上昇志向が強い人の特徴10選。向上心を持つメリット&強める方法とは
上昇志向が強い人は嫌われる?悪い印象を持たれてしまう原因とは?
常に上を目指そうと頑張る人は、そうでない人からみたら面倒な人でしかない場合ってありますよね。
ここでは、上昇志向が強い人が周囲から嫌われたり、悪い印象を持たれてしまう原因について、詳しくご紹介します。
原因1. 上昇志向がない人をすぐに見下す傾向にある
上昇志向が強い人は、高い夢に向かって努力するのが日常。
そのため、現状に満足して上を目指す努力や野心がない人を、「なんで頑張らないんだろう?」と不思議に思って理解できず、終いには見下してしまう場合があるのです。
原因2. コンプレックスや劣等感を気にしすぎている
上昇志向が強いということは、現状に満足していない証拠でもあります。
「現状に満足できない=今の自分が不満=今の自分が好きじゃない」という心理状態です。
上昇志向が強ければ強い程、その裏には、今の自分が好きになれない原因であるコンプレックスや劣等感を隠し持っているのです。
人には言えないコンプレックスや劣等感を覆したくて日々頑張っているのですが、他の人にはそのいじらしい理由は分かりませんよね。
そのため、「上昇志向が強い=ただ野心が強すぎるだけ」と勘違いされて嫌われるのです。
原因3. 人の話に耳を傾けず、自分の意見を押し通そうとしがち
上昇志向が強い人にとって優先順位が高いのは、自分自身が掲げる目標です。
そのため、他の人の話を聞くよりも、自分自身の意見を押し通そうとしてしまいがち。
「目標達成のために頑張る自分=頑張る自分の意見の方が正しい」と思い込んで、他の人との意見の違いを話し合うより、自分の意見を押し通そうと頑張ってしまうので、嫌われる事となってしまうのです。
原因4. 頑張っている自慢が強すぎる
女性でも男性でも年齢に関係なく、毎日ストイックに目標に向かって頑張っていたら、誰かに褒めてほしいし、認めてほしいと思うもの。
「今日も残業なのに、帰ったら昇級試験のための勉強だよ。」
「昨日も上司の接待に付き合って午前様だよ。出世のためとはいえ、毎日料亭の料理はさすがにきついわ。」
「褒めて!」「認めて!」という感情自体はごく自然な事ですが、それが行き過ぎてしまうと周囲にはうっとうしがられて嫌われてしまいます。
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原因5. 人の事を素直に褒められない
上昇志向が強い人は、負けん気が強く相手が誰であろうと関係なく常に自分の方が優秀でありたいと張り合ってしまいます。
そのため、同僚が契約を取ってきたり、友達が試験に合格したりしても、素直に褒める事ができません。
「あいつもすごいけど、俺もこの間さ…。」
「まぁ。悪くはないよね。でも、私だったら、もっと上手くやれると思うよ。」
などと、つい「自分の方がすごいよ。」アピールをしてしまうため、嫌われてしまいます。
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