鬼電する人の心理5つ|しつこく電話をかける人への上手な対処法とは?
鬼電する人の特徴5つ|どんな傾向・共通点があるの?
一見、穏やかそうに見えても、しつこい鬼電を平気でかける人もいます。
では、一体、鬼電をする人にはどんな特徴があるのでしょうか?
ここからは、鬼電をよくする人に多くみられる特徴や傾向について、一つずつチェックしていきましょう。
鬼電する人の特徴1. 独占欲が強い
鬼電をよくする人は、誰かと恋愛関係になると、恋人のことを隅々まで独占しがちです。
いつも一緒いたい。毎日電話したい。自分以外の異性とはお喋りして欲しくない。
など、相手の全てを自分1人で独占しようとしたがる特徴があります。
そのため、恋人がすぐに電話に出ないと、自分が知らないところで恋人が何かしていることに不快感を覚え、電話に出るまで鬼電しまくるのです。
鬼電する人の特徴2. 高圧的で上から目線の対応が多い
自分の方が相手よりも上の立場だと勝手に思い込んでいる人は、下だと思っている相手に平気で鬼電しがちです。
部下や後輩に対してはもちろんのこと、たとえ、それが彼氏や彼女といった、本来対等な関係であるはずの恋人に対しても同じ。
上の立場である自分の電話にすぐ出るのは当然のこと。と思っているので、相手が仕事中であろうと睡眠中であろうとお構いなしに鬼電します。
鬼電する人の特徴3. 寂しがりやで不安になりやすい
1人でいるとすぐ寂しくなってしまう人は、いつでも誰かと繋がっていたいもの。
そのため、LINEでのテキストのやり取りよりも、直接声を聞けるから、より繋がっていると感じやすい電話を頻繁にかけてしまいます。
「〇〇君、今日会社の飲み会だって言ってたな〜。私暇なのにな〜。今何食べてんのかな〜。私は1人ご飯なのにな〜。」
などと、特に用がなくても、なんとなく寂しかったり、ふと不安を感じたりすると、他の人の声を聞いて安心したくなり電話するのです。
仲の良い友人にも電話をかけますが、一番鬼電する回数が多いのは、やはり、彼女や彼氏といった恋人になります。
鬼電する人の特徴4. 自分の価値観を一方的に押し付ける
自分自身の考えや常識などの価値観に絶対の自信を持っている人は、相手の都合や事情を考慮することがありません。
「目上の人の電話は、ワンコールで出るのが基本でしょ。それが常識で礼儀じゃん。」
などと、持論を強く展開し、その持論が他の人にも当然通用すると思っています。
そのため、自分がかけた電話がすぐに繋がらないと頻繁に電話し直して、鬼電になってしまうのです。
鬼電する人の特徴5. 神経質でイライラしやすい
細かいことが気になってしまう神経質な性格の人は、自分が予想した通りに物事が運ばないとすぐにイライラしてしまいます。
「A社の見積もりの件、今確認取れれば、見積書すぐ提出できるのに、なんで電話出ないんだ?今すぐ見積書終わらせたいのに!」
などと、自分が思った通りに進められないことがとても嫌いなので、何度も電話して自分が望むように進めようとするのが特徴です。
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