貧乏人に共通する11の特徴|お金が無くなる習慣&貧乏の脱出方法とは?

HaRuKa 2021.03.10
同じ給料をもらっていても、手元に残るお金がない貧乏体質な人っていますよね。そこで今回は、貧乏人に共通する特徴を「性格」「行動」「考え方」「お金の使い方」の4つの視点から解説!また、貧乏になってしまう習慣とお金持ちになれる習慣もお教えしますので、自分の行動を比較してみてくださいね。

貧乏人になる6つの習慣を紹介!

貧乏人になる習慣

昔からの習慣をいきなり変えることは難しいですが、これから紹介する6つの習慣にどれか1つでも当てはまるなら、今日から少しずつ改善していきましょう。

この章では、貧乏人がやりがちな6つの習慣について紹介します。


習慣1. 誘惑に負けてお金を使ってしまう

コンビニやカフェ、ATMの手数料など小さな金額だからと思っても、それが1年間となれば大きな出費です。貧乏人は、大きな出費は過剰に気にしているのに金額の小さいものには無頓着なことも

コンビニへ行っても、新商品が出ていたから何となく購入するといった日々の習慣が付いているので、無駄遣いしてしまうのです。


習慣2. 何事もチャレンジする前から「できない」と言っている

責任感がなく、自分で新しいことに挑戦することを極端に嫌います。「失敗したらどうしよう」「恥ずかしいところを人に見せられない」と周囲の目を気にして、最初から諦めて挑戦しようとしないのです。

自己責任と言われればなおのこと、挑戦するのを躊躇して現状は困っていないからいいやと考えてしまいます。

貧乏人はできない言い訳をするのがとても上手です。


習慣3. 「あれもこれも」と無駄な物にお金を費やす

貧乏人は無駄な物にお金を費やす

貧乏人は、買い物へ行った時に安売りをしていると、とにかく買い込みます。例えば、スーパーである商品が特売だった場合「今すぐは使わないけど、こんなに安いのは中々ないから買っておこう」と大量に買い込み、結局使わないといったことが起こります。

これは、目先の値段につられて浪費しているので、周囲が注意しても「買っておかなきゃ損」と考えてしまい聞く耳を持ちません。


習慣4. 一ヶ月で稼いだお金を一ヶ月で使い切る

生活が毎月月末になると苦しくなると分かっているのに、なぜか稼いだ分を全部使い切ってしまいます。それは、お金の流れを理解出来ていないからです。

お財布にある分はすぐに使ってしまい、「後で銀行で下ろせばいいや」と考えます。

それを繰り返しているので、気がついた時にはお財布にも銀行にもお金がないという状態になるのです。


習慣5. お金の勉強を避けようとする

この生活から脱出したいなと考えてはいるものの、「お金」と聞くだけでなんかガツガツしたイメージがあるから嫌だなと感じている人も。

お金のことはよく分からないけど、「まぁ何とかなるでしょ」と、どこか楽観的に考えているので、お金持ちになるための努力や投資をしようとしません。他の人と差が開いていることも普段の生活だけでは分からないので、努力をしようとしないのです。


習慣6. 「お金がない」を口癖にしている

貧乏人はお金がないが口癖

周囲からどう思われているのかを深く考えずに、自分にはお金がないことを言い歩いています。お金がないことを相手に伝えることで、「じゃあおごってあげるよ」「今日だけだからね」と期待している部分もあるのです。

貧乏人は、自分がお金がないと口に出せば出すほど、周囲の人が離れていることに気が付きません。自分のことしか考えていないので、人もお金も離れていくのです。


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