時間にルーズな人の特徴とは?遅刻癖がある人との上手な付き合い方や対処法も紹介

yukimi 2021.03.26
時間にルーズな人の心理や特徴について詳しく知りたい方へ。今記事では、時間にルーズな人の心理や特徴から、最適な対処法まで詳しくご紹介します。身近に遅刻癖がある人がいる方に最適なコツを解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

時間にルーズな人への対処法|上手に付き合う方法はあるの?

時間にルーズな人は遅れるのが悪いという自覚があまりないので、感情のままに注意してもなかなか直らずイライラがつのるばかり。

そんな時は、相手を変えるより自分が変わる方が解決への近道なのです。

ここからは時間にルーズな人への対処法と上手な付き合い方を解説していきますので、しっかり読んでポイントを押さえておきましょう。


時間にルーズな人への対処法1. リマインドの連絡をする

時間にルーズな人に一度だけしか予定を伝えていないと、あの手この手で遅れた理由を作り正当化されてしまいます。そのたびに注意しても、次の時にはまた時間を守らずイライラしてしまいますよね。

そこで、逃げ道を作られないようにするため、リマインドの連絡をすることが大事です。

メールや電話で家を出る時や到着予定時間の連絡を入れてもらうようにすることで、「遅れたらマズイ」と自覚させられるから遅刻が減りますよ。


時間にルーズな人への対処法2. 待ち合わせ時間を少し早めに伝える

予定通りに待ち合わせの時間を設定してしまうと、時間にルーズな人は当たり前のように遅れて来るので予定が狂ってしまいます。時間に融通が利くのなら良いのですが、タイトなスケジュールだったり交通機関を利用する場合などは遅刻をされると全てが台無しになることも。

どうせ遅れて来るとわかっているのであれば、待ち合わせ時間を少し早めに伝えましょう。

相手によって遅れる度合いは違うので、それを見越した早めの時間に待ち合わせすることにより予定通り行動できますよ。


時間にルーズな人への対処法3. 遅れてはいけない理由を作る

時間にルーズな人にとって、待ち合わせ時間はそこまで重要と考えていないことが多いです。そのため、謝れば許してもらえると思っているので、自分に甘くなり遅刻癖に拍車がかかります。

そんな時は、毎回遅れてはいけない理由を作り、待ち合わせ時間を意識させましょう。

理由を作ることにより待ち合わせ時間に意味を持たせられるので、約束を守ってもらいやすくなりますよ。


時間にルーズな人への対処法4. 信用を失うと注意する

会社において、時間や期限を厳守するのは当たり前のこと。しかし、時間にルーズな人は「ちょっとくらい遅れても大丈夫だろう」と甘く考え、適当な理由をつけて遅れます。

しかし会社ではそのような考えは全く通じないので、会社内での評価が下がり新しい仕事を任せてもらえません。職場で仲の良い同僚や後輩であれば、信用を失うと注意してあげましょう。

それとなくなぜ遅れてはならないのかを諭すことによって自覚が芽生えるので、徐々に改善されますよ。


時間にルーズな人に困ったら、相手に合う対処法を試してみて。

相手の気持ちを考えず、自分中心の考えで行動することが多い時間にルーズな人。上手く付き合うためには遅れたことを怒るのではなく、こちらが対応の仕方を工夫する必要があります。

いつまでも直らない遅刻癖に、毎回イライラしていては身がもちませんよね。

良い関係が崩れてしまわないよう配慮しつつ、待たされる人の気持ちに気付くよう諭してみてはいかかでしょうか。

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