職場での好意がバレバレかも?男女別の好きバレしやすいサイン&アプローチ方法を解説

K.T 2024.05.06

職場で好意を抱いてる人がいる場合、周りにバレバレなんてことも少なくありません。

そこで今回は、職場の男女別に分かりやすい好きサインから、バレないようにアプローチする方法、職場恋愛の注意点まで徹底解説します。

あなたの職場での片思い、もしかしたら気づかれてるかも?

職場での恋で分かりやすい好きサイン&バレない方法

社会人になると、会社は出会いの場にもなります。同じ目標を持って仕事に取り組むと特別な感情が生まれ、恋愛にも発展しやすくなるといえるでしょう。

しかし社内恋愛ともなると、周囲の目が気になったり、アピールの仕方を迷ったりということもあるのではないでしょうか。あまりに分かりやすくアプローチをしてしまうと、周囲にバレバレで気まずくなってしまうことも。

ではどんな風にアプローチすれば相手との距離を縮められて、かつ周りにバレバレにならないのでしょうか。今回はバレやすい『好きのサイン』や上手なアプローチ方法について詳しく解説していきます。


職場での好意がバレバレ?男女別のわかりやすい好きのサインとは

本来職場とは、仕事をする場です。社内恋愛は本分ではないため、恋愛に関してのアプローチ・サインは意外とバレバレ

では、どんな行動をとってしまうと好意がバレてしまうのでしょうか。男性・女性それぞれの、分かりやすい『好き』のサインを紹介していきます。


男性が職場で好意を寄せているのがバレる態度や行動

まずは男性編です。男性の態度や行動は比較的ストレートになりがちなため、職場での行動が不自然になりやすく、女性と比べるとバレバレなのが特徴です。

ここではよくある男性の態度や行動を紹介しますので、自分に当てはまるものが無いかをチェックしてみましょう。もし思い当たる節があれば、ぜひその点に気を付けて行動するようにしてください。


態度&行動1. 好意がある人だけ露骨に優遇する

ビジネスの場では誰にでも公平であるべきです。好意がある人だけ露骨に優遇するような態度を取ってしまうと、不公平さから周囲の人の反感を買うことになり、あなた自身の評価も下がってしまうでしょう。当然好意があることもバレバレ。

特にあなた自身が役職者であれば、優遇された部下を見て、その他の部下たちは「あの人はひいきをして信頼できない上司だ」と思われる可能性もあります。

露骨に優遇された本人も、周りから冷たい目で見られるなど嫌な気持ちになることもあるので、絶対にやめましょう。


態度&行動2. 用件もないのに何かと話しかける

仕事中、何も用事がないのに話し掛ける回数が多くなってしまうと、相手や周囲には好意がバレてしまっているかもしれません。

時には雑談もいいと思いますし、適度であれば相手も親近感を覚えてくれるでしょう。

ですが、相手も仕事中は仕事に集中しているはずです。あまり過度になって、迷惑に思われないように注意しましょう。


態度&行動3. 照れ屋な男性の場合、“好き避け”をしてしまう

好きだから、顔を見ると恥ずかしくなってしまう。そんな『好き避け』は、照れ屋な方にありがちなサインです。

あまりに不自然に避けてしまうと、意識してしまっていることが相手にバレてしまっているかもしれません。

それに避けられていることを不安に思わせてしまうこともあると思いますので、出来るだけ自然に接することができるように努力してみましょう。

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態度&行動4. ついイジったり、からかったりしてしまう

好きな人をからかいたくなるのは、男性にありがちなこと。好きだから、自分に興味を持ってほしいから、わざと興味を惹くためにイジりたくなってしまうのです。

からかい方を見ていると、周囲の人は何となく愛情や好意を感じるもの。普通に接していてもやはりバレやすいといえるでしょう。

もちろん多少のいじりは人によっては好意的に捉えてもらえるので、バレてしまわないように適度にしましょう。


態度&行動5. 仕事終わりに食事へ誘うことが多い

好きな相手との距離を縮めるために、食事や飲みに誘いたくなりますよね。食事の場では本音も出やすくなるのでぜひ有効活用したいところですが、あまりに何度も何度も誘っていると、好意が相手に分かってしまいます。

もちろん周囲にも「あの人いつも食事に誘ってるみたいだね」と好意がバレバレかもしれません。

タイミングや回数に気を付けながら誘ってみましょう。


女性が職場で好意を寄せているのがバレる態度や行動

次に女性編です。男性は、女性からのアプローチを比較的すぐに好意と捉えやすいもの。少し特別感のある対応をされると、「自分のことが好きなのかも」と思ってしまいがちです。

