シングルファザーの悩みあるある9選。父子家庭ならではの魅力も解説

HaRuKa 2022.06.01
シングルファザーって仕事や育児で大変そうですよね。そこで今回は、シングルファザーになった理由から、父子家庭ならではの悩みやメリットまで詳しくご紹介します。父親一人でお子さんを一人前に育てていこうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

シングルファザーって、どんな感じなの?

シングルファザーの悩みあるある9選

様々な事情でシングルファザーになると、仕事や家計など悩みは尽きないものです。特に、一人で子供を育てていけるのか不安だという男性は多いでしょう。

そこで今回は、シングルファザーとして今後頑張っていこうとしている男性を対象に、シングルファザーに関するデータやシングルファザーになった理由を解説していきます。

その上で、シングルファザーに起こりがちな悩みと解決法、シングルファザーならではのメリットについてご紹介しましょう。


シングルファザーの悩みは、良い出会いに恵まれて再婚すれば解決する。

シングルファザーの悩み

シングルファザーの悩みは色々ありますが、結局のところ1人(ワンオペ)が原因です。子育てや家事は1人よりも2人のほうがメリットはたくさん。一度2人の時間を経験してしまうと、なおさらです。

でも、「じゃあ再婚してまた幸せな家庭を築こうか」と思っても出会いがありませんよね。そもそもシングルファザーでも恋愛して良いのかも不安になるところ。

世の中の婚活サービスは、ほとんど初婚の独身男性が対象。普通のマッチングアプリでは、意外と気にする女性もいること、子無しの独身男性と同じ場所で戦うとどうしても比較されて不利になるとが挙げられます。
シングルファーザーが再婚に向けて出会いを探そうとしても、子どもの存在や離婚歴が足かせになってしまうんですね

つまり結局のところ、バツありで子持ちの境遇を理解してくれる人が多い場所で出会いを探せば良いわけです。まさにシングルの境遇にぴったりなのが「マリッシュ」です。


再婚支援アプリ「マリッシュ」なら、バチあり子持ちのシングルファザーでも恋愛できる。

シングルファザー向けのマリッシュ

出典:apps.apple.com

バツあり子持ちでも、再婚相手やパートナーを見つけられるのがマリッシュです

アプリ運営元が公にシングルさんを支援して優遇するとリリースしているため、シングルファザーの方が恋愛をするのに最適。

"マリッシュを使う人=シングル"のような認識がアプリ内で広まっているから、家庭の事情をある程度お互いに察した状態なので余計な詮索が起きにくいのが特徴。

複雑な事情や言いにくい理由も色々お互いに配慮してくれるのもマリッシュならでは。

再婚相手を探すというよりも、まずはシングルファザーでも素敵な出会いがあるのか、お試ししてみてください。

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「シングルファザー」とは何?詳しい意味を徹底解説

シングルファザーとは、その名の通りシングルの父親をさします。

配偶者と離婚や死別などで未婚となり、一人で子どもを育てている男性の総称として使われる言葉です。

一人で子供を育てている女性・シングルマザーよりもかなり少なく、社会からの認知度も低いことから、独特の悩みや困難を持ちながら生活しているパターンが多いと言われています。


意外と多い?日本のシングルファザーの割合とは

一人で子供を育てているシングルファザーは、同じ立場のシングルマザーと比べると少数です。

厚生労働省が平成27年に発表したデータでは、一人で子供を育てているいわゆる「一人親世帯」のうち、シングルファザーと子供という父子世帯は全体の約15%という割合になっています。


シングルファザーの再婚率は低い傾向にある

シングルファザーにとって、仕事をしながら子供を育てるのはとても大変なことです。

仕事と育児や家事との両立に対する不安に加えて、心のよりどころとして恋愛関係になれる女性を求めるのは自然ですから、再婚を願う人は多いでしょう。

しかし、シングルマザーが自分と血のつながった子供を自ら育てるのとは違って、シングルファザーは相手の女性に育児や家事を任せることになりがちですから、再婚は難しいのが現実です。

相手の女性の理解が得られにくいため、シングルファザーの再婚率は低い傾向が強いと言えるでしょう。


何がきっかけ?シングルファザーになった男性の主な理由

配偶者なしで、一人で子供を育てる立場であるシングルファザー。最近少しずつ増えてきているとはいえ、周囲にそう多くはないだけに、なぜシングルファザーになったのか想像しにくいものです。

なぜシングルファザーになったのか、主な理由を5つご紹介します。


理由1. 妻が先に亡くなり、死別したから

シングルファザーになった理由としてよく挙げられるのは、妻との死別です。

出産時や持病といった病気や、不慮の事故に遭ったなどが原因で妻が先に亡くなってしまい、否応なくシングルファザーになってしまったという男性はいます。

妻を亡くしたという悲しく辛い体験を癒す間もなく、残された子供の面倒を見なければいけません。シングルファザーに望んでなったわけではない分、悩みも深いと言えます。


理由2. 妻が育児放棄を放棄したのを理由に離婚したから

血のつながった我が子でありながら、愛情を感じられず世話をしないことをネグレクト(育児放棄)と言います。

まだまだ少数ではありますが、母親である妻がネグレクトを続けるため、子供への悪影響を防ぐ意味で離婚し、シングルファザーになったというケースです。

子供を安心して任せられない、妻と信頼関係が築けないという気持ちから、自分が育てようと決意して自らシングルファザーの道を選びます。


理由3. 妻に浮気されて別れたから

以前は、浮気といえば夫である男性がするものというイメージでしたが、最近は妻である女性が浮気するパターンも少なくありません。

夫と価値観が合わない、共働きにもかかわらず育児や家事を夫がほとんどしないといった状況に、妻が不満を募らせて他の男性と浮気をした結果、離婚してシングルファザーになるというわけです。

浮気した妻に子供を任せられないという場合と、妻が子供を引き取るのを拒否した場合とがあります。


理由4. 価値観の不一致で離婚した際、 子供が「お父さんと暮らしたい」と言ったから

夫婦生活が長くなれば、夫婦の間で価値観や考え方にずれが生じて衝突が増えることは珍しくありません。

衝突によって夫婦関係が修復できないほど険悪になり、離婚になると、夫婦のどちらが親権を持つかを決める必要があります。

この場合、自分の意見が言える年齢の子供から「お父さんと一緒に暮らしたい」と言われたことがきっかけで、自分が子供を育てようと決意しシングルファザーになるというパターンが多いです。


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