結婚までの交際期間ってどのくらい?平均期間や理想の期間を大公開!
結婚までの交際期間ってどのくらい?
交際期間関係なく、プロポーズを受けたら嬉しいですよね。しかし、気になるのは交際期間の長さです。
「交際が短いと離婚率が高くなる?」「長ければ婚期を逃す?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では結婚までの交際期間の平均や理想の期間について紹介します。平均を知っておくことで、自分たちと照らし合わせて結婚の時期を考えるきっかけになりますよ。
どれくらいで見極めるのが正解?結婚までの交際期間の平均や理想とは
結婚はしたいけど、実際にカップルが結婚するまでには平均どのくらいお付き合いするの?と疑問に思う人もいるでしょう。そこで、この章では結婚に至るまでの平均交際期間と理想の交際年数について紹介します。今はまだ恋人がいない人も、ぜひ参考にしてくださいね。
交際期間1. 平均の交際期間は「4.3年」
年々晩婚化が進むことで、結婚までの交際期間の平均4.3年とは昔に比べ少しずつ伸びています。それは、女性の社会進出が影響しているからと言われています。
大学を卒業し、その後就職をして仕事が楽しくなってきたところで結婚、出産というライフイベントがあればキャリアを諦める、という選択を取らなければいけないと感じるから。
交際期間が伸びているのは、自分の好きなことをやりたいと考える女性が昔に比べ増えたことが1つの要因です。
交際期間2. 多くのカップルが結婚に踏み切ると言われるのが「3年」
大学を卒業してからすぐの結婚は、新卒であることや仕事で忙しくプライベートまで考える余裕がありません。何より家族を養っていける自信も彼氏側についていないのでプロポーズをためらっていることも。
交際期間平均3年で結婚する人が多いのは、お互い仕事にも慣れ、恋人の性格もわかり、長く一緒にいても居心地が良いと感じているからです。
交際期間3. 慎重に見極めたいなら、同棲も含めて「5年近く」は様子を見る
お互いが20代で、結婚を真剣に考えているなら、理想は4年でお付き合いをして、最後の1年は同棲という段取りが良いでしょう。同棲をすると、今まで見えなかった相手の素の生活を知ることができます。
お互いの家を行き来するだけでは見えなかった、相手のクセを知れるので、結婚を考えるなら1年は同棲してみましょう。
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交際期間4. 20代後半に多いのが「交際1年」
女性は20代後半になると、仲の良かった女友達が一気に結婚をし始めます。結婚式に呼ばれることも多くなり、彼女は出席する度に「私も早く結婚したい」と気持ちがどんどん膨らんでいきます。
結婚は勢いが大切という言葉もあるので、「私も結婚したい」という彼女の熱量が高くなり彼氏は押し切られる形で、交際期間平均1年で結婚をする事が多いです。
交際期間5. 30代、40代と大人カップルの場合「半年」などのスピード婚も多い
20代は交際期間平均1年で結婚することも多いですが、年齢を重ねると結婚へのスピードは加速します。妊娠はもちろんのこと、20代に比べるとお金もあるので結婚資金を貯めてから結婚ということがありません。
結婚式や新婚旅行もすぐに行けるぐらいの資金があるため、30代以上交際期間は平均半年とスピード婚なのです。
結婚までの交際期間長いほうが良いの?気になるメリット、デメリットは?
