うざい?オウム返しをする心理&された心理|人間関係を良好にするコツを解説
相手との距離の詰め方がわからないと戸惑っている方へ。この記事では、オウム返しをする人の心理から対処法、またされた人の心理から上手に使うコツまで詳しく解説します!
うざい?オウム返しをされた人の心理|不快に感じることもある??
ここまで、オウム返しをする側の心理や対処法について紹介しました。
しかし、自分がオウム返しをする側だった場合、された人はどんな心理なのかも知りたいはず。
ここでは、オウム返しをされた人の心理について詳しく解説していきます。
ついオウム返しをしてしまうという人は、相手の立場になって考えてみてくださいね。
される心理1. 馬鹿にされているように感じる
抑揚のない言い方や言葉では共感しているようでも、表情が違っているようなオウム返しでは、気分を悪くする人もいます。
心のこもっていないただのオウム返しは、自分の言葉をただ繰り返しているようにみえてしまい、馬鹿にされていると感じてしまうでしょう。
される心理2. 自分の意見がなさそうに見えて苛立つ
人と会話をしていると、相手がどう思っているのか、意見が気になるものです。
しかし、自分の意見を言わずにこちらの言葉をオウム返しするだけでは、「この人は自分の意見を持っていないのかな?」と考えてしまうのです。
される心理3. 興味がなさそうに見えて不快に感じる
お互いが興味のある会話をしている時は、あれこれ話したくなって会話はどんどん盛り上がるものです。
でも、オウム返しされてばかりでは会話も盛り上がりませんし、相手には「適当に話を聞いているだけなんだな。」と思われてしまうでしょう。
される心理4. 興味を持ってくれて「嬉しい」と感じる
オウム返しでも、上手にテクニックを使って会話ができれば、相手に共感している気持ちが伝わります。
例えば、海外ドラマの話をされた時、「へー」「そうなんだ」などの相槌では会話も終わりますし、相手には興味がないようにみえてしまいます。
「海外ドラマ?」「〇〇観たの?」と具体的な単語を繰り返すことで、相手は興味を持って話を聞いてくれていると感じるでしょう。
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