集団行動が苦手な人の心理&特徴|大人数が楽になる7つの克服方法とは
なぜ苦手なの?集団行動&団体行動が苦手な人の心理5つ
集団行動には、様々なメリットがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。ここからは、大人数で行動する、団体行動が苦手な人の心理について解説していきます。
自分や周囲の人が、なぜ集団行動が苦手なのかを理解するために、役立ててくださいね。
心理1. 周囲に馴染む自信がない
集団で行動するということは、多くの人々に囲まれながら、全員と仲良くしなければいけませんよね。
人と行動することが苦手で、周囲に上手く溶け込むことができないタイプは、大人数の中で浮くのが怖くて集団行動が苦手になってしまうことがあります。
無理をして人に合わせるぐらいなら、一人で個人行動をした方が楽だと思ってしまうのです。
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心理2. 自分をアピールしたい
人は大人数の集団の中にいると、存在感が薄れてしまうので、自分をアピールすることが出来なくなります。
そのため、自分を強くアピールしたいという目立ちたがり屋タイプの人は、あえて集団に属しないで個人行動をすることがあります。
一人で行動していた方が何かと目立ってしまいますし、自分をアピールするためには、適しているとも言えますよね。
心理3. 大人数で行動すると気を配りすぎて疲れる
他人の顔色を見るということは、決して悪いことではないのですが、あまりに周りの反応を見すぎてしまい気を配りすぎるタイプの人は、集団でいることに疲れてしまうことがあります。
自分のことよりも周囲の人を気にしてしまい、「嫌な思いをしていないかな?」などと考えすぎてしまうので、次第に集団が面倒になってきてしまうのです。
心理4. 自分を一番優先したい
気を遣いすぎなタイプとは正反対で、全てが自分中心で自分のことしか考えられない、考えたくないという人も、集団行動は苦手です。
そういった心理の人の場合、一人で行動していても全く苦にならない人が多く、個人行動をしていることが、幸せであったりします。
人に合わせて行動することが嫌いなので、個人行動に向いている人とも言えるかもしれませんね。
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心理5. 無駄な時間を作りたくない
集団で行動をするということは、大人数それぞれが歩調を合わせて行動する必要がありますよね。人数が多ければ多いほど、みんなの意思を確認して行動を起こすのは、時間がかかり大変な一面があります。
それに対して一人で行動している場合は、誰の意見も聞く必要がありません。全て自分の思いのまま行動出来てしまうので、時間もかからないのです。
時間を大切にしている人にとっては、集団行動は時間の無駄遣いだと感じてしまいます。