シンガポールのおすすめ観光スポット30選【定番&穴場】

大地 2018.03.20
最近アジアの中でも多くの観光客で集まる「シンガポール」。ショッピングやグルメはもちろん、植物園や動物園といった、子連れの方にも人気を集めた観光名所に。今回は定番のマーライオンやマリーナベイサンズなど、シンガポールのおすすめスポットを、タイプ別に30個ご紹介します。

シンガポールってどういうところ?

シンガポールのおすすめ観光スポットを大公開

シンガポールの正式名称は「シンガポール共和国」であり、マレー半島の南端に位置する東南アジアの小さな国です。赤道の真上付近に位置しているため、1年中暖かくいつでもプールに入れる魅力的な土地柄。

多民族国家のため、公用語は「英語」「中国語」「タミール語」「マレー語」の4つ。飛行機だと、成田空港から約7時間で着くので、日本人旅行者にも人気の高い国の1つです。そこで今回はシンガポールのおすすめ観光地を30箇所公開します。定番スポットから、動物園や植物園までお届けします。


スポット1. 【絶景編】マリーナベイサンズ

シンガポールのランドマークと言っても過言ではない『マリーナベイサンズ』。57階建ての高層ビルの屋上には、大きなプールがあることで有名ですよね。

シンガポールに来たからには是非ここで泳いでみたい…と思うところですが、このプールを利用できるのは「ホテルの宿泊者だけ」。にも関わらず、プールはいつも大人気のスポットに。朝6時から入ることが可能なので、少し暗くても空いている時間に行きたい!という人も利用してみていはいかがでしょうか。もちろん混雑覚悟で夜景を眺めるのも素敵な一日になるかと思います。


マリーナベイサンズの詳細

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スポット2. 【絶景編】シンガポールフライヤー

世界一高い観覧車として有名ですが、そのデザイナーはなんと“日本人”。『黒川紀章』という方が担当されたそうです。1周するのに約30分もかかり、最高到達地点は驚愕の165メートル。晴れた日にはマレーシアやインドネシアの島々も、見えることもありますよ。

カプセルの中も広々としているので、家族で訪れるのにもぴったりの絶景スポットです。夜もシンガポールの街並みが美しい夜景が臨めますが、相席になることが多いので気をつけてくださいね。価格は大人S$33です。


シンガポールフライヤーの詳細

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スポット3. 【絶景編】マーライオン

シンガポールのランドマークである『マーライオン』。世界3大がっかりとも言われていますが、それを言われているのは日本だけの話なんだとか。シンガポールらしい写真を撮るのにおすすめのスポットです。

ここから写真を撮影すると、マリーナベイサンズも一緒の記念写真を撮影できますよ。マーライオンといえば口から出る噴水。定番の水を飲んでる風ショットや頭を洗っているショットなど、面白い写真を撮ると『シンガポールに来たんだな』という実感が沸くこと間違いなしです。定番中の定番ですので、訪れてみてはいかがでしょうか。


マーライオンの詳細

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スポット4. 【絶景編】富の泉(ファウンテン オブ ウェルス)

『富の泉』は無料で観光できるおすすめスポット。無料なのに「冨の噴水」と呼ばれているかは、風水的な設計で作られているので、金運パワーがあるからとのこと。

触れる時間は決まっていますが、右手で水を触りながら噴水の周りを3周すると、願いが叶うとも言われています。こちらのスポット含め、紹介している絶景スポットは全部マリーナ地区にあるスポット。スケジュールをうまく組めば1日で全てのスポットを回るのも難しくありませんよ。


富の泉の詳細

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スポット5. 【植物園編】シンガポール植物園

シンガポールを訪れたら、ぜひ足を運んで欲しいスポット『シンガポール植物園』。シンガポール唯一の世界遺産(文化遺産)です。朝6時から深夜まで開園しており、基本の入場料が無料なのが嬉しいポイント。※一部有料のエリアもあります

