慎重な性格の人の"特徴9選"|長所や短所、内向的な人に向いてる仕事も紹介!
慎重な性格の人の短所|何事もじっくり考えてしまう人のデメリットとは?
慎重な性格であることの長所は分かりましたが、そうなると短所も気になりますよね。
そこで、慎重な性格であることの短所について解説します。
何事もじっくり考えてしまうと、どんなデメリットがあるのか考えていきましょう。
短所1. 行動力に欠ける
行動を起こす前に頭でいろいろな可能性を模索してしまうため、普通の人に比べると行動に移すまでに時間がかかってしまう傾向にあります。
例えば、渡された仕事に対して必要以上に時間をかけて調べ物をするなど、上司や先輩をイライラさせてしまいます。
また、素早く決断できないことでせっかくのチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
考えすぎて臆病になり迅速に行動できないのは、慎重な人の短所と言えます。
短所2. 周りの人に気を遣いすぎてしまう
失敗して周りの人に迷惑をかけてしまうことを気にするため、時には周囲のことを考えすぎて自分の気持ちを疎かにしてしまうことも。
周りに気を遣い過ぎて、無理な仕事を引き受けてしまったり自分のやりたいことを我慢したりすることもあり、心身ともに疲弊してしまいます。
短所3. 自己嫌悪に陥りやすい
慎重な人は普通の人よりも失敗を恐れる心理が強く、物事が上手くいかなかった時に落ち込んでしまうこともあります。
「あの時あちらを選択するべきだった」
「もう少しきちんと準備しておけば良かった」
など後悔してしまうことも多く、自己嫌悪に陥りがち。
周りの人から見たら大した失敗ではなくても、自分を強く責めてしまうのは慎重な人のデメリットと言えるでしょう。
短所4. 友達ができにくい
初対面の人に対してこの人はどんな人なのかと見極めたい心理があり、すぐに打ち解けることができません。
相手に対しても自分の気持ちを打ち明けるのに時間がかかるため、出会ってすぐに意気投合して友達になるということはまずありません。
人と知り合うチャンスを得てもなかなか友達関係に発展させることができないため、中々友達が作りにくいでしょう。
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