友達とは言えません。友達とは、本心を語り合えて長い時間一緒にいても疲れない間柄。楽しくもあり安心感もあるでしょう。

真の友達がいるのなら、それはとても貴重で大切な存在です。その人との付き合いを大切にしてくださいね。

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