好意の返報性とは何?恋愛で返報性の法則を活用するテクニックも大公開!
返報性の原理を活用する上で知るべき「男女の恋愛傾向や心理」
とっても便利な好意の返報性ですが、使う際に男女で法則性の効き方がことなるということは聞いたことがありますか。
実は、男女では恋愛の傾向や心理が全く違うため、その影響で返報性を使う際にはその点を注意して使用する必要があるのです。
今回は、男女で異なる恋愛傾向や心理までをご紹介していきます。
女性必見!男性の3つの「恋愛傾向」や「心理」
まず、男性における恋愛傾向や心理はどうなっているのかと思いませんか?
男性の恋愛傾向と心理がわかれば、今後好意のある男性に好意の返報性を使っても効果があるのか、どのタイミングで使ったら良いのかがわかりますよ。
それでは男性の恋愛傾向と心理について、みていきましょう。
男性心理1. 男性は女性に比べて一目惚れする傾向が強く、ピーク値まで燃え上がるのが早い
男性は女性よりも独占欲が強いため、一目惚れをしてしまうと、この女性のことを、自分だけのものにしたいと思ってしまうのです。
これは男性の本能といってもいいでしょう。男性は女性よりも脳内が本能を優先するような構造になっているのです。
また、この女性のことが、外見に好みだと思ってしまうと、他の男性とられないようにするために、この女性に一目惚れをしてしまうのです。
男性心理2. 基本的にストライクゾーンが広く、1つのことをきっかけに女性を好きになりやすい
「彼女の笑顔がとってもかわいいな」
「恥ずかしそうな表情が良い」
男性は女性のストライクゾーンが広く、女性のことがどこか1つだけでも好きになってしまうと、好きになりやすくなっていますよ。
外見で一目惚れをしやすいのに、ストライクゾーンが広いって意外ですよね。
たった1つのきっかけを掴むことができるように、男性の好みをしっかりと把握しておく必要があるのです。
男性心理3. 女性の脈ありサインに気付くことが遅く、明確なアピールが無いと気づかないことがある
多くの男性は、女性からの好意や感情を察するのが苦手なのです。
女性側では脈ありのサインを出しているのに、なぜ気がついてくれないとイライラしていることがあるかもしれません。
そんな時は、男性側では全く気がついてないというケースがあるのです。
例えば、女性は男性がロングの髪の女性が好みといえば、髪の毛を延ばすことがあります。
そんな男性に対しては、脈ありサインよりも「好き」という一言が一番効果的に違いありません。
男性は100回の好意のある言葉よりも、1回の「好き」に弱い
男性は前述°通りですが、女性からの好意にはかなり鈍いのです。
「〇〇くんは頼りになるよね」
男性のことをたびたび頼ってみたり、ランチに誘ってみたり、ボディタッチを多くしてみたりと、そんな好意を示すような行為や言葉では思いは伝わりません。
ですので、はっきりということは恥ずかしいかもしれませんが、一回「好き」というほうが効果があるのです。
「あなたのことが好きです」
これだけでがらりと環境が変わるはず。
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男性必見!女性の3つの「恋愛傾向」や「心理」
女性の恋愛傾向や心理は男性とは異なることを知っていますか。そのため、なかなか男性が女性の恋愛傾向や心理を理解するのは難しいですよね。
今回は、意中の女性を射止めるために、女性の恋愛家傾向や心理を細かく紹介していきます。
女性心理1. 女性は好意の回数を重ねることにより、恋愛感情を育てていく傾向にある
この点では男性とは、反対の心理をもっていますよね。
男性は一目惚れをする傾向が多いのに、女性はどちらかというと好意を育んでいくのです。
つまり男性とは違い、一目惚れが少なくなっています。
女性は外見だけが、かっこいいから好きになるのではなく、外見もかっこいいし、性格はやさしくてまじめでという男性のトータルでの判断から、男性のことを徐々に好きになっていくのです。
女性は1回の「好き」よりも、100回の好意に心を動かされる
好きな女性を振り向かせたいと思うのであれば、まず告白をするよりもさきに、好意をもってもらえるように、行動を積み重ねていく必要があるのです。
毎日、「おはよう」「おつかれさま」「ありがとう」こういった些細なことでも、積み重ねていくと効果があるはずですよ。
本当に些細で小さなことでも、積み重ねていけば効果があるはずですので、ぜひ好きな女性の心を動かしてください。
女性心理2. 総合的に男性を判断するため、外見だけでなく内面も重視する
女性は初めて会ったときに恋をするのではなく、何度も会ううちに恋をするものなのです。男性はまず第一に外見で判断しますが、女性は内面もきちんと見て判断しますよ。
「〇〇さんってば顔はこわいけど、いつも困っていると助けてくれるんだ」
「穏やかでとっても優しい人」
女性は男性よりも外見重視の判断はしないようですよ。どちらかというと、内面をしっかりと判断するのです。
女性心理3. 女性の”恋愛対象外フォルダ”に入ってしまうと巻き返すのは難しい
女性にとって、一度でもこの人は「無理」と思われしまうと、巻き返すのは難しいのです。
「〇〇さんって、不潔すぎて…優しい人なのはわかるけど無理だわ」
「すぐにからかってくるのが無理かも。明るくて話しやすいのかもしれないけど、あの人苦手」
一度対象外だと思ってしまうと、その人の全てがとにかく無理ということなります。そのため、挽回をしようとしてさらにいろいろとしてしまうと、さらに悪化するだけなのです。
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女性の恋は減点方式と言われるように、身なりを整え最低の合格ラインを超えることが重要
女性に向かって、いいところを見せようとするよりも、「あの人のこんなところが嫌い」「不潔そうでやだ」など、嫌なところを見せないようにしましょう。
女性は自分が嫌だ、嫌いだと思ったことに対して、減点方式で評価していくのです。
つまり、男性が女性に好意をもってほしいと、いろいろと良い所を見せようとして、頑張っていても、女性の心には響いてないことが多いのです。
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