好きじゃない人に好かれる原因|勘違いされる理由&嫌な時の対処法とは?
好きじゃない人から好かれる原因|好意を抱かれるのはなぜ?
「どうして好きじゃない人から好かれてしまうんだろう?」
「好きじゃない人が自分に惹かれる理由を知りたい!」
人から好かれることは決して悪いことではありませんが、嫌いなタイプや苦手な人にまで好かれると困ってしまいますよね。
ここからは、あなたのどんな行動が好かれる原因になっているのか、具体的に解説していきます。
- 八方美人で誰にでも優しくしてしまうから
- 面倒見が良すぎるから
- 主張するのが苦手で相手に合わせてしまうから
- 興味がなさすぎて、裏表なく接しているから
- 話したことが無いせいで、興味を持たれてしまうから
- 周りにいる人より容姿が良いから
原因1. 八方美人で誰にでも優しくしてしまうから
他人から嫌われたくないと思っている人は、誰に対しても別け隔てなく優しく接してしまいます。
- 苦手な同僚だけど皆とランチへ行く時に声をかける
- タイプではない異性だけど困っていたら相談にのる
のように、相手から「気があるのでは?」と勘違いされるような行動をとりがち。
そうすることで、相手は気を良くしてしまうので、結果的に好きでもない人に好意を寄せられてしまうのです。
原因2. 面倒見が良すぎるから
困っている人を放っておけない性格の人は、些細なことであってもつい手を差し伸べてしまいがち。
普段から親しくしている間柄ではなくても、
- 仕事でミスして悩んでいる同僚へ親身になってアドバイスする
- 落ち込んでいる異性がいたら声をかけて慰めてあげる
など、心が弱っている相手にとって好意が芽生えるきっかけを作ってしまいます。
本人としては当然の行動のつもりでも、救われた相手は
「自分のことを気にかけてくれて嬉しい」
と感じて好意を抱くのです。
原因3. 主張するのが苦手で相手に合わせてしまうから
自分に自信がない人や控えめな性格の人は気後れしてしまうので、強い主張をあまりしたがりません。
- 何か意見を求められても「私も同じだよ」と言ってしまう
- 飲食店でごちそうになる時に相手と一緒のものを頼んでしまう
- 友人の提案に「それでいいと思うよ」と同意してしまう
のように、本当は違う考えをしていてもつい相手に合わせてしまうのです。
そうすると、相手は考えや好みが同じタイプの人だと勘違いしてしまい、
「この人が恋人だったらいいな」
と思って、好かれてしまうのです。
原因4. 興味がなさすぎて、裏表なく接しているから
好きな人には嫌われたくないから、よく見せようとするもの。
しかし、どうでもいい相手にはどう見られても構わないと思っているため、
- 無理してかっこつけたり可愛らしく振る舞ったりしない
- 自分のダメな部分を隠さずに見せてしまう
- 言葉を選ばず本音で話をしてくる
など、自然体で接してしまうのです。
どうでもいい相手によってはその姿勢が魅力的に映り、
「この人は裏表がなくて素敵だ」
と好かれてしまうのです。
原因5. 話したことが無いせいで、興味を持たれてしまうから
他の人からすると、相手が口を開かなければ、その人がどんな人なのかは分からないものです。
例えば、ある人は学校や職場ですれ違った時に挨拶されても、ニコっと笑って会釈するだけ。
それ以外の時間も話しているところを見たことがないと、会話したことのない人は、相手がどんな人物か気になってしまうもの。
そのため、いつも無口な人のことをやがて意識してしまうようになってしまうのです。
原因6. 周りにいる人より、容姿が良いから
おそらく原因としては一番ありがちなものになりますが、容姿が良い人はそれだけで好かれてしまうものです。
- 二重で鼻が高くイケメン
- ぱっちりとした目で可愛い
など、学校や職場、取引先などで普段接している人たちの平均よりも上のルックスの人はどうしても存在が目立ってしまいます。
それが相手にとって理想的なタイプであれば、好きになるなと言うほうが無理かもしれません。
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