モテる男に限って本命の女が出来ない理由。本当の恋はマインドから始まる。

高梨夕貴 2015.06.13
モテる男に限って、本当の愛を手にすることができていなかったりします。好きな人はなかなかできませんよね。恋ができないどころか、恋の仕方が分からないくらい重症のあなたに、モテ男ならではの本命の女性の作り方をお伝えします。
モテ男

「セフレはこれ以上いらないから、好きな人が欲しい。好きな人がいるだけで、人生が楽しくなるのに。」

というピュアなのかゲスなのかわからない人って、意外と男性で多いように思います。

私たち男は、「美女であれば手当たり次第に営みたい」という気持ちいいクズさと、「ボキのシンデレラはきっと世界のどこかにいて、ずっとずっとボキを待ってる!」という今どき女子中学生でも信じてないようなピュアさの両面を持ちあわせています。

そして、手当たり次第に営めるようなモテる男ほど、意外にも本命女子ができず、心の乾きに悩まされているように思います。

そこで今回は、世界のどこかにいるたった1人のシンデレラを見つけるために、イケてる男は何をしなければならないのかをお伝えします。


本命がいなくても手に入るモノ。手に入らないモノ。

本命の女性でなくとも心の隙間は埋まる

継続的に恋愛的な友情関係を持つセフレや、行きずりの女性とのワンナイト☆ラブは魅力があります。

なぜなら、恋愛より手軽に心の隙間を埋めてくれるからです。

恋人なんていなくても、恋人を得ることで得ることができる要素は大抵手に入る。

この甘ったるい幸福感にいつも負けてしまいます。

人肌のぬるま湯に一生浸かっていてもいいとすら思えるでしょう。

しかし、 それではだめなのです。


女性Rさん

女性Rさん

せっくすしなくていいので、添い寝だけする人ほしい。ソフレ欲しい!


本命の人とでないと手に入らない感情がある

幸せ

このままではトゥルー・ラブは手に入らないのです。

人を好きになって、相手の一挙手一投足に心をかき乱され、相手を束縛しようとわめき、叫び、もだえる。 相手の要求することは何でも叶えてあげたいという自己犠牲。 汚いと思うようなカラダからこぼれる液体も、蜜の味に感じる。 本気の恋をしない限り、醜くも美しいこういった感情を感じることは出来ません。

どれだけの数の女性を抱いても、一時的な快楽を得るだけで、幸福感に辿り着くことは出来ないのです。

男なら誰もが羨むような数の女性を抱いていても満たされず、本当の愛を探し続けている男性は意外と多いのではないでしょうか。


本命を見つけるために、捨てなければならないモノ

代価と報酬

シンデレラに出会うために、私たちはそれ相応のものを捨てなければなりません。

報酬を得るためには、代価を払わねばならないのです。

芸能人も、ある種有名税ともいえる批判を浴びるといったリスクを負っています。

サッカー日本代表も、大変な名誉を得ている反面、国の代表として出た試合で失敗をすると非難されるというリスクを負っているのです。

何かを得るためには、時にそれに等しいものを捨てなければならないのです。


では、私たちは何を捨てなければならないのでしょうか。

私たちが捨てなければならないものは2つあります。

ひとつは「現在のセックスフレンド」です。

そしてもうひとつは「女性とワンナイト・ラブしたいという欲望」です。

なぜでしょうか。

心構えを変えるためです。

初めての女性と会った時も、その女性を「付き合う対象」と見るか「ワンナイトをする対象」として見るかで、心に映るその女性の姿は変わってくるでしょう。

また、好きになれるだけのポテンシャルを持っている女性と接していたとしても「別にこの女性と付き合えなくても、セフレがいるし」という気持ちが、あと一歩で恋になる気持ちに歯止めをかけます。

こういった心の動き方を変えるために、セフレやワンナイトしたい欲望を捨てるのです。

のめり込むために、リスクヘッジを捨てましょう。

目の前の女性に真摯に向き合うことをしなければ、その女性の本当の魅力はわからないものです。

本当の敵は、自分の内側にいることを知りましょう。


最後に

本命の彼女

モテる男性ほど、「本命を見つけたい」と上辺では言っていても、心の奥底から求めていません。

99%満たされているからです。

しかし、あと1%が足りない。

今回は、その1%に苦しんでいるあなたに向けた記事です。

シンデレラと出会うために、 なんかヤレそうな雰囲気をかもしだしてるボインの姉ちゃんの誘惑に勝たねばなりません。

本当の幸福を得るために、一時的な快楽を捨てるという投資をしましょう。

このSmartlogを読む男性は「抱こうと思えばいくらでも他の女は抱けるけど、俺は本命がいるからそいつに一途に生きるよ」という男として究極にかっこいい生き方を目指してもらいたいものです。

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