20,30代で交際期間が長ければ、本当に結婚に向いているのか気になるところですよね。そこで、結婚までの交際期間は長い方が良いのか、短いほうが良いのか、メリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
結婚までの交際期間が長い場合のメリット、デメリット
交際期間が長いと周囲から「いつ結婚するの?」と急かされることも。特に30代であれば、周りから会う度に言われるようになります。
ここからは、交際期間が長いカップルのメリット、デメリットについて紹介します。
現在恋人がいなくても、メリットとデメリットを知ってるのと知らないのでは、大きく将来が変わるのでしっかりチェックしておきましょう。
1. 結婚までの交際期間が長いメリット
交際期間が短くても素敵な夫婦はたくさんいますが、交際期間長ければ一体どのようなメリットがあるのでしょうか。
既に交際期間が長いカップルは「そうそう」と共感出来る部分も多いはず。恋人がいない人は、「長く付き合うメリットはそんなこともあるのか」と発見できるかもしれません。
メリット① きちんと相手の性格や価値観を見極められる
交際期間が長ければ、相手の良いところも嫌なところも知ることができます。
例えば、お互いの生活リズム、食事の好み、考え方が合うのかなど。全て一致する必要はありませんが、あまりにもお互いがかけ離れていると結婚生活が辛いと感じます。
交際期間が長ければお付き合いしている間に、相手と自分は本当に合うのか見極められます。
メリット② 信頼をしっかりと構築した状態で結婚生活をスタートできる
そもそも結婚には、お互いの信頼関係がとても大切です。
例えば、交際5年で結婚した場合、マンネリ化して理想のプロポーズは受けられないかもしれません。しかし、相手の性格を理解している状態での結婚であれば、安心して新婚生活をスタートできることです。
ラブラブな新婚生活ではないかもしれませんが、ずっと夫婦だったのかと思わせるぐらい息の合った夫婦になれます。
メリット③ 2人で余裕を持って結婚資金を貯められる
交際期間が長いカップルは、お互いの収入も増えています。入籍するだけなら、費用はほとんどかかりませんが、結婚式や養育費など結婚後にかかる費用を目的に合わせて少しずつ貯めることが可能です。
女性側が思い描く理想の結婚式や男性が考えるサプライズのプロポーズなど、資金があるからこそ理想としていることを実現できます。長く付き合うカップルは、結婚資金を自分達のペースに合わせて貯められますよ。
2. 結婚までの交際期間が長いデメリット
長く付き合えば、お互いのことを詳しく知ることが出来て、いいことばかりと考えていませんか?
実は、長く付き合ったからといって全ていいわけではありません。この章では、交際期間が長すぎるデメリットについて紹介します。
デメリット① 結婚するタイミングを逃してズルズルいきやすい
交際期間が長いと、「今更、結婚したところで何か変わる?」とお互いが居て当たり前の存在になるものの、昔のようなトキメキがなくなり、マンネリ化することも。
特に男性側が、責任を持たなくていい気を許せる彼女がいることに対して、居心地のいい関係を続けたいと考えることも多いです。その結果、結婚がどんどん遅れることもあります。
デメリット② 別れた後に引きずりやすい
付き合った年数が長ければ長いほど、相手が自分の生活に占めていた割合が大きいことに別れた後に気が付きます。
例えば、2人でよく出かけたデートスポットや相手が好きだったドラマなど、相手を思い出す要素が多すぎて、心に深いダメージを負うことも。
立ち直るのにしばらく時間がかかるのは、付き合いが長いデメリットです。
デメリット③ 情や惰性で結婚に踏み切ってしまう恐れもある
30代に入り周囲から、「結婚しないの?」と会う度に言われると、お互いがもう空気のような存在なのに、とりあえず結婚しようとなることも。
また、長年付き合ってきた女性のことを考えると、「さすがに結婚しないとマズイよな」と男性は考え、周囲の勢いに流されるまま惰性で結婚をすることもあります。
長く付き合うのは、情が生まれるので結婚したいという気持ちよりは、「とりあえず結婚しておこうか」という気持ちが強くなるのです。
結婚までの交際期間が短い場合のメリット、デメリット
結婚期間が短いと周囲に反対される人もいるのではないでしょうか。本人同士が好きなのに、なんで周りは祝福してくれないの?と不満に思うことも。
