本当にやりたいことがわからない時どうする?自分がしたいことを見つける方法を紹介!
【番外編】本当にやりたい仕事「天職」を探すための5つの質問
「天職」とは、その人自身が生まれ持った個性や性質にあった職業のこと。
「親に言われたから。」「先生に言われたから。」などと、他人に言われて選んだ職業ではなく、その人自身がやりたいと自然と感じる仕事です。
自分が本当にやりたいこと、本当にやりたい仕事が分からない時に自問自答してほしい、「天職」を探すための質問をご紹介します。
質問1. 人生において一番感動したことは何?
今までの人生で、自分の心が強く揺さぶられたのは一体何だったのか、じっくり思い返してみましょう。自分が一番感動したことは、あなたが強く惹かれたことでもあります。
「一番感動した=強い興味がある」ことなので、「なぜ、それに感動したのか?」を自分なりに分析してみましょう。
「ロケットが宇宙に向かった=あんなに大きなものが飛んだ=どうやって飛んだんだろう?=ロケットの仕組みってどうなってるの?」
など、ここでも連想ゲームのように自分が感動した理由を詳しく考えていくと、感動したなかで一番興味を惹かれた部分がクリアになりますよ。
質問2. どんなことに熱中してしまうのか?
毎日の生活の中や今までの人生の中で、つい自分が熱中してしまうことはありますか?
「熱中とか別にするようなものないし…。」という場合は、なんとなくでも自分が他のものよりじっくりチェックしてしまうことが何なのか、探してみましょう。
大なり小なり誰でも、他のことより熱中してしていることがあります。「なぜ、それだけは熱中してしまうのか?」を少し考えてみましょう。
「熱中できること=興味がある好きなこと」なので、それはきっと天職をみつけるヒントになるかもしれませんよ。
質問3. 自分がこれだけは譲れない信念を持っているか?
他人からどんなにやれと言われても、絶対に譲れないポイントや信念って、大なり小なり誰にでもあるもの。
自分が絶対に譲れない信念があると、天職も見つけやすくなります。「譲れない信念=信念を突き通せる仕事を見つける」と、仕事探しの軸になりやすいのです。
質問4. 人生で一番悔しいと感じたことは何か?
人生で一番悔しいことは、一番悔しくなるほど熱中したことでもあります。
悔しい思いをしたことで、続けることを自体を諦めて熱中してたこと自体忘れようとして、いつしか本当に忘れてしまう場合がありますよね。
人生で一番悔しいことを思い返してみると、自分が本当にしたいことや好きなことが何なのか、段々分かってくるようになります。
質問5. どんなことで人の役に立ちたいと思うか?
どうしても、自分の天職がわからない場合や、何かしたいとぼんやり思うけど、興味あること自体も見つからない場合などは、「どんなことで人の役に立ちたいと思うか?」を考えてみましょう。
必ずしも、人の役に立たないといけないわけではありませんが、将来何をしたいかわからない場合や、興味ある分野も特にないのであれば、他の人のどんな反応が嬉しいかを考えてみるのもおすすめです。
「自分のした事で、他の人が笑ってくれたら嬉しい。」
「自分のした事で、他の人から『ありがとう』って言ってもらえたらいいかも。」
など、他の人から返ってきてほしい反応を考えてみると、将来何をしたいか?どんなジャンルに挑戦してみたいか?などがなんとなくでも、わかってきますよ。
本当にやりたいことを見つけて、人生を謳歌しましょう。
「何かしたい。自分が楽しいと思えることに挑戦してみたい。」「自分が本当にしたいことを見つけたい。」と思っていても、そもそも、自分が挑戦したいことも、自分が熱中できるものを見つける方法すら見つけられない、わからないという人がたくさんいます。
世の中には、天職と呼ばれる仕事についている人もいますが、自分自身が一生かけて挑戦したい天職を見つけるのは、簡単ではありません。
自分に向いている仕事や本当にやりたいと思えることを見つけるためには、今まで自分の人生をじっくり振り返ってみましょう。
子供時代や学生時代など、いろいろなところにヒントがたくさん隠れているはずですよ。
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