「家に帰りたい」が口癖な人の心理とは?仕事中に感じた時の対処法も解説

HaRuKa 2020.03.01
仕事をしている時に、「家に帰りたい」と思う時ってありますよね。しかし、どうやって早めに帰れるようになるのか気になるところ。そこで今回は、早く家に帰りたいと感じる人の心理と特徴から、対処法を徹底解説!帰りたくなってしまった人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

家に帰りたいが口癖のようになってしまう人の特徴

ここからは、「家に帰りたい」「早く帰りたい」が口癖になってしまう人の特徴をご紹介します。決して言い訳というわけでなく、様々な理由な心理が潜んでいます。

最近、仕事中に帰りたいと思うことが多いという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。


特徴1. 趣味などプライベートを優先してしまう

家に帰りたいが口癖の人は、家でしかできない楽しみを持っていることが多いです。家族と過ごす時間や友達と遊ぶ時間、趣味を満喫する時間が仕事よりも楽しいと感じています。楽しいと感じることの方が、魅力的に感じるもの。

その結果、仕事中でも家に帰ったら楽しみがあるという気持ちが強く、早く家に帰りたいと感じているところが特徴です。


特徴2. 仕事が断れない

職場で上司から頼まれごとをすると断れない性格の場合、日に日に業務量が増えてしまいます。定時で帰れることも少なくなり、いつの間にか仕事中心の生活となっている人も多いでしょう。

このタイプは、仕事が苦痛という気持ちは少ないですが、さすがに仕事量がキャパオーバーしたり疲れたと感じたりすると、「早く帰りたい」「家で休みたい」と感じるようになります。


特徴3. 集中力がない

そもそも一つのことに集中することが苦手な場合、仕事中でも他のことを考えてしまいます。「家に帰ったら何をしようかな」「今週末はどこに行こうかな」などと考えているうちに、家に帰りたいと思うことが。

また、集中力がないと同じことをやり続けることが苦痛なので、仕事中でも「早く帰りたい」と感じることが多いです。


特徴4. 職場の人間関係が苦手

職場で仲のいい人がいない場合や上司が苦手な場合は、そこにいるだけで苦痛になります。

また、会社の雰囲気が悪い場合や自分に合わない場合も、知らず知らずのうちにストレスを貯めてしまうことが多いです。その場にいるだけで、辛いと感じてしまうようです。

そのため「早く家に帰ってリラックスしたい」「家にいたい」と感じるようになります。


特徴5. 疲れが溜まっている

仕事が忙しくて毎日帰りが遅い場合や出張が続いている場合は、心身ともにリラックスしたいと思うようになります。休み時間や業務の間など休める時間はあっても、職場では気を遣ってしまうもの。

特に、疲れが溜まってくると「とにかく家に帰りたい」「家にいたい」と考えるようになり、安心できる空間でゆっくりしたいと考えることが多いです。

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特徴6. 他人と自分を比べがち

会社で周囲の行動ばかりを気にしてしまう人は、自分と他の同僚や部下を比較しがちです。同じような業務をしているのにも関わらず、自分よりも先に職場を後にする人を見ると「帰りたいけど帰れないのに」「私も早く家に帰りたいのに」と嫉妬してしまうことも。

その結果、妬みに近い感覚で「早く帰りたいのにね」「なかなか帰れないんだけどね」などと口癖のように話すことがあります。


特徴7. 仕事に対するやりがいがない

今の仕事に対して達成感ややりがいを感じていない場合、仕事に打ち込むことが少ないです。仕事に対する気持ちが消極的なので、何をしていても「頑張ろう」「成果を出そう」という気持ちが持てません。

そのため、業務時間が終了したら職場にいる意味を見いだせないので「早く帰りたい」「家にいたい」と思うようになります。


特徴8. やるべき仕事がない

仕事が忙しいと1日があっという間に過ぎますが、やることがなかったり閑散期だったりすると、手持ち無沙汰になることがありますよね。やるべき仕事がないと時間が過ぎるのが遅く、退屈に感じることもあるでしょう。

そのため、「帰りたいけど帰れない」「仕事に行ってもやることがないから家にいたい」という気持ちを抱くことがあります。

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特徴9. 出張が多い

家を離れることが多い仕事の場合、家が恋しくなることがあります。自分の家は心身ともにリラックスできる場所。仕事での疲れやストレスを和らげてくれます。

特に、出張が続く職場の場合は、ゆっくりと家で過ごす時間がなかなか取れません。そのため、仕事で疲れたと感じると「家にいたい」「家に帰りたい」と思うようになります。


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