謝らない人の特徴14選|仕事などで関わる謝れない人への対処法とは?

謝らない人の特徴14選|仕事などで関わる謝れない人への対処法とは?

HaRuKa 2022.06.13
明らかに自分の責任なのにどうしても謝らない人っていますよね。謝罪しない理由が理解できず、悩んだりストレスを溜めたりすることも…。今回は、謝らない人の14個の心理を徹底解説!仕事で関わる人をはじめ、プライベートで関わる人の対処法をレクチャーします。

職場やプライベートなど身近にいる謝らない人の対処法とは?

身近にいる謝らない人の対処法

謝らない人の心理的特徴を確認すると、謝らないのもある程度の理由があると分かりました。

では、謝らない人が身近にいて困っている人はどう対処すれば良いのでしょうか。

ここからは、職場やプライベートで関わる謝らない人への対処法をご紹介していきます。


「あなたが悪い!」と決めつけず、まずは何で謝らないのか理由を聞いてみる

謝らない人なりの理由があるので、頭ごなしに叱ると、さらに意固地になってしまうケースも多いです。よって、まずは謝らない理由を優しく聞いてあげる、という対処法をおすすめします。

心理的特徴である程度の分類は出来ますが、態度を見るだけでは分からない場合がほとんどです。

最初から「あなたが悪い!」と決めつけずに、様子を見て、話しを聞いてあげるのが良いでしょう。


自分の非を認めて、謝る意志がある人の場合

親身になって話を聞いてあげると、意外と心を開いてくれることがあります。

実は「謝らない人」を「きちんと謝れる人」に変えるのは、比較的難しいことではありません。

ここからは、自分の非を認めていて、謝る意思がある人の対処法を詳しく解説していきます。もし、あなたの身近に謝りたいけれど謝ることができない人がいたら、参考にしてみてくださいね。


謝る気がある人への対処法1. 謝罪の方法を一緒に考える

謝らない人の対処法は誤る方法を一緒に考える

怒られた経験が少なく、謝り方が分からない、という人は意外にも多いです。謝らない人の対処法としては、謝罪方法を一緒に考えてあげるのが良いでしょう。

特に、職場の新人は、まだ頼れる人が少ない場合が多く、謝罪したくても方法が分からないケースがあります。

寄り添ってあげて、一緒に謝る方法を考えてあげれば、意外と簡単に謝罪しない人から変われることが多いです。


謝る気がある人への対処法2. 迷惑をかけた人に、一緒に謝りに行く

謝罪に慣れていない場合、一人では心細くて足が動かない、という人もいます。言い訳にも聞こえますが、このタイプの人は、迷惑をかけた相手に一緒に謝りに行ってあげるのがおすすめです。

「どうして自分が」なんて思わずに、ほんの少し背中を押してあげる気持ちで付き添ってあげましょう。

自分が親の場合は、子供を謝罪しない人から謝罪できる人に変えてあげられるチャンスですよ。


謝る気がある人への対処法3. 次回から一人で謝るようにしようと指摘する

ただし、毎回のように付き添っていては本人のためになりません。一度だけ一緒に謝りに行ったら、「次回からは1人で謝るようにしような」と声をかけてあげましょう。

あくまでも、謝ることになれていない人が謝れる人になれるように、きっかけを与えてあげるのが大切です。

言い訳を言って甘えてくるのなら、バッサリと切り捨て、強めに言い聞かせて1人で行かせるようにしましょう。


悪気はあると感じているが、謝る気がない人の場合

悪気はあると感じているが、謝る気がない人の場合

謝らない人は謝罪の大切さを知らない人が多いです。

そのため、悪気はあると感じているなら、自分から謝るのが一番円満な解決法だと、教えてあげるのが重要といえます。

ここからは、自分の否を認めてはいるものの、謝る気がない人の対処法をご紹介していきます。このタイプの人に困っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。


謝る気がない人への対処法1. 仕事において謝ることは、自分の評価を上げることに繋がると教える

職場で自分の責任を認めたがらない人も多いですよね。

謝らない人は何よりも自分の評価を重視しているので、素直に謝ることで評価が上がることを伝えると、あっさりと謝る場合があります。

また、責任が誰にあるのかが明白な場合は、当事者が早期に謝れば評価はたいして下がらないと教えてあげましょう。


謝る気がない人への対処法2. 謝罪をしに行くよう促す、もしくは一緒に謝罪しに行く

謝らない人を謝らせるには、意外とあと一押しが足りていないだけの場合があります。なぜなら、悪気があると感じているので、謝るきっかけがあれば謝ってスッキリしたい、という気持ちもどこかにあるからです。

