頬杖をつく男女の心理とは?デメリットや失礼と言われる理由も解説!
頬杖をつく癖がある男女へ。
何気なしに、頬杖をついてしまうという人も多くいることでしょう。頬杖は、健康によくないとか、行儀やマナーがなっていないとか、言われることがありますね。実際に頬杖をつくということは、デメリットばかりなのでしょうか。
頬杖をつくことの心理やどういったデメリットがあるのかについてこの記事で詳しく解説します。
【男女別】頬杖をつく人の心理とは
頬杖をつくという動作や行動の裏にはどんな心理状態があるのでしょうか。無意識で頬杖をついているということが大半だと思いますが、どういう内面的な動きによって、頬杖をつくことになるのか、男性と女性のケースをわけて解説します。
1. 頬杖をつく男性の心理
ではまず、男性のケースです。男性も頬杖をつくことがあります。男性が頬杖をつくとはどういうことなのでしょうか。その背後にある心理状態には、どんなことが隠されているのか、このセクションで詳しく解説していきます。
男性心理① 頭の中で考え事をしている
考えていることに意識を集中している男性は、動作に関してあまりにも無意識になっているという場合が多くあります。深く考えたいと思って、集中するあまり、自分がどんな動作をしているのかもわからなくなってしまうのです。
頭の中で考え事をしている時に頬杖をつく男性は、とても集中したいと思っている心理状態にあるのです。
男性心理② 暇で退屈だなと思っている
本当に何も考えていないというシチュエーションの時も、自分自身の無意識な行動パターンがでるということもあります。何かしようと考えようとする思考パターンが深い考え事をしている時と同じパターンになるのです。
暇すぎて退屈でしょうがないと思っている時の男性は、頬杖を突きたくなる心理になってしまいます。
男性心理③ 単純に頬杖をつくのが癖になっている
いつでも頬杖をつく姿勢になっている男性もいることでしょう。そんな人は、何をするにしても、同じ動作をしないと落ち着かないので、いつでも頬杖をついているのです。
単純に癖として頬杖をついているだけですが、心理状態としては、落ち着きたいという思いがあり、いつもの癖と全く同じようなポーズだと思われるぐらい、いつも同じ癖をしてしまうのです。
男性心理④ 不満があることを態度で表現している
頬杖をつくのは、落ち着きたい時だけでなく、相手の意見に対して敵対視している可能性も。みんなで決めたことなどに対して、快く思っておらず不満を感じている時などに、頬杖をすることで、不快な思いから解放されたいという気持ちをあらわすのです。
頬杖は、ストレスフルな状況で自分を落ち着かせたい心理の表れと言えるでしょう。
男性心理⑤ 自信がなく不安を落ち着かせようとしている
どんな人でもいつもの癖のポーズをとると安心できるという心理は持っているもの。不安に思っていることがあるという場合も自分を安心させたいと無意識に思うので、いつもの頬杖のポーズをとって落ち着くよう自分を促します。
男性が頬杖をつくとは、自信がない状態からなんとか落ち着きを取り戻したいという心理を表しているといえます。
2. 頬杖をつく女性の心理
続いて、女性が頬杖をつくとはという意味がある動作なのかを考えてみましょう。男性よりさらにマナーを意識しているはずの女性が、なぜ、人前であるにも関わらず、頬杖のポーズをしてしまうのでしょうか。その心理を解説します。