【定番&穴場】ベネチア旅行のおすすめ人気観光スポット30選
ベネチアってどういうところ?
街の中には運河が通っていて、水の都とも親しまれている観光地『ベネチア』。まるで水の上に浮かんでいるかのような、幻想的な風景が広がっています。世界中から観光客が訪れている人気の観光名所。
今回は、ベネチアでおすすめの観光地を定番スポットから穴場スポットまで30ヶ所ピックアップしていきます。半日観光でも楽しめる観光地がたくさんあるので、ぜひ参考に観光プランを立ててくださいね。
スポット1. 【水辺編】カナルグランデ大運河
ベネチアといえば、ディズニーシーでもお馴染みの美しい運河を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
特に観光客に人気があるのが『カナルグランデ大運河』です。約3800mもの長さがあり、ベネチアのシンボルになっています。建物と建物の合間を縫いながら、大きく緩やかにカーブをしているのが特徴。
カナルグランデ大運河を最大に楽しむのなら、ゴンドラに乗りましょう。運河に浮かぶ街並みを堪能してくださいね。昼の明るい時間帯も太陽が水面に輝いてとても綺麗ですが、夕方の時間帯も日が沈む姿がとてもロマンチックです。
乗船料金は100ユーロと少し高めですが、ベネチア観光に来たのなら絶対に乗るべきスポットですよ。
カナルグランデ大運河の詳細
公式サイトで見るスポット2. 【水辺編】サン・マルコ運河
サン・マルコ広場の目の前にある『サン・マルコ運河』も、ベネチア観光の定番といえる観光名所です。海と一体化しているのが特徴で、美しいエメラルドグリーンの風景が広がっています。
運河からはサンマルコ寺院や鐘楼などの観光スポットも眺められるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
そんなサン・マルコ運河に行くなら、夕方がおすすめ。オレンジ色に染まる運河は、息をのむほどの絶景ですよ。心に焼き付けてくださいね。
サン・マルコ運河の詳細
公式サイトで見るスポット3. 【水辺編】リアルト橋
カナルグランデ大運河にかかっている『リアルト橋』は、ベネチアで一番古い橋だと言われています。白い大理石で作られていて、美しいアーチを描いているのが特徴。観光客でにぎわっているのはもちろん、地元民にも愛されている名所です。
そんなリアルト橋からは、ブルーが美しいカナルグランデ大運河やベネチアの街並みが眺められます。とてもきれいな写真が撮影できるので、絶好のフォトスポットですよ。
リアルト橋の詳細
Sestiere San Polo, 30125 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット4. 【水辺編】ため息の橋
16世紀に作られた『ため息の橋』は、白い大理石が使われていて、美しい石橋です。ゴンドラ2つ分ほどの小さな橋ですが、観光客に大人気のスポット。
夕方の時間、恋人同士がこの橋の下でキスをすると、永遠の愛を手に入れられると言われています。とてもロマンチックな言い伝えなので、カップルで旅行に行った際はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
そんなため息の橋ですが、もともと牢獄とドゥカーレ宮殿を結んでいる場所でした。橋の名前の由来は、「橋を渡っている囚人が嘆きながらため息をついた」ということからきているんです。
ため息の橋の詳細
Piazza San Marco, 1, 30100 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット5. 【水辺編】アカデミア橋
カナルグランデ大運河には、4つの橋がかけられています。その内のひとつが『アカデミア橋』。1854年にオープンして以来、多くの観光客や地元民から親しまれています。
実はアカデミア橋、もともと鉄製の橋でした。しかし、老朽化が進んでしまったため、新しく木製の橋として再建されたんですよ。
濃いブラウンの木が素朴で、美しいベネチアの街をより一層映えさせてくれています。アカデミア美術館などの観光スポットも近いので、ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アカデミア橋の詳細
公式サイトで見るスポット6. 【水辺編】ゴンドラ・セレナーデ
ベネチア観光で外せないアクティビティといえば、ゴンドラ乗船。子供にも大人気です。たとえ半日しかベネチア観光の時間がなくても、充分楽しめますよ。
ゴンドラは、貸切だと料金が高くなりますが、相乗りをすると価格を抑えてゴンドラが楽しめるんです。そこでおすすめしたいのが、予約制ゴンドラ『ゴンドラ・セレナーデ』。価格が決まっているので、料金交渉がいらないところも安心できます。
そんなゴンドラ・セレナーデ、運が良ければゴンドラを漕いでいる人が、アコーディオンの演奏をしてくれるんです。アコーディオンに合わせて歌も歌ってくれるため、ロマンチックな雰囲気になります。
ゴンドラ・セレナーデの詳細
公式サイトで見るスポット7. 【定番編】サン・マルコ広場
ベネチアに来たらぜひ訪れていただきたい観光地が『サン・マルコ広場』です。ベネチアの街の入り口としても親しまれていて、多くの観光客でにぎわっています。
オフホワイトの上品で美しい建物に囲まれていて、ナポレオンから「世界で最も美しい広場」と評価を受けたことがあるほど。
そんなサン・マルコ広場の近くには、おしゃれなカフェやレストランが並んでいます。観光で歩き疲れたら、コーヒーを飲みながら休憩してみてはいかがでしょうか。
サン・マルコ広場の詳細
Piazza San Marco, 30100 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット8. 【定番編】サン・マルコ寺院
『サン・マルコ寺院』は、828年に建てられたと言われる歴史ある観光地です。ベネチアに数ある寺院の中でも、一番人気を集めている名所。何度か改修を繰り返しながら、外観に細かな装飾が施されているゴージャスな建物になりました。
そんなサン・マルコ寺院は、内装もゴールドできらびやか。その美しさに感動すること間違いなしです。サン・マルコ広場の目の前にあるため、合わせて観光してみてはいかがでしょうか。
サン・マルコ寺院の詳細
Piazza San Marco, 328, 30100 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット9. 【定番編】ドゥカーレ宮殿
8世紀に建てられた『ドゥカーレ宮殿』は、サン・マルコ広場の目の前にある宮殿です。宮殿といっても、裁判所や政庁などの役割も兼ねています。ベネチア市民にとってはなくてはならないスポット。
もちろん、観光客にも人気の観光地です。アーチが特徴的なゴシック様式の建物で、細かな装飾が施されています。
そんなドゥカーレ宮殿の見どころは、黄金の階段。きらびやかでゴージャスなので、ぜひ一目見てくださいね。『ベネチア国際映画祭』の会場にもなっている有名なスポットです。
ドゥカーレ宮殿の詳細
Piazza San Marco, 1, 30124 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット10. 【定番編】サンジョルジョ・マッジョーレ教会
ベネチアの街には、いたるところに教会があります。『サンジョルジョ・マッジョーレ教会』は、1566年から建設が始まり、1610年にオープンした観光スポット。
ホワイトがメインの上品な建物は、見る人を魅了しています。屋根の上に乗っているオブジェも美しく、思わず写真を撮りたくなる場所ですよ。意外と観光客が少ない穴場な観光地ともいわれています。
そんなサンジョルジョ・マッジョーレ教会に行ったら注目していただきたいのが、画家・ティントレットの『最後の晩餐』『マナの収集』という作品。内部を華やかに彩っています。
サンジョルジョ・マッジョーレ教会の詳細
Isola di S.Giorgio Maggiore, 30133 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見る▶Next:まだまだ続く定番編!美しい教会や建築物が登場!
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