ここでは、交際期間が短いメリット、デメリットについて紹介します。それぞれの理由を知ることで、結婚することに対して冷静に考えられるかもしれませんよ。
1. 結婚までの交際期間が短いメリット
プロポーズを受けるととっても幸せな気持ちになりますよね。交際期間が短いと一体どのようなメリットがあるのでしょうか。
この章では、交際期間が短いメリットについて紹介します。交際期間が短いからこそ、楽しめることもありますよ。
メリット① ズルズル付き合うことなくスパッと結婚に踏み切れる
交際期間が5年にもなると、お互いが空気のような存在になってしまうことも。その原因は交際期間が長い故のマンネリ化です。
しかし、交際期間が1年であれば、お互いラブラブな状態で気持ちが盛り上がって結婚できます。結婚には勢いが大切で、交際1年目までは勢いがあり、トントン拍子で話が進んでいきます。
メリット② すぐに関係を構築できるくらい相性が良い異性の可能性が高い
長く付き合ったから理想の結婚相手というわけではありません。交際1年で何もかも気が合う理想の人が現れることもあります。短い交際期間で相手にビビっと来たのであれば、本能で相手のことをいいと感じているのです。
メリットとしては、新婚生活がスタートしてもラブラブな雰囲気を楽しめ、夫婦とカップルの両方の気持ちを味わえることです。
メリット③ 結婚後も新たな発見が見つかって楽しい
交際期間が1年と短かければ、新婚でもラブラブな関係でいられます。まだまだ、お互いの知らないことが多く、結婚生活が始まった後も夫婦というよりかは、恋人の雰囲気で毎日充実した生活を送れることも。
お互いが大好きすぎる生活を続けられ、周囲もうらやむようなアツアツぶりで楽しい結婚生活を過ごせます。
相手の知らない一面を毎日発見できるので、刺激的な新婚生活になるのも交際期間が短い夫婦ならではの魅力です。
2. 結婚までの交際期間が短いデメリット
交際1年でプロポーズを受けてトントン拍子で結婚した場合、一体何がデメリットになるのでしょうか。この章では、交際期間が短いが故に起こるデメリットについて紹介します。
早すぎる結婚は、相手を見極めないと離婚率を高めてしまうかもしれませんよ。
デメリット① 結婚した後に相手のお金の使い方を知って後悔する
とにかくお互いが大好きという気持ちで、交際期間半年でスピード婚した場合、相手のことをまだよく知りません。特にお金の使い方に関しては、デリケートな話と捉えて話す機会も少ないです。
実は趣味にお金をつぎ込む、パチンコや競馬などのギャンブルが大好きといった相手の知らなかったお金の使い方を知り、後悔することも。スピード婚は勢いがありますが、相手のマイナス面が隠れていることがデメリットです。
デメリット② 勢いで結婚した分、我に返った時に冷めてしまう人もいる
交際期間が短いと相手のことをよく知ることができません。付き合った当初は「かっこ良かった」「可愛かった」とお互いに、相手に好かれるため無理に自分を繕っていた場合も。
「結婚したら実はだらしがなかった」「いつもスッピンで過ごしてる」など、お互いに素の部分が見えて、急に現実感に引き戻されてしまう人もいます。
あれだけ憧れていた結婚なのに、現実はキラキラしていないと冷静になるのです。
デメリット③ 結婚後に価値観や性格の不一致に気付くなど、離婚率が高くなりやすい
スピード婚の人は、お互いのことをよく知らずに勢いで結婚するので、いざ一緒に生活をしてみると、相手の素の部分が見えて不満に感じることも。
最初は、話し合いで解決しようとしますが、相手の知らなかった一面をどんどん知ることとなり、次第に耐えきれず離婚に繋がることも多いです。
スピード婚をした夫婦は、離婚率が高い傾向にあります。
自分たちに合った交際期間で結婚しましょう。
交際期間に関係なく、プロポーズを受けると誰でも嬉しい気持ちになります。好きな人と新生活を始めることは、ワクワクした気持ちになりますよね。
自分が素敵だなと感じた人がいたら、交際期間関係なく今回紹介したメリット、デメリットを踏まえて自分たちが良いと思ったタイミングで結婚することをおすすめします。
好きな人と新しい生活を始めて、楽しい夫婦生活を送りましょう。
【参考記事】はこちら▽
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