何もしたくない時の原因とは?やる気が出ない無気力状態を抜け出す6つの対処法を解説
何もしたくない時の無気力状態から抜け出す具体的な7つの対処方法
ここからは、何もしたくない時に無気力の状態から抜け出す7つの方法をご紹介します。無気力な時は、無理のない範囲でやれることから取り入れてみるのがおすすめです。
どのような方法があるのか、参考にしてみてくださいね。
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抜け出し方1. 一日一つだけ目標を立てて行動してみる
無気力な時は、自己肯定力が低下していることが多いです。「何もしたくないと思ってしまう自分は嫌だな」と、さらに自分を責めてしまうケースもあるでしょう。
そこで、1日1つ小さな目標を立てて行動してみることをおすすめします。「今日もできることが増えた」と思えるだけで、自信やモチベーションアップに繋がります。
達成できたら自分にご褒美を用意する
何もしたくないと思ってしまう性格の人の中には、頑張りすぎてしまう人が多いです。「あれもやらないと」「これもできるようになりたい」と自分を追い込んでいるうちに、疲れたと感じてしまいます。また、怠けられない人は1つ目標を達成しても、すぐに次のノルマを課してしまうことも。
そこで、1つ何かを達成できたら自分を褒めてあげるようにしましょう。達成感を味わえるだでなく「頑張って良かった」という気持ちを得られるので、無気力からも抜け出せます。
抜け出し方2. 本当にやらなければならないことはリスト化する
やらなければならないことを決めすぎて疲れたと感じている場合は、予定管理の方法を見直してみましょう。実は、本当にやるべきことは意外と少ないかもしれません。一度リスト化してみると、問題点が分かりやすくなりますよ。
自分の負担を減らすことで、「寝ていたい」「何もしたくない」と感じるまで疲れ果ててしまうことを防ぎましょう。
抜け出し方3. 友人に相談して話を聞いてもらう
ストレスや悩みが原因となり無気力を感じている場合は、周囲に相談してみるのも一つの方法です。自分の状態を客観的にみることで「頑張りすぎている」「甘えていいよ」などとアドバイスしてもらえます。
特に、専業主婦の場合は自分の気持ちを溜め込んでしまいがち。同じ立場の人に相談することで、気持ちが軽くなるかもしれません。
抜け出し方4. 規則正しい生活習慣を送る
夜更かしが続いたり食事を抜いたりすることが多いと、体にとっては大きな負担となります。体調が万全でないと、気持ちも沈んでしまいますよね。
そこで、できるだけ規則正しい生活を心がけてみるのも無気力を脱する方法です。体内時計を整えるだけでも、生活にメリハリが生まれます。何もしたくないと思うことも、少なくなるでしょう。
抜け出し方5. 何も考えずにやれることを行ってみる
無気力の時に、負担となる仕事や作業をするのは好ましくありません。特に、考えなければならないことや急いで終わらせなければならないことは、疲れた気持ちを倍増させます。
そこで、できるだけ何も考えないでできることをしてみるのがおすすめです。映画鑑賞やゲーム、簡単な読書など「楽しいけれど無理しない」ことをして過ごすといいでしょう。
抜け出し方6. 明確な目標を立てて行動する
自分のしたいことが分からないまま頑張っても、思うような結果が出ません。また、頑張る意味が見いだせないので、何もしたくないと思ってしまうことが。
そこで、明確な目標を立ててそれに向けて計画的に行動してみるのがおすすめです。
例えば「〇月までに英会話の初級を終わらせる」「〇月までに仕事の〇〇をできるようにする」など、できるだけ明確な目標を立るとやる気が出ます。
抜け出し方7. 本当に何もしたくなく、動けないような状態であれば、病院に相談する
毎日の生活に支障が出るほど「何もしたくない」「寝ていたい」と感じる場合は、うつなど精神的な病気の可能性もあります。このままの状態で頑張り続けると、心身ともに疲弊してしまうかもしれません。
辛いと感じる状態が続くようなら、無理は禁物です。一度、医療機関を訪ねてみて自分の状態を診てもらうようにしましょう。
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