園内はとても広いため、子連れの方は戻りの時間も計算して回ることをおすすめします。無料なので、園内では地元の人がランニングしていることもあるみたいです。地元の人のようにゆったりと過ごしてみるのも、楽しみ方の1つかもしれませんね。


シンガポール植物園の詳細

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スポット6. 【植物園編】ガーデンズバイザベイ

『ガーデンズバイザベイ』は「ガーデン・シティ」の異名を持つ、シンガポールが手がけたスケールの大きい植物園。この植物園は映画の世界に出てきそうな、SF感がたまらないアトラクションが見落とせないスポットに。

園内は広々としていて、マリーナ湾を見渡すこともできますよ。巨大なガラスドームには異なる環境に生息する花や山が再現されています。「スーパーツリー」という高さ50mの木からは、様々な観光名所を眺めることも。日本では見られない花々や樹木を眺めながら、心落ち着くひととき楽しんでくださいね。


ガーデンズバイザベイの詳細

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スポット7. 【動物園編】ナイトサファリ

『ナイトサファリ』はシンガポールの中でも指折りの観光スポットです。1994年のオープンから、世界で初めて夜行性動物に焦点をあてた動物園として、親子やカップルなど多くの人々が足を運んでいます。休日だけでなく、平日も混んでいる日があるので注意してくださいね。

40ヘクタールもある広大な敷地には、夜行性動物が約130種、1000頭を越えて生息しており、昼間では滅多に見れない自然体の夜行性動物を見れます。トラムに乗れば、動物たちが歩いている中を通ったり、夜行性動物のショーを楽しんだりとまた違った楽しみ方ができますよ。シンガポールに来たらぜひ、足を運んでもらいたい観光スポットになりますね。

ナイトサファリの体験価格は、トラムの料金を含めて大人S$45です。


ナイトサファリの詳細

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スポット8. 【動物園編】リバーサファリ

『リバーサファリ』は2013年に設立された動物園。こちらの動物園は淡水生物専門であり、世界における8つの大河をそのまま再現した、トップクラスの規模を有するスポットです。12ヘクタールにも及ぶ敷地内には300種類、500匹の魚類や動物が飼育されています。なんと“ジャイアントパンダ”長江エリアにいるんですよ。

アマゾン川エリアには「アマゾンリバー・クエスト・ボート・ライド」というアトラクションが2014年にオープンしました。ボートに乗って人口の川を下りながら、「アマゾン川流域に生息する様々な動物たちに接近できる」という目玉アトラクションもぜひ体験してみてくださいね。


リバーサファリの詳細

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スポット9. 【動物園編】バードパーク

『バードパーク』は世界屈指の鳥類の動物園です。シンガポール西部のジュロン地区にあるこの動物園は20ヘクタールもの敷地を有し、600種類以上8000羽を越える世界各国の鳥が集められています。東南アジアに生息するくちばしが巨大な「サイチョウ」やオーストラリアの鮮やかで美しい「インコ」など、普段は目にすることのできない鳥たちと出会うことができますよ。

賢い鳥が驚くような技を披露してくれるショーは子ども連れにも嬉しいポイント。熱帯雨林という気候を活かしたこの動物園で多様な鳥たちと過ごす時間は、癒しを与えてくれること間違いなしです。


バードパークの詳細

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スポット10. 【セントーサ島編】ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

日本でもファンが多いアミューズメントパーク『ユニバーサル・スタジオ』が実はシンガポールにもあります。日本と比べるとシンガポールの方が敷地面積が小さく、4時間程度あればパーク内を一周ぐるりと回れる大きさに。

「ビボシティショッピングセンター」からモノレールを利用すれば、簡単にアクセスすることもできます。日本でお馴染みの「ジュラシックパーク」や「セサミストリート」のエリアも楽しめますよ。夜まで時間が空いている、子どもが長時間では疲れてしまうなどといった方にはぴったりですね。


ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの詳細

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