また、少しでも違和感のある行動を取っていると、敏感な周囲の女性たちにバレバレで噂の的にされることもあるかもしれません。

日々の行動の中で、自分の好意が漏れ出てしまうような態度を取っていないかチェックしてみましょう。


態度&行動1. 無意識に目線で追ってしまう

好きな相手が何をしているのか、ついつい気になって見てしまいますよね。

職場で相手を目で追ってしまうのは仕方がないと思いますが、不用意に見ていると本人はもちろん、周囲の同僚たちにも恋のサインだとバレバレです。

目線や行動は、意外と周りの人から見られているもの。場合によっては仕事に身が入っていないと感じられることもあるので、仕事中はあくまで仕事に集中するようにしましょう。


態度&行動2. 料理上手な場合、お弁当を分けてくる

会社によっては複数の社員で昼食を食べることもあるでしょう。料理が得意な女性であれば、自分のおかずを分けたくなる気持ちも理解できます。

しかしお弁当の中身を分けることは、かなり好意がバレバレです。普段から周囲に配っている方ならいざ知らず、突然その人だけに分けたりしてしまうと、本人や周囲はすぐに感づくでしょう。


態度&行動3. 飲み会の時など、常に隣の席に座ろうとする

できるだけ好きな人のそばにいたい、アピールしたい、という気持ちから、飲み会などイベントの際には隣の席に座りたくなりますよね。

しかし、何度も何度も隣に座っていると、明らかに好意を向けているというサインが、相手にも周囲にもバレバレかもしれません。

できるだけ色んな人と会話をしながら、さりげなくその人のそばに行くようにするとバレにくいでしょう。


態度&行動4. 男性の仕事を手伝おうとする

職場で接する回数を増やそうとすると、相手の仕事を手伝うのが手っ取り早いと思います。誰かの仕事を手伝うのは、職場においてはよくあることかもしれません。

ただ、特定の人の仕事だけを何度も手伝ってしまうと、明らかにバレバレです。

好きなことがバレないように、色んな人の仕事を手伝うなど、好きな人の仕事だけを手伝ってしまわないように気を付けましょう。


態度&行動5. 退社の時間を合わせて一緒に帰ろうと誘う

好きな人とは社外でも話したくなるもの。できれば一緒に帰ったりできると嬉しいですよね。

ですが、不自然に退社時間を合わせてまで一緒に帰ろうとすると、好意があるのはバレバレ。周囲にバレたくないのなら、あくまでも偶然を装いましょう。

「〇〇さんも帰りですか?駅まで一緒に帰りましょう」くらいの声のかけ方がベターだと思います。偶然帰り道が一緒になった同僚と帰ることは、ごく自然なことです。


職場の男性・女性へ好きバレしないよう上手にアプローチする方法

好きな相手にアプローチをかける際には、当然ながら周囲には気づかれたくないですよね。

あまり露骨にアピールしてしまうと、職場で気まずくなってしまうこともあるかもしれません。

そこで、社内の人にバレずに、社会人としてのマナーを守りながらアプローチをする方法をいくつかご紹介したいと思います。


アプローチ法1. 仕事で結果を出して、会社の中で評価される人になる

好きという想いのきっかけは様々なですが、大人になればなるほど『尊敬』から始まる恋も多くなります。

仕事の中には、相手のことを尊敬するきっかけがたくさんあります。その代表ともいえるのが、『仕事で結果を残す』こと。成果を残して周囲から称えられる姿を見ると、尊敬の気持ちを覚え、興味や恋心へつながっていくこともあります。

仕事で成果を残すことは、会社で評価されるだけでなく、好きな人へのアプローチとしても有効な方法です。


アプローチ法2. 服装や髪型、口臭など、身だしなみには日頃から気を配る

服装や髪型、そして口臭などをきちんとしている人は、普段から周囲に人に気を遣える人という印象を持たれます。ビジネスの場でそんな姿を見せられれば、好きな人にも好印象を持ってもらえるでしょう。

職場での異性の立ち居振る舞いを見て、「もし付き合ったら」と想像をするものなので、普段の仕事の中から気を付けておくことで相手に恋愛対象として見てもらえるようにもなっていくでしょう。

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アプローチ法3. 飲み会など、社内のイベントには積極的に顔を出す

新年会や歓送迎会などの飲み会、BBQ、カラオケなど。会社に勤めていれば、様々なイベントに参加する機会もあるでしょう。こうしたイベントには、できるだけ顔を出すことも大切です。

イベントでは、普段の仕事の中では見られない同僚の素顔を見られます。そんなギャップが恋愛に発展することも。お酒の場であれば気配りができるところも見せられますし、仕事中にはできない話題で盛り上がれます。

