仕事が早い人の特徴・性格・習慣とは?遅い人との違い&早くする方法も解説
違いはどこにあるの?仕事が遅い人の3つの特徴
仕事が早い人と比べられてしまうのが仕事が遅い人です。いつ見ても仕事が定時に終わらずに、残業しているイメージの人がいますが、なんでそんなに仕事が遅いのか気になるところ。
そこで、ここからは仕事が遅い人の特徴を3つ紹介します。
特徴1. 就業時間内に仕事が終わらず、いつも残業している
特に繁忙期でもないのに、仕事が就業時間内に終わらない。仕事が遅い人によくあることです。仕事が多いときに終わらないのはもちろんですが、少ない時にも就業時間内に終わらないことがあります。
仕事が遅い人も、仕事量に合わせて仕事をするスピードを調整してしまうのですが、なるべく時間ギリギリで終わるような見積もりになっています。しかし、結局は時間ギリギリで終わらせることができずに、残業となってしまうわけですね。
特徴2. 成果にあまり結びつかない部分にこだわってしまう
仕事が遅い人は、注力すべきポイントを見抜くのがあまり得意ではありません。成果に結びつかないようなところに目が行ってしまい、無駄に時間を浪費する結果になってしまいがちです。
例えば、資料を作成するにもフォントや装飾にこだわって、肝心の中身の文書を打ち込む作業が間に合わなくて手抜きになってしまうなど、本筋でない部分にこだわる特徴を持っています。要領が悪いせいで業務がなかなか進まなくなり、仕事が遅くなってしまうのですね。
特徴3. 段取りが悪く、仕事の効率が悪い
仕事が遅い人は計画性がないため、段取りの悪さを否めません。先々の仕事のことを考えていないので、事前準備もなく行き当たりばったりに仕事を進めてしまいます。次の仕事に取り掛かろうとして、準備が整っていないことに気づき慌てることもしばしば。これでは効率よく仕事に取り組めません。
仕事が遅い人は、段取りが悪いために業務そのもの以外の部分でつまづくことも多く、全体的に効率が悪くなっている特徴があります。
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