ワイングラスを回す方向を知ってる?ここで差がつくワインのマナー“3選”
ワインの知見を広めたい貴方に。
「どのワインを飲むか?」「どのワインが美味しいか?」といったワインの知識も大切ですが、ワインを飲む人のマナーも大切です。マナー1つでその人のレベルが分かってしまうから驚き。ワインの知見を広める第一歩は“マナーを知ることから”です。
ワインを飲む前に知っておきたい3つのマナー
ワインの選び方・頼み方がわかったところでここからはワインを飲む前に知っておきたいマナーをお教えします。いくらワインに詳しくなってもマナーを破ったら非常にカッコ悪いです…。しっかりと熟読しておいてくださいね。
ワインのマナー①「ワインは通常の“乾杯”をしない」
ワインは高級グラスで出しているお店が多いです。そのため、乾杯をする際はグラスを合わせないようにしましょう。乾杯の時は自分の目の前で上げるだけ。
女性とのディナーでカッコつけたいなら、グラスのフット(底の部分)を合わせて乾杯するか、お互いの手の甲を合わせて乾杯するとロマンチックですよ。
ワインマナー②「グラスのスワリングは反時計回し」
ワイングラスのスワリング(グラスを回す行為)は、反時計回りで回すのがマナーです。時計回りだと、グラスから飛び出てしまった際に相手にかかってしまうからです。反時計回りなら、飛び出てしまっても自分にかかるから迷惑はかかりません。相手へのさり気ない気遣いも、ワインを飲む際の忘れちゃいけないポイントです。
ワインマナー③「スパークリングワインを開ける時は音を立てずに」
ゆっくりとシュという音で開けるのがグッドマナーです。通称“淑女のため息”といいます。ポンっと勢い良く、音を立てて開けてしまうと、40%ほど泡の強さ(気圧)が減少してしまいます。ワイン好きからひんしゅくを買うので注意が必要です。
まとめ
知って得するワインのマナーを厳選してご紹介しました。いくらワインを飲んでカッコつけても、常識ハズレな飲み方をしていてはただダサいだけ。基本的なポイントをしっかりとおさえて、ワインの似合うスマートな男を目指してくださいね。