デート代をスマートに割り勘にする方法【全額オゴリ回避術】

しゃちょ 2015.10.29
おごりたくないと悩むあなたに、女性から"割り勘男"と思われないような、スマートな割り勘の方法をご紹介します。彼女に嫌われず、彼氏として恥ずかしくないような割り勘の方法を勉強しましょう。

デートのたびに女性に全額おごることは大変です。しかしデート代を割り勘にすると、"ケチ"だと思われるかもしれないと怖いですよね。そこで、今回は「デート代を嫌われずにスマートに割り勘にしていく方法」をご紹介します!

 

まずはマインドセットから。毎回オゴることは決してカッコいいことじゃない

 

割り勘にするためにはまずはあなたの気持ちを変えないといけません。「デート代をおごることがカッコいい」という価値観から脱却しましょう。

まずは、考えてみてください。誰にでもオゴる男が1万円の食事代を出してあげることよりも、俺はオゴらないよと言っている男がデート中に「ちょっと待ってて」とコンビニに小走りで行って120円のコーヒーを買って「寒いだろ。プレゼントだよ。」と言ってあげる方が「優しい!イケメン!」となりそうじゃないでしょうか?

これがすごく大切な考え方で、あなたのお金が生き金か死に金になるかは常に頭に置いておくべきだということです。1万円のディナーをおごらずとも、120円のコーヒーをおごるだけであなたの評価はあがるわけです。

 

たまには彼女に払ってもらうべき

無駄なものまでおごると、一回一回の有り難みが消え、感謝ができない人を育ててしまうかもしれません。極論ですが、たまには彼女に払ってもらった方がいいんです。あなたがお金を出すことに価値を持たせていきましょう。

それでは、いよいよ本番。スマートに割り勘にする方法を4つご紹介します。

 

スマートに割り勘にする方法①お会計でジョークをぶちかます

 

食事も終盤に差しかかってくると、店員さんから「こちら伝票でございます。」と10000円の伝票が机に置かれるとします。

ここからが腕の見せどころ。

女性と一緒に「いくらくらいかなあ?」と伝票を見ます。

そして一言。「お、10000円か。じゃあ、9000円でいいよ。」と真顔で言いましょう。まず間違いなく、女性が一瞬あぜんとした顔をしたあとに笑ってくれます。笑ってくれたあと「払ってくれないのか。わかったよ、しょうがないな。3000円でいいよ。」と下げた値段を言うと笑顔で3000円を出してくれます。

面白い空気で会計を終わらせることがポイント。「この人私に出させるの?」と考える隙を与えないようにしましょう。ここで浮いた3000円を何かのプレゼントに回してあげると、生きたお金の使い方ができますよ!

 

スマートに割り勘にする方法②お会計は全額あなたが。あとでお金をもらう。

続いての割り勘方法は、後でお金をもらうというパターンです。

まず10000円の会計をあなたがスマートに払ってしまいましょう。そうすると彼女が「お金いいの?」と財布を出してお金を出したいという顔をしてくれているはずです。そこで、「じゃあ、3000円だけもらっていい?」と思いきって言ってみましょう。きっと出してくれるはず。

ポイントはレジ前でお金を半分ずつ出す行為をしないことです。レジの前で割り勘をするのは男女共に美しいものではありませんし、何よりスムーズでないためです。会計自体はモタモタせず、スマートに払ったあと二人だけの世界でお金をもらいましょう。

 

スマートに割り勘にする方法③彼女に支払いを任せて、あとで多めに渡す

 

まずは彼女に支払いを任せましょう。支払いを任せるときのセリフはカバンから財布が見つからないフリをして「やべ、財布見当たらない。とりあえず払ってもらっていい?」です。そして食事代を払ってもらった後、半分以上のお金を渡しましょう。「全部で10000円か、じゃあ7000円もらってくれない?」とスマートに言うとカッコいいです。

 

スマートに割り勘にする方法④次の場所は彼女に払ってもらう

 

あなたが食事代を出すと、彼女が「いくらでしたか?」と尋ねてくれることでしょう。そこで、「じゃあ、次のお店は出して。」と笑顔で言ってみてください。きっと次のお店は彼女が出してくれるはずです。その場の食事代はあなた持ちでも、デート全体で考えると割り勘されているという考え方です。食事をあなたが出して、次のバーを出してもらうなどあなたが少し多めに出せるように工夫しましょう。

 

まとめ:特別な日はあなたが出してあげましょう。

割り勘の仕方は「スマートに」がポイントです。女性の"素敵な男性像"を壊さず上手に割り勘にしましょう。一度提案してみると、すんなり受け入れてもらえるはず。逆に自分が少しでもお金を出すことはNGという女性は、こちらから離れるべきではないでしょうか。

ただし、相手が彼女の場合、特別な日はあなたが全額払ってくださいね。誕生日やクリスマスなど、ここぞという時は全額あなたが出してあげましょう。

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