感情的な人の心理&特徴|気持ちの抑え方から感情で動く男女との付き合い方まで解説!

HaRuKa 2022.06.22
起伏が激しい感情的な人っていますよね。そこで今回は、感情的になりやすい人の心理や特徴から、感情的な人のメリットやデメリット、感情を上手にコントロールする方法まで詳しくご紹介します。さらに、感情的な人との上手な付き合い方も解説。感情的になりやすい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

感情的な人に見受けられるメリットやデメリットは?

感情的になるのは、決して悪いことではありません。相手に対してどんな印象をもたせるのかを知っておくと、良くも悪くも印象つける技になることもあります。

ここでは、感情的な人に見受けられるメリット・デメリットをご紹介します。


感情的な人ならではのメリット

感情を前面に押し出すことは、ときに相手に好印象を与えることができます。相手の受け皿や価値観の共感も、メリットにつなげる大切なポイントになってきます。

ここでは、感情的な人ならではのメリットをご紹介します。


感情的な人のメリット1. 好き嫌いがハッキリしているため、裏表がない

感情的になっている時、人は胸の中にしまっていた本当の気持ちをハッキリ言葉にできます。多少荒々しいこともありますが、それは素直な「好き嫌い」の表現となり、裏表のない人という印象を作るのです。

何でもストレートに意見を述べ、包み隠さず自分を出しているので、腹黒さを感じず付き合いやすいと捉える人も多いでしょう。


感情的な人のメリット2. 表情や態度を見るだけで機嫌が良いか判断できる

「少し距離を置きたい」と感じられる感情的な人は多いですが、決して性格が悪いわけではありません。見方を変えれば、感情が手に取るように表情や行動に現れるので、期限の良し悪しによって対応する術を見つけられるわかりやすい人なのです。

機嫌が良いと優しかったり、悪いと不機嫌だったり、表情や態度に出ているオーラや雰囲気によって距離も取りやすくなります。


感情的な人のメリット3. 行動力がある

感情的な人は、論理的に考えて行動へ移すのではなく、感覚・直感で行動へと移すため、人よりも一歩行動するタイミングが早い傾向があります。失敗も多いですが学ぶことも多く、新しい道をどんどん開拓できる素質があります。

中には破天荒なことも、常識では考えつかないようなことも行動するチャレンジャーとなる人も多いです。


感情的な人ならではのデメリット

周囲にどうしても理解されないことは、誰しもあるでしょう。感情的な人は、普段はあまり自分の意見を言わずに過ごすことも多いため、なおさらかもしれません。

ここでは、感情的な人ならではのデメリットについてご紹介します。


感情的な人のデメリット1. 日によって言動や行動が変わるため、読みづらい

いつも穏やかな人や元気いっぱいな人は、どんな場面でも感情が安定しています。話しかけやすく、気を遣うことなく過ごせるので良好な人間関係が構築できるのが早いです。

しかし感情的な人は、日によって機嫌が異なり、周りが接し方に悩み気を遣ってしまうことも多くなります。そのため言動や行動の変化に周りを振り回して疲れさせるため、避けられることもあるでしょう。


感情的な人のデメリット2. 気が短く、周りの人と衝突しやすい

感情的な人は、「俺の話を聞け!」「なんで分かってくれないの!」という思いとともに感情を爆発させてしまいます。そのタイミングも驚くほど早く、相手を選ばず噛みつくこともあるため、周囲の人と衝突することも多いです。

「あの人に関わるな」「同じ土俵に立ってはダメ」などと周囲から面倒くさい人のレッテルを貼られてしまうこともあります。


感情的な人のデメリット3. 頑固な性格で人の意見を素直に聞き入れられない

自分の意見を正論として疑わないタイプの人は、「人の話を聞けない人」「何を話しても無駄な人」という印象が強く、周囲から淘汰されることがあります。

それは、一度は「分かった」と理解した雰囲気を出しても、また感情的になって言葉と裏腹なことを口走ってしまうからです。

人のせいにしたり意固地になったりしている人もいて、素直に聞き入れられないのでしょう。


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