"ご足労いただきありがとうございました"の使い方とは|ビジネス敬語ガイド

長谷川大輔 2018.09.01
来てくれてありがとうございますを意味することば、ご足労いただきありがとうございました。今回は、意味から正しい使い方、目上に使える丁寧な例文、言い換えできる類語まで解説。相手に対して来てもらうことをお願いする場合は何て言えばいいのかまで詳しく解説します。

「ご足労いただきありがとうございました」の英語表現

ご連絡差し上げるの英語表現
  • Thank you for coming today(今日はご足労いただきありがとうございます)
  • I appreciate your visiting(ご来訪感謝いたします)
  • Thank you for visiting(来ていただきありがとう)
  • Thank you for taking time to visit us(お忙しいのに来ていただきありがとう)
  • Thank you for coming all the way(遠路はるばるありがとうございます)
  • I am grateful for you to come(わざわざ来てくれてとても感謝します)

英語で「ご足労いただきありがとうございました」のニュアンスを表現するには、「Thank you for coming」が最も伝わりやすいフレーズです。

英語の場合は冒頭に「Thank you」をつければ感謝の意味になります。

「coming」という英語の代わりに「visiting」という訪問を意味する英語も使えますね。

「all the way」という英語のフレーズは、遠路はるばるという意味があるので覚えておくと便利に使えます。


「ご足労いただきありがとうございました」をしっかり使いこなしましょう!

「ご足労いただきありがとうございました」の意味や使い方について説明しました。

「ご足労」はビジネスシーンでよく使う言葉なので、尊敬表現として「ご足労いただきありがとうございました」というフレーズを覚えておくと、上司や取引先に好印象を与えます。

類語も含めてご紹介した例文を参考にすると、ビジネスで役立ちます。

英語ではThank you for comingのフレーズでほとんど間に合いますよ。

【参考記事】「お見えになる」の使い方を例文付きで分かりやすく解説!

【参考記事】「拝聴する」の意味から正しい使い方までをまとめました

【参考記事】「拝借」の使い方|言い換えできる類語から例文まで解説します

よく一緒に読まれる記事

関連する記事