同棲がうまくいく”10のルール”|お金や家事などで揉めないための決め事とは?
同棲時のNGルール|実はトラブルになりやすい約束は?
同性が上手くいくために約束を決めておくとは大切です。
しかし、ルールによっては逆に揉める原因になるものもあるので、注意が必要。
ここから、NGルールをいくつか紹介していきます。
お互いが不満を感じず暮らせるように、気をつけましょう。
NGルール1. 家事を曜日で決める
家事を曜日で分担するルールは、一見わかりやすくていいと考です。
しかし、融通がきかなくなる可能性があるという点で注意が必要。
例えば、
- 残業や繁忙期など、仕事の都合上どうしても帰りが遅くなってしまう時
- 風邪など病気にかかってしまった時
などに家事が厳しい時があるでしょう。
そんな時に家事ができないと、相手への申し訳なさや精神的な苦痛を感じたりしてしまいます。
最悪の場合には、ケンカや揉め事の原因になることも。
家事を分担する時は、きっちりと決めるのではなく、ざっくりと決めること。
相手の状況を考えて、家事を変わってあげるなどの思いやりが必要です。
NGルール2. お互いのスマホを見せ合う
同棲をしていると、より愛情が深くなって、恋人に依存してしまうことがあります。
恋人の通話相手やLINEのやりとりが気になって、不安になることも出てくるでしょう。
ただその時に、
「スマホ見せて!」
というのは絶対に駄目。
お互いにスマホを見せ合うという行為は、プライベートがなくなりストレスを感じます。
たとえ浮気をしていなくても、スマホを見せるという行為は嫌に感じる人がほとんどでしょう。
相手との結婚を考えているなら、なおさら相手をどれだけ信じられるかも大事なポイント。
定期的にスマホを見せ合うというルールは作らない方が、お互い気持ちよく生活ができるでしょう。
NGルール3. 毎日必ず迎えに行く
「毎日」や「必ず」といった、相手優先のルールを作ってしまうと、日によってはとても大変なことも。
予定があっても「迎えに行かなきゃいけない」という状況だと、自由が無くなってしまいます。
このルールがあることが、苦痛や不満の原因になってしまっては意味がありません。
相手を思いやる気持ちは大切ですが、やりすぎは禁物。
雨が降ってる時や終電がなくなった時など、シチュエーションを限定するとGOODです。
NGルール4. 生活費は稼いでる方が全部負担する
収入に差があったとしても、生活費を収入の多い方に集中させることは、後々トラブルに繋がります。
2人のお金は生活費としてお互いに出し合いのが大切。
お互いが無理のない範囲でお金を出し合うこと。
もしも片方の収入が極端に少ないなら、
- 収入が多い方が6割、低い方が4割
みたいに、具体的に割合を決めておくとわかりやすくてGOOD。
▷次のページ:同棲ルールを作る時のポイント|円満な関係を築くコツは?