そのため、素直に謝罪に行くようにいったり、一緒に謝罪に行くと伝えると、簡単に謝りに行ってくれる場合があります。

悪気がある人は意固地になっているだけ、というケースも少なくないので、おすすめの方法といえるでしょう。


自分に責任はないと、非を認めず謝罪する気もない人の場合

自分に責任はないと、非を認めず謝罪する気もない人の場合

悪いという自覚がない人は謝らせるのが一番難しいです。悪いことをしても、責任があるとも思っていないので謝らせるのは至難の業といえるでしょう。

ここからは、自分に責任はないと、非を認めず謝罪する気がない人の対処法をご紹介いたします。

謝らせるのは難しくても、関係上どうしても謝ってもらわないと困る、という時は参考になりますよ。


非を認めず謝る気がない人への対処法1. カッとなって怒っている時は、冷静に落ち着くまで時間を置く

正常な思考ができる状態ではない場合は、謝らせる以前の問題です。まず、謝らない人が怒っている時は時間を空けて、冷静さを取り戻すのを待ちましょう。

おそらく、自分が知らないうちに悪者扱いされて、パニックになっている可能性があります。

この場合は、謝らない人が冷静になってから、徐々に状況を説明していって、納得してもらってから本題に入るのがおすすめです。


非を認めず謝る気がない人への対処法2. 「迷惑がかかるから気をつけよう!」と優しく注意する

非を認めず謝る気がない人への対処法は 「迷惑がかかるから気をつけよう!」と優しく注意する

責任があることを認めたがらない人は、自分がどうして悪いのか分かっていない場合がほとんどです。

謝らない人には、迷惑がかかるから次から気をつけるように、優しくいってあげるのをおすすめします。

遠回しですが「自分のせいで迷惑をかけてしまったんだな」と少しでも思ってもらえれば、迷惑をかけたことを謝ってくれる場合もあるでしょう。


非を認めず謝る気がない人への対処法3. 下手に関わろうとすると飛び火が来るので、思い切って避ける

謝らない人が手に負えないような態度をとっているなら、見捨てるのも手段の1つでしょう。

下手に刺激してトラブルが増えるよりは、触れないようにする方が良い場合もあります。残念ながら人の性格は簡単には変えられないものです。

無理に謝らせようとして暴力を振るわれたり、他者が別の被害を受けるようなことが起きないように、ひとまず放置するのも正当な対処法と言えます。


謝らない人の上司であれば、部下の責任を取って自分から謝罪しに行く

それでも、誰かが謝らなければいけない場合も、もちろんありますよね。あなたが謝らない人の上司の場合、辛いかもしれませんが、部下の責任を取って謝罪に行きましょう。

誠意をもって謝罪することで、きっと先方にはわかってもらえます。さらに、部下のために謝れる上司の姿を見て、部下達の心を掴むことができるでしょう。

場合によっては、あなたの行動を見た謝らない部下が、改心してくれることもあり得ます。


謝る対象が自分の場合

身近に謝らない人がいる時は、寄り添ってあげるのが一番の対処法だと分かりました。

では、自分が謝って欲しい立場になった場合、どう対応したらいいのでしょうか?

ここからは、謝る対象が自分の場合の対象を詳しく解説していきます。謝って欲しいけれどアプローチ方法が分からない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


恋人や友人などの場合は、正直に辛いと伝える

親しい関係であるほど、無礼なことを自然にしてしまったり、面と向かって素直に謝りづらい場合がありますよね。

もし、謝って欲しい人が恋人や友人といった見知った関係の場合、正直な気持ちを伝えるのがおすすめです。

気づいていない場合があるので、許すことができないほど辛いのであれば、素直に辛いといってあげましょう。加えて、どうして辛いのか理由も伝えると分かってもらえることが多いですよ。


ストレスを抱え込む可能性があるので、思い切って関係を切るのもアリ

辛いことを伝えても改善しなかったり、耐えられない場合もありますよね。この場合は、ストレスが溜まりすぎないうちに、すっぱりと関係を断つのがおすすめです。

特に、何度いっても謝ってもらえなかったり、改善する気がなさそうで許すことができないのであれば、その相手とは相性が悪いと言えるでしょう。

一緒にいて居心地が悪いのなら、無理な対応をしてまで関係を続けることはありませんよ。


信頼関係がない人の場合は、気にせず無視する

謝らない人の対処法は信頼関係がなければ無視をする

あまり知らない人に謝ってもらえるかどうかは相手次第であり、アプローチするのはかなり難しいと言えます。

たいして信頼関係がないのなら、諦めて無視をするのも1つの手です。無理に謝らせようとすると、さらなるトラブルになる場合もあります。

嫌いな人でどうしても許せない場合を除いて、できるだけ気にしないようにしましょう。


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