鬼電する人の心理5つ|しつこく電話をかける人への上手な対処法とは?

ほのか 2020.11.18
鬼電する人の心理を知りたい人へ。本記事では、相手の気持ちを考えずに鬼電してしまう人の心理から、しつこく電話する人への上手な対処法まで大公開!そもそもの鬼電話の基準も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

鬼電する人への対処法6つ|しつこい電話への対応方法を教えます

思わず、電話を放り投げたくなるぐらいしつこく鬼電してくる人

不在着信履歴を見るだけで、イライラしてしまうほど頻繁にかかってくる鬼電には、一体どのように対応するのが良いのでしょうか?

ここからは鬼電する人への上手な対処法について、一つずつチェックしていきましょう。


鬼電への対処法1. 電話に出れない時間を伝えておく

着信履歴が全て埋まってしまうほど鬼電されても、一切出られない時間をあらかじめ伝えておくと、少なくともその時間帯に電話がかかってくるのを避けられるようになります。

「13時から17時までは大事な会議が入っているから、電話には一切出られないよ。」

「2日から7日までは、パリに出張だから電話は無理だよ。国際電話は高いからね。」

などと、自分が電話に出なくない時間帯、もとい、出られない時間帯を伝えておくことで、鬼電の回数をグッと減らすことが可能です。


鬼電への対処法2. メールやLINEで要件を聞く

鬼電をしてくる相手と縁を切るつもりはないけど、毎回の電話にも付き合っていられない場合は、電話ではなく、メールやLINEで要件を聞くという対処法も効果的です。

ポイントは、鬼電直後ではなく、相手が忙しそうにしている時間帯や寝ている時間帯などを狙ってメールやLINEを送ること。

「ごめん。仕事中だった。なんの電話だった?」

と、わざと鬼電の時間からずらし、返信に時間がかかるタイミングを狙うことで相手からの鬼電も少しずつ減らすことが可能ですよ。

この対処法は、彼女や彼氏といった恋人だけでなく、ママ友やご近所さんなど、簡単に縁を切れない相手にも効果的です。


鬼電への対処法3. 普段から安心させる言葉をかける

何度もしつこい電話を繰り返してしまうのは、不安な気持ちや寂しい気持ちが拭えないから。

特に、相手が恋人である場合は、鬼電の必要がなくなるぐらい、愛情を分かりやすく伝えてあげましょう。

「最近、全然デートできてなくてごめんね。〇〇ちゃんのこと、いつも想ってるよ。大好きだよ。次の週末こそデートできるように仕事頑張るから。もうちょっと待っててね。」

自分がちゃんと愛されていると安心できれば、離れている時に何度も鬼電してくることもなくなりますよ。


鬼電への対処法4. 留守番電話に要件を残してもらう

何度もしつこく鬼電する人の中には、ちゃんと要件があって電話している人もいます。

そのタイプの人には、留守番電話に要件を残して貰えるように何度もお願いしましょう。

「本当に要件がある場合って、留守電に残したり、LINEで送ってきたりするじゃないですか?そういうのない電話は、ただ暇だからかけたのかと思うから、俺は折り返したりしないんですよ。」

などと、ほんのりマイルドに伝えてみると、相手の鬼電を直接批判しているようには聞こえにくいのでおすすめです。


鬼電への対処法5. 着信拒否をする

昔働いていた職場の嫌味な上司や、ストーカーのようにしつこい元恋人など、縁を切っても良いと思える相手からの鬼電は、思い切って着信拒否してしまいましょう。

着信拒否は、かかってきた電話番号をそのまま着信拒否設定するだけなので、とっても簡単。

相手に、着信拒否することを伝える必要もありません。

そのまま、スパッと人間関係も拒否してしまいましょう。


鬼電への対処法6. 迷惑なら電話番号を変える

着信拒否設定したいけど、交友関係上、着信拒否できない場合は、まるっと電話番号を変えてしまうのもおすすめです。

例えば、ママ友グループの1人から鬼電されている場合、その人の電話番号だけ着信拒否するのが難しいこともあります。

そんな時は、電話の契約会社を変更するとかなんとか適当な理由をつけて、電話番号を変えてしまいましょう。

そして、自分が本当に繋がりたい相手にだけ電話番号を伝え、鬼電の人にはうっかり伝え忘れたことにして、新しい電話番号を永遠に伝えないという対処法も効果的です。


鬼電する人がいたら、相手を傷つけずに上手な対応をしてみよう。

鬼電する人は、大抵相手の事情を一切考えずに電話をかけまくります。

自分のことで頭と心がいっぱいになってしまっているため、鬼電に対して抗議するとギクシャクとした関係になってしまいがちです。

鬼電する人に対しては、真っ向から立ち向かうのではなく、鬼電しまくる人の心理を理解した上で、適切な対処法でギクシャクすることなく上手に鬼電から逃れましょう。

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