何もかもうまくいかない時の原因とは?負の連鎖を脱出する疲れたときの対処法
何もかもうまくいかない人と何事も上手くいく人の違いとは?
「自分は何もかもうまくいかないのに、全てうまくやれている人がいる」
そんなふうに思わせる人がいるとしたら、その上手くいく人と自分との違いはどこにあるのでしょうか。ここではその相違点を分析してみましょう。
- 仕事や恋愛を頑張りつつ、時には手を抜いているかどうか
- 自分のコンプレックスを受け入れているかどうか
- 「できること」に目を向けているかどうか
- 「できないこと」に関しては他人を頼っているかどうか
- 常に目的と目標を持って行動しているかどうか
- 常に「学ぶ」意識を持っているかどうか
相違点1. 仕事や恋愛を頑張りつつ、時には手を抜いているかどうか
会社での仕事だけでなくプライベートでの恋愛や人間関係でもうまくやっている人を見ると羨ましくなります。
しかし、何事にも全力で頑張っているからなのかとよく観察してみると、時には手抜きをしていることに気づくはず。
常に全力投球ではなく、手抜きがうまいからこそ、ここぞという時に頑張れて、いい結果が出せるのです。
相違点2. 自分のコンプレックスを受け入れているかどうか
どんな人でも持っているコンプレックス。コンプレックスへの向き合い方で物事をうまくやれるかどうかに差がついていきます。
うまく結果を出せる人は、自分のコンプレックスを自覚して受け入れた上で、長所を活かして勝負するのが上手なのです。
コンプレックスを恥じるあまり、そこから目をそらして認めないでいると短所としてかえって気になって、長所まで活かせなくなってしまいがちですよ。
相違点3. 「できないこと」はできないと割り切り、「できること」に目を向けているかどうか
「できないこと」に出会った時の対処法でも差がついてきます。上手くいく人はそれが自分の苦手なこと、向かないことだと早々に悟って無駄に頑張ろうとはしません。
できないことにムキになって立ち向かっても、いい結果が出ないことを知っているのです。
無駄に力を消耗してしまうことで、「できること」すらうまく行かなくなってしまうからです。
相違点4. 「できないこと」に関しては他人を頼っているかどうか
誰にもあるうまくできない苦手なこと。放っておくわけにいかないとしたら、どうしたらいいのでしょう?
うまくいっている人は自分だけで解決しようとせずに、得意な人に頼むなどして解決しています。
不必要に何でも1人で抱え込もうとすると、かえって周囲に迷惑をかけるようなことになってしまうことになるのです。
相違点5. 常に目的と目標を持って行動しているかどうか
物事をうまくやるために大切な目的や目標。これらを適切に設定して、方向を定めて努力すれば望むような結果が出しやすくなります。
とりあえず、ただがむしゃらにやろう、というような方向性や着地点が定まらない努力は、なかなか報われにくいのです。あまりに無茶な着地点を目指した場合も、もちろん到達できずに終わってしまいます。
相違点6. 常に「学ぶ」意識を持っているかどうか
何かをやり始めて要領がわかって、もう学ぶ必要はなくなったと惰性でダラダラと同じことを繰り返すと、周囲から置いていかれる事になってしまいます。
うまくいっている人は世の中や周囲の状況の変化に敏感で、常に新しいことを学ぶ姿勢を忘れないでいます。