イベントは様々なチャンスが転がっている場なので、ぜひ積極的に顔を出すようにしましょう。


アプローチ法4. 出社や退社の時間をさり気なく合わせるようにする

恋愛において『単純接触効果』は非常に有効です。単純接触効果とは、何度も会ったり話したりするうちに印象や好感度が高くなるという効果。『熟知性の原理』とも呼ばれます。

例えば出社や退社の時、さり気なくタイミングを合わせてみるのも良いかもしれません。偶然が何度か重なると、ちょっとした運命的なものを感じるもの。何気ない会話をするだけでも、心の距離は近づいていきます。

ただ、あまりに頻度が高くなってしまうと意図を感じてしまいますし、逆にしつこいと思われてしまうことも。相手の反応を見ながら、過度になりすぎないように注意しましょう。


アプローチ法5. 上司や部下には、仕事の相談を口実に食事や飲みに誘う

飲食をともにすると、心を開きやすくなります。これを『ランチョン・テクニック』と言います。

ビジネスや政治などの場でも、重要な局面であればあるほど会食を有効に使う傾向にあり、まさにこのテクニックを駆使して良い結果へとつなげようとするものです。

恋愛においても同じことが言え、食事や飲みの場は相手との心の距離がグッと近くなります。さらに「仕事の相談がしたくて」と弱い部分をさらけ出そうとすれば、相手もほっておけないという感情を覚えやすくなるでしょう。上司・部下などの関係性だと、よりこのアプローチ法が便利ですよ。

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職場恋愛をする際の注意点とは

社内恋愛における最大の注意点は、周囲との関係性です。職場は恋愛ではなく仕事をする場なので、社内恋愛をすることで様々な懸念点が出てきます。

周囲に気を遣わずに自分たちだけ幸せなら良い、という考えでは人間関係が悪くなり、二人とも職場にいづらくなってしまうかもしれません。

ここでは、社内恋愛において気を付けるポイントをいくつかご紹介します。


注意点1. 社内恋愛に否定的な人もいることを理解しておく

社内恋愛をよく思わない人も当然います。「仕事にプライベートを持ち込むな」「何しに会社に来ているんだ」という考え方もあってしかるべき。

あなたが社内恋愛をしていることが知られる、職場恋愛を良く思わない人との関係性が悪くなったり、社内での評価が下がったりということも考えられます。

否定的な方には、付き合うことや好きでいることなどを隠しておいたほうが得策だといえます。


注意点2. もし成就しなかった時、別れてしまった時のことを想定しておく

告白をして、もし成就しなかったら。また、たとえ付き合うことになっても別れてしまったら。毎日同じ会社で顔を合わすのは、お互いに気まずいですよね。社内恋愛には、そんなリスクもあります。

たとえ成就しなくても、別れてしまっても、仕事や職場の人間関係に影響が出るのは好ましくありません。予めそんな危険性があるということも想定しておきましょう。


注意点3. 基本的に社内の人には恋愛相談しないようにする

恋愛をすると、誰かに相談したくなることも多いと思いますが、社内の人に相談するのはできればやめておいた方が良いかもしれません。

あなたが思っている以上に、社内の噂は広まりやすいもの。信用できる同僚だとしても、何がきっかけでどんな広まり方をするか分かりません。

そんなことにならないためにも、最初から社内の人には相談せず、職場とは関係がない友人などに相談をするほうがベターです。


注意点4. 無事に職場恋愛が実った場合、仕事とプライベートのメリハリはきちんとつける

もし付き合うことになっても、仕事と恋愛は必ず分けて考えましょう。大好きな相手がそばにいるからと仕事が疎かになっては本末転倒。メリハリをつけて、職場では仕事に打ち込むべきです。

何より、恋愛に傾倒して仕事に支障が出る姿を恋人が見たら、幻滅される可能性もありますよね。目に余る公私混同は誰にとってもプラスではありません。


職場恋愛がバレないよう、上手に恋を進めてみて!

社会人になると、会社は大切な出会いの場にもなります。毎日顔を合わせ、同じ目標に向かって取り組む中で恋愛感情が生まれるのは当然のことです。

しかし社内恋愛にはそれなりの懸念事項もたくさんあり、人間関係やアプローチの仕方など悩みは尽きません。

だからといって諦めてしまうのではなく、注意すべきポイントさえ押さえておけば、周囲に迷惑を掛けずに恋愛をすることもできます。今回の記事でご紹介したポイントを押さえ、仕事と恋愛のメリハリをつけながら成就に向けて取り組んでいきましょう。


職場の女性が送る脈ありサインをこちらで詳しく解説してます▽

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