自分の性格がわからない原因は何?自分の素直な気持ちを理解する方法とは
自分の性格を理解して詳しく知る方法をレクチャー
絶対に知っておいた方が良い自分の性格。自分の本音を理解していることは、仕事にも恋愛にも有利ですよね。しかし、どのような方法で性格を理解すれば良いのかは、学校はもちろん、他には誰も教えてくれません。
ここからは、自分の性格を詳しく知る方法をまとめました。一つずつ試して、少しでも自己分析を進めていきましょう。
自分の性格の知り方1. 周囲の友達に自分の性格について聞いてみる
身近な人は、一番近くで客観視してくれる貴重な人物です。自分だけの分析だと主観が入ってしまうので、周りから見た目と異なってしまうことがあります。自分の性格を自分が一番理解しているということは限らないのです。
もちろん、他人が理解しているかはわからないですが、自分の性格を知る助けになる事は間違いありません。
自分の性格の知り方2. 自分の性格を思いつく限り紙に書き出してみる
紙に書き出して可視化することは、物事を整理する一つの方法です。意外と面倒臭くてできないことですが、行動や発言などを自己分析すると性格が見えてくるかもしれません。
性格的な事が出てこなければ、「整理整頓好き」「課題は後回しにする」など、具体的な行動を書き出してみるのも一つの方法です。
人間は白黒はっきりつくものではありませんので、「負けず嫌いだけど、○○の時は負けてもいいと思っている」など自分ならでは性格が見えてくるはずでしょう。
自分の性格の知り方3. 今までの生い立ちを振り返ってみる
過去にどんな環境で育って、どんな感情を感じてきたか、どんな行動を起こしてきたかを振り返ります。人間の性格は決められたものではなく、成長過程で身に付いた思考のクセということが分かっています。
強烈な恐怖体験や、成功体験から思考のクセが出来上がっているので、「○○した時に褒められて嬉しかった」や「他人が主張している時には、主張すると反論されて不愉快になる」などの昔の想いでも振り返りましょう。
自分の性格の知り方4. 自分の好きなことや興味のあることをリスト化してみる
自分の素直な気持ちや、好きなものを問いかける時間は、それだけで効果があるもの。自分がやりたいことなどを考える時間を作りましょう。
コツとしては「今がこうだから○○」などの現状は無視して考えることです。現状を考慮すると興味や欲求に歯止めがかかってしまいます。
「全てなんでも叶うとしたら何がしたいか」というような自由な思考で考えてみましょう。
自分の性格の知り方5. 習い事や趣味など、新しいことを始めてみる
新しいことを始めることは、自分の感情が反応するきっかけになるかもしれません。同じ仕事の繰り返しや、職場と自宅の往復などの変わらない日々で、反応しづらくなった感情を動かすことが出来れば、自分の性格を知るヒントになります。
新しいことは刺激を受けやすいので、なるべく全く知らないものに飛びついてみるのがポイントです。
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