同棲がうまくいく”10のルール”|お金や家事などで揉めないための決め事とは?

高峰ナナ 2022.04.01
同棲がうまくいくおすすめのルールを知りたいの方へ。本記事では、ルールの決め方から、円満な関係を築くコツまで紹介していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

同棲時のNGルール|実はトラブルになりやすい約束は?

同棲時のNGルール

同性が上手くいくために約束を決めておくとは大切です。

しかし、ルールによっては逆に揉める原因になるものもあるので、注意が必要。

ここから、NGルールをいくつか紹介していきます。

お互いが不満を感じず暮らせるように、気をつけましょう。


NGルール1. 家事を曜日で決める

家事を曜日で分担するルールは、一見わかりやすくていいと考です。

しかし、融通がきかなくなる可能性があるという点で注意が必要。

例えば、

  • 残業や繁忙期など、仕事の都合上どうしても帰りが遅くなってしまう時
  • 風邪など病気にかかってしまった時

などに家事が厳しい時があるでしょう。

そんな時に家事ができないと、相手への申し訳なさや精神的な苦痛を感じたりしてしまいます

最悪の場合には、ケンカや揉め事の原因になることも。

家事を分担する時は、きっちりと決めるのではなく、ざっくりと決めること。

相手の状況を考えて、家事を変わってあげるなどの思いやりが必要です。


NGルール2. お互いのスマホを見せ合う

同棲をしていると、より愛情が深くなって、恋人に依存してしまうことがあります。

恋人の通話相手やLINEのやりとりが気になって、不安になることも出てくるでしょう。

ただその時に、

「スマホ見せて!」

というのは絶対に駄目。

お互いにスマホを見せ合うという行為は、プライベートがなくなりストレスを感じます

たとえ浮気をしていなくても、スマホを見せるという行為は嫌に感じる人がほとんどでしょう。

相手との結婚を考えているなら、なおさら相手をどれだけ信じられるかも大事なポイント

定期的にスマホを見せ合うというルールは作らない方が、お互い気持ちよく生活ができるでしょう。


NGルール3. 毎日必ず迎えに行く

毎日必ず迎えに行く

「毎日」や「必ず」といった、相手優先のルールを作ってしまうと、日によってはとても大変なことも。

予定があっても「迎えに行かなきゃいけない」という状況だと、自由が無くなってしまいます

このルールがあることが、苦痛や不満の原因になってしまっては意味がありません。

相手を思いやる気持ちは大切ですが、やりすぎは禁物。

雨が降ってる時や終電がなくなった時など、シチュエーションを限定するとGOODです。


NGルール4. 生活費は稼いでる方が全部負担する

収入に差があったとしても、生活費を収入の多い方に集中させることは、後々トラブルに繋がります。

2人のお金は生活費としてお互いに出し合いのが大切。

お互いが無理のない範囲でお金を出し合うこと

もしも片方の収入が極端に少ないなら

  • 収入が多い方が6割、低い方が4割

みたいに、具体的に割合を決めておくとわかりやすくてGOOD


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