目が泳ぐ人の心理&原因とは?目がキョロキョロ左右に動く人の印象や改善方法を解説!

HaRuKa 2022.03.23
話していて目が泳ぐ人っていますよね。今記事では、目が泳ぐ男女の心理や原因、周りの人に与える印象を詳しく解説していきます。また、目が泳いでしまうことを改善させたい方に向けて克服方法もお教えします。目が泳ぐことに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

話す時に、目が泳ぐ人っていますよね。

目が泳ぐ人の心理&原因

話している時に、相手の目を見ると左右に泳いでいて何となく気になるという人は多いです。

特に相手が好きな人だと、どういった気持ちの時に目が泳ぐのか相手の心理を知りたい気持ちになるもの。

この記事では、目が泳ぐとはどういうことか、目が泳ぐ人の心理を解説した上で、相手に与える印象や改善法、目が泳ぐ人に対する接し方についてご紹介します。


目が泳ぐとはどういう意味?

目が泳ぐとは、目の動きが不安定な状態を表す言葉ですが、意味としては主に2つあります。

一つは、黒目の部分が左右に細かく揺れる状態が多く見られ、視点が定まらない状態を意味します。きょろきょろしている姿をイメージすると分かりやすいでしょう。

もう一つは、緊張していたり動揺している様子を意味します。突っ込まれると困ることなどがあって精神的に動揺していると、その動揺を隠したいという心理から黒目の部分が左右に揺れ動く現象になるのです。


【男女共通】目が泳ぐ人の7つの心理や原因

男性でも女性でも、他人と相対すると左右に目が泳ぐ人がいます。見ている側からすると、やや不安定な印象があって気を遣うことも少なくありません。

目が泳ぐ人はどのような心理なのか、男性女性どちらであっても陥りやすい主な7つの心理をご紹介します。


心理1. 人と話すことは恥ずかしい

話している時に左右に目が泳いでいる人は、基本的に自分に対する自信があまりない人が多いと言えます。

男性でも女性でも、特に恋愛対象として見ている異性からずっと見つめられたり、いろんな質問を受けたりすると、恥ずかしいと感じていたたまれなくなるのです。

恥ずかしさから緊張感が高まり、どうしたらいいか分からなくなって、ついきょろきょろと目を動かしてしまうのでしょう。


心理2. 相手に対して嘘をついている

相手との会話中に目が泳いでいる人は、何らかの不都合を抱えている場合があります。

相手に知られたくないことがあったり、話している内容についてあまり深堀りされたくないことがあって、嘘でごまかしている可能性もあるでしょう。

「バレると困る」と焦るような隠し事や嘘が話の中に含まれていて、それを隠したいと思うあまり目が泳いでいるのです。


心理3. 好きな異性の前で照れている

目が泳ぐという状態は、精神的な動揺を表しています。

自分の目の前にいる相手が好きな異性の場合、男性でも女性でも緊張したり照れたりするのは自然なこと。

相手が恋愛対象だから嫌われたくないけれど、馴れ馴れしく話すのは恥ずかしくてそんな勇気も出ないので、「どうしたら良いだろう」と緊張して目が泳いでいるケースが多いです。


心理4. 想定外のことを言われてパニクっている

緊張したり、動揺したりすると目が泳ぎやすくなります。

相手と会話している中で「意外と優しいんだね」などと褒められたり、「そんな考え方を持っているとは知らなかった」と驚かれたり、予想もしていなかったことを相手から言われたことが原因で、びっくりすると同時に動揺して目が泳ぐ場合は少なくありません。

また、その発言にどう返したらいいか分からず、緊張してしまう心理状態になっているのです。


心理5. 相手から責められて動揺している

話している間に目が泳ぐのは、精神的に安定していない状態を示しています。

思い当たることがあってもなくても、相手から質問されたり責められたりするような張り詰めた雰囲気にいると、動揺して目が泳ぐのです。

責められたことで焦りが生まれ、しかし冷静さを保とうと無理をするので無意識にきょろきょろ目の動きが落ち着かなくなります。


心理6. 何かを決断することに迷っている

仕事や恋愛などにおいて、自分の考えを決めなければいけない状況に置かれると悩むもの。

いくつかある選択肢のどれを選んでも納得できない場合、最終的な決断を下すには迷いが生じます。

「どうすればいいのだろう」「どう答えるべきだろう」と悩んでなかなか決められず、焦りも出てくるため、心理的に動揺して目が泳いでしまうことはあるでしょう。


心理7. 何かを考えたり、思い出そうとしている

男性でも女性でも、緊急を要することや自分の中で重要なことについては、きちんと対応したいと考えるもの。

しかし「何から話せば伝わるだろうか」と考えたり、「あれはどうだったっけ」と思い出そうとしている時は、焦りがあるので目が泳ぎがちです。

間違えた結論を出したくないという気持ちが強くなり、どうにかしたいと焦って左右に目が泳いでしまいます。


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